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  • 岸田首相、衆院政倫審出席の舞台裏 捨て身覚悟で局面打開 動かぬ安倍派に「俺の怒りだ」

    岸田文雄首相(自民党総裁)が、党派閥のパーティー収入不記載事件を巡る衆院政治倫理審査会に自ら出向くことを決断したのは、出席者の調整や開催形式が一向に折り合わない膠着(こうちゃく)状態を打開するためだ。首相は政治不信の根源でありながら説明責任に後ろ向きな安倍派(清和政策研究会)幹部らの姿勢に業を煮やしてきたが、捨て身の覚悟で政倫審への出席を強く促した形だ。 「政倫審が与野党の駆け引きで動かなくなっていることは国民にとって良いことではない。何とか状況を打開したい」 28日朝、首相は与党幹部の電話を次々と鳴らし、自ら政倫審に出席する意向を伝えた。 首相は当初から、安倍派幹部らが公開の場で説明責任を果たすよう期待していた。ただ、政倫審への出席や公開は議員自身の意向が尊重されるため、自発的な判断を暗に促すにとどめてきた。26日の衆院予算委員会では「完全な非公開は歴史の中でも1件しかない」と答弁し、周

    岸田首相、衆院政倫審出席の舞台裏 捨て身覚悟で局面打開 動かぬ安倍派に「俺の怒りだ」
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    wideangle 2024/02/28
    “しかし首相は周囲に言い切った。「この決断は、俺の怒りだ」”
  • 下着泥棒の腹に突き刺さった「忍び返し」 防犯器具で負傷、「正当防衛」は成立するか

    住宅の塀や雨どいなどに取り付けられている「忍び返し」と呼ばれる防犯器具を知っているだろうか。よく見れば複数の鋭利な金属が上向きに並んで設置されており、侵入を試みようとする不届き者は思わず躊躇(ちゅうちょ)してしまう。ただメーカー側としてはそれでいい。あくまでも狙いは見た目による犯罪抑止にあるからだ。そんな中で昨年、この忍び返しが思わぬ形で存在感を見せつける事案があった。聞くだけでも痛すぎる、不運な下着泥棒の結末は。 もがいた男、通行人の前で崩れ落ち昨年10月、京都市南区の住宅街で1の119番があった。「男性が血を流して倒れている」。救急隊員や警察官らが駆けつけると、路上で血まみれの男(58)が倒れていた。周辺にはなぜか女性用下着も散乱。事故か事件か、それとも―。周囲は騒然となったが、事態の全容が明らかになるまでさほど時間はかからなかった。 京都府警南署によると男はその直前、60代の女性が

    下着泥棒の腹に突き刺さった「忍び返し」 防犯器具で負傷、「正当防衛」は成立するか
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    wideangle 2024/02/25
    通行人に危害を与えないなど管理が行き届いていれば合法的と。
  • 麻枝准さん「泣きゲーは継いだもの。天才の背中を25年間、追いかけて追いかけて…」 沼る 夢中の極み 「泣きゲー」インタビュー(上)

    「泣ける」ことが映画・ドラマの売りとなって久しいが、ゲームの世界でも感動でプレーヤーを魅了する「泣きゲー」が長年人気を博している。その立役者の一人が、「AIR」「CLANNAD」(クラナド)などの人気美少女ゲームを手掛けたシナリオライター・作曲家の麻枝准(まえだ・じゅん)さんだ。今月2周年を迎えたRPG「ヘブンバーンズレッド」(ヘブバン)でもメインシナリオを担うなど活躍を続ける麻枝さんが、四半世紀にわたり「泣きゲー」を作り続けてきた理由とは―。 自分は「はずれ」ライター扱いだった子供の頃からパソコンを通じてゲーム作りに親しんできた麻枝さん。美少女ゲーム業界へと歩みを進め、後日「泣きゲーの元祖」と呼ばれるようになる始祖的作品の一つ「ONE~輝く季節へ~」(平成10年)のシナリオを手掛けた。 「やはりクリエーターとしては、人の心に残るものを作りたい。それには、その人の感情を強く揺り動かす必要が

