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ブックマーク / www.jarchive.org (12)

  • 「www.jarchive.org」20100116-20100123

    whirl
    whirl 2010/01/28
    ばるぼらさんとこが絵日記サイト(?)になったうえにログまで残すお大尽っぷり
  • Reverse Designing: Break: jic

    先程『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』というを三年ぶりに読んだら、なかなか面白かった。かなり内容を忘れていた。「そうだったのか!」と何回も膝を叩いていると陽気な黒人がリズムにあわせてフィンガースナップをしながら近づいてきた。隣にいた白人はサックスをかきならし、帰りがけの小学生達がリコーダーを吹き始める。大道芸人がヴァイオリンを弾きはじめ、ベンチに座る老夫婦は笑いながらハミング。草むらに隠れていた田代まさしもドゥワップコーラスを聞かせ、ワタシはプリングルスをパリパリべ始める。公園はいつのまにか一大セッション大会になっていた。言葉を、国境を越えて、私達は音楽で一つになっていた。 これをうとましく思ったのだろう、公園の入り口横でギターを弾いていた若者は、けだるそうに大声で歌いはじめた。私達にはそれは騒音にしか聞こえなかったが、これが十代特有の言葉にできない精神の香りな

    whirl
    whirl 2009/05/07
  • あの人の本がついに出るらしい。 (better)

    牧村憲一『都市の音楽<私家版 日レコード産業史>』がもう予約可能になっていますね。2008年7月2日発売。ワタシも少しだけ手伝いました。Wikipediaに経歴に関する若干の記述がありますが、こので初めて判明することが多いと思います。 これまで牧村さんが受けたインタビュー記事は知ってる範囲だと『前略、小沢健二様』(1996年3月)の対談、『STUDIO VOICE』1998年11月号、『nobody』4号(2002年8月)、『JAPANESE CITY POP』(2006年12月)くらいでしょうか。30年前の『ニュー・ミュージック・マガジン』や『ミュージック・ステディ』でも名前は見つかりますが。詳細はまた後日。

    whirl
    whirl 2008/06/04
    これは楽しみ
  • 上野でパンダが大騒ぎ、といえば『パンダと覚せい剤』。 (better)

    ワタシの文章を追ってる人がもしいれば「またか」なのだが、こんなタイミングもなかなかないので二年ぶりくらいに改めて書いておこうと思う。 1972年10月28日、日中国交正常化記念に中国政府から二頭のパンダ(カンカン・ランラン)が送られた。その3年後に上野動物園入口横のおみやげ屋が作った、パンダの形をした今川焼き=「パンダ焼き」というお菓子が大ヒットし、現在も続く名物となっているのは御存知の通りだ。 ところで、1982年5月に共栄書房から刊行された『パンダと覚せい剤』の存在をご存知だろうか? 「ノンフィクションノベル」と副題がついたこのは、上野公園名物パンダ焼き屋の主人・さくら隆(ペンネーム)氏による自伝である。固有名詞などは変えられているが、あの可愛らしいパンダ焼きからは想像もつかない、波乱万丈な人生が封じ込められたドラッグ・ドキュメンタリーとして、マニアの間では人気の一冊なのだ。 おおま

  • サブカルチャーの歴史 - www.jarchve.org

    サブカルチャーの歴史:箇条書き編 これは70年代の項を書いている途中で時間がなくて止まっています。ちょっと足しました。(2008-05-03) 超前提 Thomas Parsonsによる概念「youth-culture(青年文化)」は1930年代のアメリカ都市部中産階級の青年文化の調査時に生まれたもの。social system theory。 James Colemanは「the adolescent society(青年社会)」は高度成長した産業社会によって生まれたとしている。 1947年にMiltone M.Gordonが論文で「sub-culture」と名づけた時は、マイノリティの人種や、下の階級、エスニックエリアなど、下層にいる人達、下位に位置づけられる人達が対象だった。ただしその前、1944年にHenry Pratt Fairchildが用語「culture-sub-area」

  • 試聴とかメディアとかいろいろ。 (better)

    例えばYouTubeでサビまで試聴して良い/悪いを判断するのと、2500円払ったCDを聴いて判断するのは、やはり「今はまだ」違う。無料で流し聞きする姿勢と、2500円分の価値を認めようと注意深く聞く姿勢の違いは生じる。今はまだほとんどの音楽がCDで聞かれることを前提に作られているから、試聴しただけのものを批評の対象にするのは独善的すぎるだろう。ただそのうち、YouTubeや着うた等で聞かれることを予め考えて作られた音楽が主流になった時は、流し聞きして判断するのも構わなくなる。今はまだ過渡期にいる。 他にも、いくらCDで聞いてほしいと思っても、だんだん再生環境は高音低音をカットしたMP3を前提にしはじめる。こうなると音楽家側はMP3に最適化した音作りにしはじめる。そうなるとCD派には物足りない音になるかも、という気がしてくるが、ハードディスクの容量が超増えれば、WAVファイルとか非圧縮のまま

    whirl
    whirl 2008/02/20
    言語化難しい
  • 影響を受けた書き手は思い当たらないけど。 (better)

