Jリーグは22日、東北地方太平洋沖地震の復興支援チャリティーマッチとして29日に大阪・長居スタジアムで行われる日本代表とJリーグ選抜の慈善試合に出場するJリーグ選抜「Jリーグ TEAM AS ONE」のメンバー20名を発表した。 Jリーグ選抜には、被災地となった岩手県の大船渡高校出身の小笠原満男(鹿島アントラーズ)、ワールドカップ・南アフリカ大会を最後に日本代表から引退した中村俊輔(横浜F・マリノス)、J2から唯一の選出となった三浦知良らがメンバー入りした。また、クラブハウスやスタジアムが大きな被害を受けたベガルタ仙台から、関口訓充と梁勇基が選ばれた。 Jリーグ選抜は、2010シーズンに優勝した名古屋グランパスのストイコビッチ監督が指揮を執る。「Jリーグ TEAM AS ONE」に選出された20名は以下の通り。 GK: 川口能活(ジュビロ磐田) 楢崎正剛(名古屋グランパス) DF: 新井場