    麻枝准さん「泣きゲーは継いだもの。天才の背中を25年間、追いかけて追いかけて…」 沼る 夢中の極み 「泣きゲー」インタビュー(上)
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    wideangle 2024/02/24
  • 共産党委員長の党員糾弾に現役党員ら反発・謝罪要求 「パワハラ発言」

    共産党の現役党員ら11人が15日、東京都内で記者会見を開き、1月の党大会で田村智子委員長が「パワハラ発言」をしたとして撤回と謝罪を求めた。党大会前の1月11日に7人が臨んだ会見に続き2回目。共産党の現役党員が指導部を批判する事態は極めて異例だ。 田村氏の発言は1月18日、新委員長に選出される前にあった。著書で党首公選制導入を訴えた党員への除名処分を問題視した大山奈々子神奈川県議の意見について、「あまりにも党員としての主体性、誠実さを欠く」などと糾弾した。 会見では、出席者の1人が田村氏の発言を映像で紹介し、「(大山氏には)一切反論する機会がない。たくさんの参加者がいる中でこうした発言がされて、ネットにも公開される状況にあった」と指摘。その上で「(新委員長としての)門出の仕事パワハラから始まったことを非常に残念に思う」と述べた。また、別の出席者は「(映像で発言を改めて聞き)悔しくて泣けてき

    共産党委員長の党員糾弾に現役党員ら反発・謝罪要求 「パワハラ発言」
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    wideangle 2024/02/22
    これを力でねじ伏せるようだと、いよいよ、何だけど、権力握って最初だから舐められないようにと、やりそうだなあ。
  • 映画監督の榊英雄容疑者を逮捕 演技指導名目で女性わいせつ容疑「冤罪です」否認 警視庁

    映画監督という立場を利用し、演技指導名目で女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課は20日、準強姦容疑で、川崎市中原区の会社役員、榊英雄容疑者(53)を逮捕した。捜査1課によると、榊容疑者は「冤罪(えんざい)です」と否認しているという。 逮捕容疑は平成28年5月23日午後10~11時ごろ、東京都港区のマンション一室に俳優を目指す20代の女性を招き、「タトゥーがあると大変だから裸を確認したい」などと言ってわいせつな行為をしたとしている。 同課によると、榊容疑者は当時、映画監督や映画関係者が講師を務めるワークショップで講師を務め、27年秋ごろに参加者だった女性と知り合った。事件当日は榊容疑者が女性を事に誘い、その後演技指導名目でマンションに連れ込んだという。 榊容疑者に対しては、27~28年に同様の被害を受けたとして複数の女性から被害届が出ているといい、捜査1課が関連を調べている。

    映画監督の榊英雄容疑者を逮捕 演技指導名目で女性わいせつ容疑「冤罪です」否認 警視庁
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    wideangle 2024/02/20
    “令和4年3月に性加害疑惑が報じられ、監督を務めた映画「蜜月」が公開中止となっていた。”
  • <独自>大阪大「共生」プログラム、女子学生へのハラスメント横行 退職の助教4人関与か

    大阪大が「共生」をテーマに実施した大学院生対象の教育プログラムで、男性教員らが複数の女子学生にセクハラ行為などを繰り返していたことが19日、阪大への取材で分かった。関与したとされる助教4人はすでに退職。処分には至らなかったが、阪大は1月、教育プログラムのホームページに「多くのハラスメント事象が起き、対応しきれなかったことを深く謝罪いたします」とのコメントを掲載した。 ハラスメントが起きたのは、阪大大学院人間科学研究科を中心に運営する「未来共生イノベーター博士課程プログラム」。専攻分野での学位取得と並行し、多文化共生をテーマに東日大震災の被災地でのフィールドワークや海外インターンに参加する内容で、平成24年度に文部科学省の「博士課程教育リーディングプログラム」に採択された。 大学側は昨年1月、プログラムを履修した女性から相談窓口に連絡があり、調査を実施。元履修生の女性ら8人に聞き取ったとこ

