国内のゲーム制作会社ファーレンハイト213およびアニプレックスは4月21日、完全新作タイトルのティザービジュアルなどを公開した。公式には「完全新作インディーゲーム」と称されている。タイトルや対応プラットフォームなどについては不明ながら、「僕は、僕らを救いたかったんだ。」という文言がティザーサイト上などに掲載中。また本作の続報は、4月28日18時に公開予定だ。 ファーレンハイト213は、塩川洋介氏が代表取締役を務める、デジタルコンテンツの企画や制作などを手がける国内の会社だ。塩川洋介氏は、かつてスクウェア・エニックス・ホールディングスやTokyo RPG Factoryなどに所属。2016年にディライトワークスへ入社してからは、クリエイティブディレクターやクリエイティブプロデューサーとして『Fate/Grand Order』に携わってきたクリエイターである。同氏は、2022年1月末のディライ
デベロッパーのDRAMAは4月20日、『Unrecord』を発表した。対応プラットフォームは現時点ではPC(Steam)が予定されている。ボディーカメラ風の映像が特徴的な本作。そのリアルさから、一部ユーザーから疑いの声を寄せられていたという。そうした疑いを晴らすため、開発者は開発環境上でのゲームプレイと見られる映像を公開した。 『Unrecord』はシングルプレイ用のタクティカルFPSゲームだ。プレイヤーは犯罪の捜査をおこない、さまざまな人物と対峙することになるという。人物に対して選択肢を選ぶかたちで会話も展開。クライム系やスリラー系の作品から影響を受けた、捻りの効いたストーリーが描かれるそうだ。リトライを重ねるゲームプレイになっているそうで、死と隣り合わせの戦闘が特徴となるのだろう。 ボディーカメラでの録画映像を模した独特な視点は、本作の大きな特徴といえる。また本作ではプレイヤーキャラが
デベロッパーのEnhanceは4月20日、アクションパズルゲーム『HUMANITY』を5月16日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS4/PS5で、PC用VRやPS VR、PS VR2でのプレイにも対応。価格は3410円(税込)。また本作は、同日からPlayStation Plusのゲームカタログにラインナップされ、同サービスのエクストラおよびプレミアム会員は追加料金なしでプレイ可能だ。 『HUMANITY』は、意思も目的も失った人間たちを“光の柱”へと導くアクションパズルゲームだ。90種類以上収録されるステージでは、無数の群衆が扉から現れ、ただ真っ直ぐ歩いていく。そこでプレイヤーは柴犬となってステージを駆け、方向転換やジャンプ、あるいはオブジェクトを押すなどの指示を任意の地点にて出し、人々をゴール地点まで誘導するのだ。VRでプレイする場合は、本作の世界を覗き
スクウェア・エニックスは、堀井雄二氏が手掛けた『ポートピア連続殺人事件』を題材に、先端AI技術を搭載したテックプレビュー『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』を2023年4月24日にSteamにて無料配信すると発表した。また公式サイトをオープンしている。 AIの一分野である自然言語処理(NLP)の技術を使った「NLPアドベンチャー」と銘打っており、日英の言語に対応している。 「THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE」とは 『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』(以下、THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE)は、『ドラゴンクエスト』シリーズで知られる堀井雄二氏が手掛けたADV
国内のフリーゲーム制作サークルkotonoha*は4月17日、「RPGツクールMZ」用のプラグイン「ChatGPT_APIMZ」正式版を公開した。同サークルの公式サイト内よりダウンロード可能。OpenAIのAPIキーを取得・導入することで、「RPGツクールMZ」製ゲーム内でChatGPTにセリフを書いてもらえるそうだ。 まず「RPGツクールMZ」は、KADOKAWAより2020年8月にリリースされた、PC向けのRPG制作ツールである。1990年に発売された「RPGコンストラクションツール Dante」に端を発する「RPG Maker(ツクール)」シリーズの1本だ。特徴としては、データベースやイベントの設定などでゲームが制作でき、誰でも手軽にRPGが制作できると謳われている。また近年の「RPG Maker」シリーズでは、プラグイン機能を搭載。ほかのユーザーの作ったプラグインを導入したり、自ら