    「文章で影響を受けた人は誰ですか」と聞かれて誰だろうと悩んだ末、青山正明かなあと思ったものの、特に誰と言えるほど他人の文章に自分は興味がないようだった。いや、もちろんそれなりに読んでるし色んなものに影響を受けているのだけども、文章と人の名前がほとんど一致しない。どうも作者と作品を分けて考えてしまう傾向があり、しかし作者の文脈から作品は常に放たれるのであって、作品を理解したいのならそれはよくない傾向だと思いつつも、なかなかこの癖は直らない。 その上で自分が書き手と文章が一致する数少ないものの抜粋を並べてみる。すべて前略後略であり、全文が読みたい人は該当図書をあたってほしい。とりあえず参照できる場所にが置いてあった3つ。 とり・みき「漫画の描き方そのものにSFを感じた」(from 『STUDIO VOICE』1993年11月号) とり・みきによる吾ひでお評。この文章を初めて読んだ時、吾

  • 成長しないって約束、した覚えなんてない。 (better)

    岡村靖幸が三度目の逮捕らしい。善悪その他色んなものを無視してあえて言わせていただくと、ビートルズ時代、ジョン・レノンがLSDを浴びるように摂取していた時に「She Said, She Said」という名曲を残しているのだが、もしドラッグなしにあの曲が生まれなかったのなら、アーティストの能力を限界以上に引き出すドラッグの力を即座に否定できない。作品のために人生を棒に振る覚悟があるなら止められない。 のだが、岡村靖幸の全盛期はやはりノン・ドラッグ期であり、ドラッグに手を染めはじめたとされる2002年頃からの作品に何かキラメキを感じたことはない。そもそもドラッグと相性がいいとされるテクノやトランスならまだしも、岡村靖幸が作る曲はナイーヴなエロスを背負ったファンクだ。その作業に取り掛かる時にドラッグが何か効果を持つとも思えない。詩が書けない恐怖に追われて、出口のないところに逃げてしまったのだと思う

  • 面白さを言葉にする方法 - www.jarchve.org

    これは批評・評論の書き方というより、感想・解説の書き方です。 前提:「面白さ」が「つまらなさ」に比べて語りづらい理由 なぜ「つまらなさ」に比べて「面白さ」は語りづらいのか。「つまらなさ」を語る事は、そう思わない他者からの反発を招きやすい。その予想される反発に対して、自分がつまらないと思った理由に妥当性・必然性があることを証明するために、「つまらなさ」はあらかじめ「つまらないという結論に至るまでのそれなりの解説」を用意することが無難とされる。 対して「面白さ」を語ることは反発を招きにくいので、「なぜ面白いのか」は問われにくい。問われない答えを用意するのは手間であり、問われてから初めて「なぜ面白いのか」を考えることになりやすい。このように「面白さ」の理由は段階を踏まないと考えられづらい。そして「面白さ」を言葉に直す作業の経験の少なさから、「面白さ」は「つまらなさ」に比べて語りづらいのである。

  • おとぎばなし: 16年前のクリスマス・サブカルチャー最終戦争

    サブカルチャー最終戦争 サブカルチャーに興味がある若者の皆さんこんにちは。クリスマスなのに家に引きこもってインターネットをしている将来有望な貴方にプレゼントがあります。『SPA!』1991年12月25日号に掲載された「サブカルチャー最終戦争」の記事をスキャンしてみました。切り抜きを保存していたものなのでボロボロですがご了承。 もし貴方が1991年に生まれていたとしたら、今年は16歳。受験に成功してたら高校1年? 皆さんが生まれた頃、サブカルチャーの世界では最終戦争が起きていました。1991年夏に『iD JAPAN』が創刊し、パルコの『GOMES』が面白くなり始め、『03』という海外カルチャー誌が休刊し、『宝島』が音楽路線をやめ始めた時期です。この記事は80年代末までのサブカルチャーの総まとめであり、90年代の雑誌文化を予見していたものです。 おそらくこの号を読んだことのある高校生・大学生は

  • URLランキングをPerlで作る方法

    URLランキングサイトとは、多くのサイトを巡回し、リンクを抜き出して多い順に並び替え表示するサイトです。リンクが多く張られている(=話題となっている)ニュースをランキング形式で一望できる便利なサイトです。「blogdex」というサイトがありましたが、現在は停止中です。現時点で稼動している類似サイトは「1470.net」「みなぎね5.1」「メガとんトラック」などがあります。 ここではそういったサービスをどう実現するかの、簡単なサンプルを作る方法を箇条書きで解説します。もちろん最低限のPerlの知識がないと読めません。 やり方を箇条書きにしてみる 巡回するニュースサイトを仮に100サイト選定 100サイトのHTMLファイルをGET HTMLファイルからリンクだけを全部抜き出す 24時間くらい待つ 改めて100サイトのHTMLファイルをGET HTMLファイルからリンクだけを全部抜き出す サイト

    whirl
    whirl 2007/12/23
    ばるぼらアンテナの作り方
  • http://www.jarchive.org/blog/entry/200710/29post_48.html

    whirl
    whirl 2007/10/29
    えー!
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