    <独自>大阪大「共生」プログラム、女子学生へのハラスメント横行 退職の助教4人関与か
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    wideangle 2024/02/20
  • 伊東純也選手、性被害訴えた女性2人に2億円損賠請求 大阪地裁に提訴「増額の可能性も」

    サッカー・フランス1部リーグのスタッド・ランス所属の伊東純也選手(30)が女性2人の同意なく性行為に及んだとして刑事告訴された問題で、伊東選手らは19日、虚偽の告訴をされたとして女性2人に対し、約2億円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。 伊東選手を巡っては、女性2人が昨年6月、一緒に飲した後、大阪市のホテルで性被害を受けたと、週刊新潮のニュースサイト「デイリー新潮」が今年1月31日に報じた。当時はアジア・カップ大会中で、伊東選手は日本代表を離脱した。 これに対し、伊東選手側は「全くの事実無根」として、虚偽告訴罪の告訴状を大阪府警に提出していた。 この日、伊東選手の代理人弁護士は女性の刑事告訴について「全くの虚偽。アジア・カップという大事な試合中になされており、極めて悪質」と主張。請求額の2億円はスポンサーの契約解除といった損害に基づいて算出しており、「今後、さらなる請求をするこ

    伊東純也選手、性被害訴えた女性2人に2億円損賠請求 大阪地裁に提訴「増額の可能性も」
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    wideangle 2024/02/19
    (仮に当人が身に覚えがなく)刑事告訴されてりゃこれくらいのことはやるべ。
  • 書類送検「暇空茜」氏「逮捕は必要なかったって事よ」 NHKメモ拡散、著書は一部販売中止

    若年女性支援団体「Colabo(コラボ)」への名誉毀損容疑で警視庁に書類送検された「暇空茜(ひまそらあかね)」を名乗る自称ユーチューバーの男性(41)は令和4年、コラボ側から名誉毀損で訴えられていた。 コラボをめぐっては、男性が令和4年、東京都からコラボへの事業委託料に「不正受給がある」として住民監査請求、都が再調査した。また、昨年12月にはネット上でのコラボに対する誹謗中傷問題をNHKが取材したメモが流出する問題も起きた。 男性は16日、自身の書類送検を報じるテレビニュース画面の画像をXに貼り、「えっこれ俺?…書類送検って告訴すれば必ずやることで、むしろ僕の逮捕は必要なかったって事よ」などと投稿した。 また、漫画やアニメグッズ専門店「アニメイト」は16日、今月21日にKADOKAWAから発売予定の男性の著書について「諸般の事情」により取り扱いを中止すると発表。男性は16日、自身のXで理由

    書類送検「暇空茜」氏「逮捕は必要なかったって事よ」 NHKメモ拡散、著書は一部販売中止
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    wideangle 2024/02/18
  • 女子学院「絶対に認めない判断しない」、神戸女学院「今後検討」トランスジェンダー生徒受け入れ  LGBT女子中高アンケート

    首都圏と近畿圏にある一部の私立女子中学校・高校で、戸籍上は男性でも女性だと自認するトランスジェンダーの生徒の受け入れが検討されていることが10日、明らかになった。性の多様性の尊重は社会的な潮流となっており、男女別学の枠組みにも変化を迫る。アンケートからは、新たな理念との対峙(たいじ)を余儀なくされた学校現場の葛藤が浮かび上がった。 「認める方向で支障がないかどうか協議を始めている」。こう回答した奈良文化高校(奈良)は、令和8年度入学者の入試に向けて検討しているという。アンケート実施後の電話取材に、担当教員は「普通科だけでなく、衛生看護科も設置しているため、更衣スペースの確保など施設面の課題がある」と説明した。 現在はスカートだけの制服にズボンも認める方向で、生徒を含めた委員会も立ち上げた。「身体的には女性でも性自認は男性という生徒を想定し、配慮できる環境にしたいというのも目的の一つ」(担当