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)は、多数のPlayStation Studios作品のSteam版価格を日本を含む各国で大幅に値上げした。多くの作品が4900円から6490円と約3割値上がり。7590円に値上げとなったタイトルも見られる。 PlayStation StudiosはSIE傘下スタジオを統括する組織だ。また、SIE傘下スタジオの総称でもある。PlayStation Studios作品の一部は一定期間のPSプラットフォームでの独占を経て、PC向けにも展開されている。 今回、SteamでのPlayStation Studios作品の多くが、日本を含む各国で値上げされている。『ゴッド・オブ・ウォー』や『Horizon Zero Dawn』、『Marvel’s Spider-Man』シリーズなど多数のタイトルが値上げ対象。主なパターンとしては、以前まで4900
このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による、先日絶版・返本になると発表があった『ゲームの歴史』の1、2、3の中で、歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 (12)は3巻の第22-24章とあとがきを扱ったものになり、今回で最後になる。 いつもの2倍ぐらいの長さがあるので、覚悟して読んでいただきたい。 該当の本の引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したものになっている。なので校正ミスで本文と若干ずれたり、誤植がある場合があるかも知れないが、そこは指摘いただければ謹んで修正させていただく。 シリーズは以下のリンクを読んでいただきたい。 『ちょっとは正しいゲームの歴史』を国会図書館に納本しましたゲームレジェンド新刊『ちょっとは正しいゲームの歴史』できました書籍「ゲームの歴史」について(
発表後、リアルすぎるあまり「FMV(実写ムービー)ゲームではないか?」などと疑う声が上がっており、共同ディレクター兼プログラマーのアレクサンドル・スピンドラー氏が「レールシューティングやFMVじゃなくて、FPSです!」と釈明する事態となっていました。 しかしそんな釈明を出したあとも、疑いの声は絶えなかった模様。スピンドラー氏はついに「Unrecordがフェイクやビデオだと思った方、ゴメンなさいね」とというツイートとUnreal Engine 5での開発画面を公開するに至りました。 建物を貫通してカメラを動かしたり突然プレイヤーがスポーンしたりとさすがに実際にゲームとして開発されていることが分かる映像ですが、やはり手やカメラの動きがリアルすぎて気を抜くと実写を合成したものに見えてしまいそうです。 ゲームとしても新しいものが見られそう本作はシングルプレイヤーFPSとして開発されている作品です。
僕とツネちゃんは1991年の夏に出会った。Hi-STANDARD 結成のためにスタジオに集合した時が初対面だった。 ハイスタは4人組だった。すぐに辞めることになるボーカルの人とナンちゃんが新しくバンドを組もうというところから始まった。僕とナンちゃんとはお互いに前のバンドで対バンをしていて、すでにライブハウス仲間だった。僕は下北沢のライブハウスで働いていたので、そこに出入りするバンドマンの動向に詳しかった。そんな僕のところにナンちゃんが「新しくバンド組むんだけど、誰か体が空いてるギタリストいない?誰かがバンドを辞めたとかいう情報ない?」と相談に来たのだが、当時やっていたバンドに限界を感じていた僕が「おもしろそうだからオレやりたい!」と立候補した。「ドラムは誰がやんの?」と聞くと、どうやらボーカルの人が連れてくるとのことだった。ナンちゃんはそのドラム君を知っていたようだが、僕には聞き覚えのない
Twitter: 143 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける 湘南ベルマーレは20日、クラブエンブレムの変更について検討していることを表明しました。 ロゴやオリジナルフォントの変更も含むもので、4月24日までの間、サポーターを対象にアップデートについての意見を募っています。 [湘南公式]湘南ベルマーレ クラブエンブレムのアップデートについて https://www.bellmare.co.jp/309723 現エンブレムを掲げて以来クラブはたくさんの経験と変化をしてきました。 30周年を迎えた今、湘南ベルマーレではエンブレムのアップデートについて、前向きな議論を重ねています。これにはロゴのアップデートやオリジナルフォントの作成、ガイドラインの設定などが含まれます。 (中略) Jリーグ加盟以来、このエンブレムは皆さんと喜怒哀楽を共にしてきました。だか
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