とある理由で妻と離婚し息子と離れ離れに住むことになった熱血ライターSonoharaが、過去の思い出のビデオゲームを通じて息子と交流する月間連載「父(40歳)と息子(11歳)通信」。今週からは『ドラクエ5』シリーズがスタート、アクションをバリバリプレイするSonoharaの息子はJRPGにどういった反応を示すのか(編集部)。 私にとって『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(以下「ドラクエ5」)には、16歳ごろの少年時代に遊んだタイトルとして、またドラゴンクエストシリーズの中でも、特別な思いがあった。現実世界でも結婚に息子の誕生といったイベントを経たことが、同タイトルを私の中で特別なものとさせているのだろう。初代のスーパーファミコン版、PlayStation 2移植版、ニンテンドーDS移植版。スマートフォンアプリ版は未プレイだったが、結局当企画がきっかけで購入してしまった。リメイク版をリリースさ