    女子学院「絶対に認めない判断しない」、神戸女学院「今後検討」トランスジェンダー生徒受け入れ  LGBT女子中高アンケート
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    wideangle 2024/02/11
  • <正論>ウクライナに日本ができること  東京大学先端科学技術研究センター准教授・小泉悠

    東京大学先端科学技術研究センター・小泉悠准教授ロシアの侵略2年を前にロシアウクライナへの侵略を始めてから、間もなく2年となる。ピーク時においてウクライナ国土の4分の1以上に達した占領面積は5分の1以下まで減少したものの、いまだに多くの地域が占領下に置かれたままだ。昨年のいわゆる「反転攻勢」が思うに任せなかった結果である。 ウクライナはそろそろ現実を見るべきではないか、ロシアとの停戦を模索すべきではないか、日もそろそろ意地を張らずに隣国ロシアとの関係改善を考える時期ではないか―こんな声が出てくるのも、理解できないではない。

    <正論>ウクライナに日本ができること  東京大学先端科学技術研究センター准教授・小泉悠
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    wideangle 2024/02/10
  • 狂犬病予防、消えゆく「集合注射」 コロナ禍で見直し…獣医師ら批判

    飼い犬に年1回義務付けられている狂犬病の予防注射をめぐり、自治体が春先に公園などで行う「集合注射」を見直す動きが広がっている。先行きの見えない新型コロナウイルス禍や衛生面の課題などが理由で、こうした自治体では動物病院での接種への一化が進む見通しだ。ただ、狂犬病は発症すると致死率がほぼ100%の恐ろしい病気。獣医師からは「接種率の低下を招きかねない」といった批判の声も上がる。 「3密」リスク回避狂犬病のワクチン接種は狂犬病予防法で年1回義務付けられており、違反すれば20万円以下の罰金の可能性もある。飼い主は、各自治体の保健所が例年4~6月に公園や公民館などで実施する集合注射か、動物病院での接種かを選べる。 風向きが変わったのはコロナの感染拡大が始まった昨年から。飼い主が接種会場に集まる「3密」リスクなどを理由に、各自治体は集合注射を軒並み中止とし、病院での接種を呼びかけた。今年もコロナ禍が

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    wideangle 2024/02/09
  • 40代で東大合格つかんだ人気声優の佐々木望さん 予備校なしの独学勉強法 私の受験時代

    声優の佐々木望さん(©nozomusasaki.com)仕事を続けながら40代後半で東京大学に合格、令和2年に法学部を卒業しました。18歳で上京し、20歳頃に声優の世界に入ってから声の仕事を続けてきましたが、声と演技と英語の勉強をするうちに大学で学びたくなり、思い切って受験してみようと決心しました。 きっかけは30代でかかった重度の声帯炎。仕事を休まないまま負担のかかる発声法を続けていたら悪化し「このままでは声が出せなくなる」と医師に言われました。声優生命にかかわる深刻な状況でした。 発声法を変えないと再発の恐れがあると分かり、発声と演技を基礎から学び直そうと国内外のや文献を読んで勉強しました。英語で書かれたものもありました。もともと英語は好きだったのと、声や演技についてもっと知りたい一心で、夢中で勉強しました。 声が回復し、心身共に余裕が出てくると、今度は英語自体もしっかり勉強したくな

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    wideangle 2024/02/05
  • アニメーション作家・富野由悠季さん(1) Zガンダムは「失敗作です」 アーカイブ「わたしの失敗」

    現在システムメンテナンス中です 会員記事の閲覧など一部サービスがご利用できません。 ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。 2月27日(日)午前5時頃まで サービス再開時間が前後する場合があります。 →詳細へ

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    wideangle 2024/02/04
  • 上川陽子外相の「大人の対応」に注文相次ぐ、「怒れよ」 麻生太郎氏の容姿言及に

