はじめに ここまで(その1、その4)、同一ネットワークに属するサーバクライアント間の通信を試してきた ※ネットワークはDockerネットワーク 今回は新たにネットワークを1つ追加作成し 2つのネットワークに接続するルーターと 新規ネットワークにだけ属する孤独なクライアントを作成する そして2つのネットワーク間での通信を実現する 結構長くなったので、IPフォワード無効化や静的ルーティングなどの事前準備と PINGの応答確認まで行う 連載情報 連載 内容
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Mac上に素早くDockerやLinuxマシンを作成&管理できる「OrbStack」がPublic Betaになったそうです。詳細は以下から。 Appleは2020年にリリースしたmacOS 11 Big Surから、開発者向けにより簡単にIntel/ARMベースのLinuxマシンをMac上に構築できるよう、Virtualizationフレームワークの提供を開始し、現在ではParallels DesktopやDocker Desktopなどが、このフレームワークを利用していますが、新たに、Mac上に素早くDockerコンテナやLinuxマシンを作成できる「OrbStack」という仮想化ユーティリティがPublic Betaで公開されています。 Say goodbye to slow, clunky containers and VMs Run Docker and Linux on you
TypeORM には CLI が用意されており、typeorm init コマンドを用いて新規プロジェクトをサクッと作ることができます。 https://typeorm.io/using-cli その typeorm init のオプションで --docker を渡すことで docker-compose.yml ファイルも生成してくれます。 簡単ですね。やってみましょう。 やってみた npx typeorm init --name my-project --docker 上記のコマンドを実行すれば、my-project というディレクトリが作成され、TypeORM を動かすのに必要なソースコード一式や docker-compose.yml が生成されます。 今回はオプションでデータベースを指定していないので、デフォルトの PostgreSQL が使われます。 また上記のコマンドで以下の内容
はじめに 今回は前回に引き続き、Dockerの基本的な書き方を紹介します。 本家のBest practices for writing Dockerfilesから抽出しました。 動画で確認したい方はこちらをどうぞ。 【YouTube動画】 Dockerfileのベストプラクティスを紹介! あなたはいくつできてますか? .dockerignoreを使う .gitignoreみたいなファイルで、コンテナに加えないファイルを設定できます。 コンテナ1つに1プロセス 1つのコンテナ (Dockerfile) でRailsやMySQL, Nginxなどを起動するのは止めましょう。 バージョンアップが難しくなりますし、原因の切り分けも大変です。 レイヤ数を最小にする DockerはRUN, ADD, COPYを実行するたびに、一時的にイメージが作られます。 Dockerfileの読みやすさにも関わって
※こちらの記事は個人ブログに移行しました 動作確認環境の定義 まずは同じブリッジ・ネットワークにコンテナを立ち上げるためのdocker-compose.ymlを定義します。 特になにかのサービスを動かす必要はないので雑な感じになってます。 $ cat docker-compose.yml version: '2' services: centos1: image: centos container_name: centos1 command: tail -f /dev/null networks: - centos centos2: image: centos container_name: centos2 command: tail -f /dev/null networks: - centos networks: centos: driver: bridge
git clone https://github.com/naga3/docker-lamp.git cd docker-lamp/ docker-compose up -d localhostに繋げばphpinfoが見える。 phpMyAdminの追加 docker-compose.ymlを以下のように書き換える。 version: '2' services: mysql: build: ./mysql environment: MYSQL_ROOT_PASSWORD: pass volumes: - db:/var/lib/mysql php: build: ./php ports: - '80:80' volumes: - ./html:/var/www/html depends_on: - mysql phpmyadmin: image: phpmyadmin/phpmyadmin
