楽天グループの三木谷浩史会長(58)が3日、自身のX(旧Twitter)を更新し、後輩選手へのハラスメント行為が認定され、自由契約となった安楽智大投手(27)について言及した。 三木谷氏は「安樂選手の一件に関しては、森井社長から事態の報告を受け、しっかりと全スタッフ、全選手にヒアリングをするように依頼をし、その結果保留者名簿には入れない決断をさせて頂きました」と説明。続けて「ロッカールームや選手間でのやり取り等に関して、球団として油断があり、被害にあった関係者、選手、ファンの皆様にお詫び申し上げます」と謝罪した。 また、「今後は、このような事態を招かないよう、仕組み作りとハラスメントに対する教育を強化するとともに、よりオープンなコミュニケーションができる雰囲気作りに取り組みたいと思います」と再発防止に努めるとつづった。 安楽については、森井誠之球団社長(49)が30日、記者会見を開き説明。