    上川陽子外相が自民党の麻生太郎副総裁に講演で自身の容姿に言及されたことについて「どのような声もありがたく受け止めている」と述べた対応を巡り、立憲民主党議員らが交流サイト(SNS)上で「ありがたく受け止めてはいけない」「言うべき事を言う姿勢を」などと注文を付ける事態になっている。上川氏が首相候補に取り沙汰されている状況も念頭に「わきまえる女性では次の総理になんてなれない」といった訴えもある。 問題の麻生氏の発言は1月28日に福岡県内での講演で飛び出した。昨年9月の就任直後から各国外相と会談を重ねる上川氏の外交手腕を評価した上で「そんなに美しい方とは言わない」と述べた。容姿への言及は「ルッキズム(外見至上主義)」と問題視される一方、上川氏は30日の記者会見で受け止めについて、数秒沈黙した後「さまざまな意見や声があると承知しているが、どのような声もありがたく受け止めている」と答えるにとどめた。

    上川陽子外相の「大人の対応」に注文相次ぐ、「怒れよ」 麻生太郎氏の容姿言及に
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    wideangle 2024/02/02
    ああやって嫌味で返しても「わきまえる女」扱いされるんだな。あほくせ。言ってる連中、上川応援に見せかけた総裁候補潰しでしょこれ。
  • 「説明の徹底が甘い」 芦原妃名子さん死去で「ラブひな」作者の赤松健参院議員

    自民党赤松健参院議員は29日、日テレビ系の連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子(名・松律子)さんが死去したことについて、X(旧ツイッター)に「あってはならない」とした上で、「まだまだ『(原作者への)事前説明の徹底』と『二次使用に関する契約書』の詰めが甘い」と書き込んだ。赤松氏は漫画家で「ラブひな」「魔法先生ネギま!」などのヒット作で知られる。 芦原さんを巡っては今月に入り、ドラマの脚でトラブルになっていたことをXで明かしていた。 赤松氏は「主に出版社と制作側(製作委員会など)の問題だが、原作者側でも『事前の説明で納得がいかなかったり、後から約束と違うようなことがあった場合の相談場所やその知識』が必要になってくる」とも指摘した。 その上で、「漫画小説のアニメ化やドラマ化では、昔から『原作者の望まない独自展開やキャラ変更』などが問題になってきた。もっとも近年は

    「説明の徹底が甘い」 芦原妃名子さん死去で「ラブひな」作者の赤松健参院議員
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    wideangle 2024/01/30
  • 【教研集会】タブレット端末の「電磁波」危険性訴え 学校のデジタル化を批判

    教職員組合(日教組)が開催している教育研究全国集会(教研集会)の保健・体育分科会で、小中学生に1人1台配られたタブレット端末などが発する電磁波の危険性を訴えるリポートが発表された。世界保健機関(WHO)は因果関係に科学的根拠はないとの見解を出しており、学校のデジタル化に支障が生じないか懸念される。 リポートは福岡県の中学養護教員が発表。電磁界(電磁気による力が作用する空間)にさらされることで頭痛などの症状が生じるとされる「電磁波過敏症」を問題視し、教員仲間らとの勉強会などの内容を報告した。 勉強会参加者は体調不良を訴えて保健室を訪れる子供に対し、電磁波の影響を念頭に「タブレットを使っていたか」「先生はプロジェクタを使っていたか」などと質問していると説明した。 来年度からは一部教科でクラウド配信によるデジタル教科書の使用が始まる。この教員は分科会で「(一度に送受信するデータ量が増える)ダ

    【教研集会】タブレット端末の「電磁波」危険性訴え 学校のデジタル化を批判
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    wideangle 2024/01/27
    大丈夫か日教組……
  • 自民政治刷新本部、会計責任者逮捕・起訴で議員処分の党則改正へ 派閥「解散」盛り込まず

    自民党政治刷新部は23日の会合で、派閥のパーティー収入不記載事件を受けた政治改革案の中間取りまとめ案を提示、部長を務める岸田文雄首相(党総裁)への一任を取り付け、事実上了承された。会計責任者が逮捕・起訴された場合に議員人を処分できる党則改正を行うと明記した。派閥を政治団体として解散させる方針は盛り込まず、政策集団の名目での存続を容認。その活動は党部で行うことを定めた。各派閥は現在、国会周辺で賃借した事務所を活動拠点にしている。 25日の臨時総務会での決定を目指す。 中間取りまとめ案では、逮捕されても支払われ続ける議員報酬の在り方を見直す法整備の検討を掲げた。政治資金の透明化を図る政治資金規正法改正も目指す。 派閥に関しては党として、最大の収入源だった政治資金パーティーを全面禁止し、冬の「もち代」、夏の「氷代」と呼ばれる派閥から所属議員への資金手当てを廃止する。閣僚などの人事で各政策

    自民政治刷新本部、会計責任者逮捕・起訴で議員処分の党則改正へ 派閥「解散」盛り込まず
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    wideangle 2024/01/23
    事実上の解散受け入れじゃん。 “茂木派(平成研究会)について現在の事務所を閉鎖し、党本部を拠点とする政策集団として存続させる意向”
  • 石川県能登町のモニュメント「イカキング」は逆境に負けない 津波襲来も無事

    新型コロナウイルス対策交付金が使われたスルメイカのモニュメント「イカキング」=令和3年5月23日、石川県能登町 イカキングは逆境に負けない─。能登半島地震で津波被害を受けた石川県能登町の巨大モニュメント「イカキング」が無事だったことが分かった。新型コロナウイルス対策の交付金が建設に充てられたことで批判された過去があるが、同町に建設費を上回る経済効果をもたらしている。交流サイト(SNS)では「復興の象徴」として期待するコメントが相次いでいる。 「津波が迎えに来ましたが、海には帰らず、いつもの場所に居ます。奥能登が好きだから。これからも奥能登を元気にするぞ」 イカキングのX(旧ツイッター)の公式アカウントは20日、こう投稿し、ネットユーザーに「無事」を報告した。 イカキングは半島先端にある同町越坂(おっさか)の観光交流施設「イカの駅つくモール」に設置された全長13メートル、幅9メートルのスルメ

    石川県能登町のモニュメント「イカキング」は逆境に負けない 津波襲来も無事
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    wideangle 2024/01/23
  • 共産党、党首公選主張で除名した党員の再審査請求を却下

    共産党は16日、党首公選制の導入を主張して除名された元党職員の松竹伸幸氏の再審査請求を却下すると決めた。静岡県熱海市で開催中の党大会で「処分理由を覆さない」との結論を出した。 松竹氏は昨年1月、党運営の透明化を訴える書籍を出版。共産は「重大な規律違反」として2月に除名処分を決定した。松竹氏はこれを不服として、党大会で再審査し、処分を撤回するよう求めていた。 党規約によると、除名処分に不服がある場合は党中央委員会や党大会に再審査を求めることができる。

    共産党、党首公選主張で除名した党員の再審査請求を却下
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    wideangle 2024/01/19
  • 自民、派閥を無力化 政策研鑽特化、パーティーと人事推薦禁止へ 25日に本部とりまとめ

    自民党は、政治資金パーティー収入不記載事件の発端となった「派閥」について、資金集めや資金・ポストの配分機能を削って事実上無力化し、政策研鑽(けんさん)に特化させる方向で検討している。党政治刷新部の政治改革に関する中間取りまとめを25日に決定する日程で調整。派閥の政治資金パーティーや、内閣・党役員の人事での派閥からの推薦を禁止することが不可避な情勢となっている。 岸田文雄首相(党総裁)が率いた岸田派(宏池会)は18日、政治団体を解散する方針を固めた。首相は派閥パーティー禁止に前向きで、党の中間取りまとめに派閥解消をうたう案も浮上している。16日の刷新部会合では中堅・若手が相次ぎ派閥パーティー禁止を求めた。 多くの派閥で総収入の8割を超える最大の収入源が断たれれば「事務所家賃や事務員の人件費を賄えない」との懸念も根強い。しかし、自民執行部の大半はやむを得ないとの判断に傾いている。 慣例化し

    自民、派閥を無力化 政策研鑽特化、パーティーと人事推薦禁止へ 25日に本部とりまとめ
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    wideangle 2024/01/18