追記 (2018.12.30) PHP5.6, PHP7.1 に加えて、PHP7.2, PHP7.3 にも対応しました! また、PHP から memcached につなぐサンプルを追加しました。 はじめに こんにちは。小西です。開発環境の構築って面倒ですよねー。 今回、PHP, MySQL, PHP-FPM, nginx, memcached のローカル開発環境を、Docker を使ってコマンド一発で作られるようにしたところ、あまりに簡単で驚いたので、その方法をご紹介します。 ソースコードをgithubにおいておきます ので、すぐに起動できます! 開発環境構築のめんどくささ 僕はPHP+MySQL+nginx+PHP-FPMの環境をよく使うのですが、こういった構成をそれぞれのマシンで再現するのって結構面倒なんですよね。1プロジェクトならまだいいですが、大体プロジェクトによってそれぞれのバー
最近は開発環境を仮想化するケースが増えてきました。元々WindowsではPHPの開発時にVMWare Playerを使ってLinuxを動かして開発することが多かったですが、それがMac OSXやLinuxであっても有益に使われています。一つのプロジェクトであれば環境をローカルに作ってしまっても良いのですが、プロジェクトごとに異なる環境を用意したり、LAMPだけに限らないアーキテクチャの場合に開発に携わる人員分、環境を作るのは大変です。 そこで今回はphpstackを紹介します。CoreOS上にDockerを使って様々なサービスをインストールして様々なプロジェクトに対応できるPHP開発環境を構築してくれます。リモートにログインせずとも使えるという利点があります。 必要なもの Docker Docker Compose オプションとして、 Vagrant VirtualBox があると便利です
モバイルアプリサービス部の五十嵐です。 Dockerは軽量でポータビリティに優れ、環境を汚さないので開発環境には無くてはならない存在ですよね!今回はまだDockerを使っていない人向けに、私が自分が辿ってきた経験を元に、『こういうシーンでDockerを使うと便利』というのをステップ・バイ・ステップで説明していきます。 対象読者 Dockerはなんとなく知っていて興味はあるけど、使い所や導入するメリットが分からないという人を対象にしています。 環境 Docker for Mac(Docker 1.12.3) Dockerについて Dockerは複数のコンポーネントからなるプラットフォームですが、本記事では主にDocker EngineのことをDockerと呼びます。 Dockerはコンテナと呼ばれる仮想化技術を用いています。従来の仮想化技術と異なる点は、ホストのカーネルをコンテナと共有し、ホ
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TL;DR AWS Application Load Balancer(以下ALB) + Amazon ECS でDockerのホットデプロイ環境を構築した ALBのTarget GroupとECSのServiceを紐付けることで、ALB配下のコンテナの入れ替えが自動で行われるようになる ALBは先日リリースされたばかりで、私もまだ色々と検証している段階なので、内容や認識等に誤りがあるかもしれないのでご容赦下さい。(詳しい人教えてください!!) その他弊社の前提情報 GitHub + CircleCIが連携済み Docker RepoにはAmazon EC2 Container Registry(以下ECR)を利用 DeployはGitHubのデプロイブランチへのマージを契機にCircleCI経由で、Docker Pushとecs-deployでDockerデプロイを実施 準備 ALBとE
こんにちは、吉岡(@yoshiokatsuneo)です。 Dockerはシンプルで軽量な仮想環境という特徴から急速に広まっており、paizaでも利用しています。ただし、発展が早いことから、断片的な情報や古い情報などもあります。そこで、ここでは今のDocker(Ver1.13: 2017/1/20更新)について、5分でわかるように簡単にまとめてみます。 目次 Dockerの特徴 コンテナと仮想マシンの違い Dockerの発展 Dockerの構成(5つの要素) Dockerの基本コマンド Dockerコマンド一覧 Dockerの仕組み 考え方 まとめ Dockerの特徴 Dockerは、Linux上のシンプルで軽量な仮想環境(コンテナ)で以下の特徴があります。 早い・軽い OSレベルの仮想化なので、起動は一瞬です。コンテナ間でイメージを共有できるので、コンテナの起動自体ではディスクは消費しませ
インフラCIの環境を、Docker, Chef, Serverspec, Jenkins を使って整えたいな〜と考え、遅ればせながら Docker に入門しました。 Docker – Build, Ship, and Run Any App, Anywhere 実現したいのは、まさに以下のエントリーのような自動化。Chef cookbook のレシピが、いつでも確実に正しく構成できることを CI したいのが一番の目的です。 Docker + Chef + serverspec + Jenkins でインフラCIの環境を構築してみた – hidemium’s blog Docker 入門に際して、次の記事等を参考にしました。 いまさら聞けないDocker入門(1):アプリ開発者もインフラ管理者も知っておきたいDockerの基礎知識 – @IT Docker 初心者は phusion/base
DockerのPros/Consとか今更感ある。他の仮想化技術との比較記事はよく目にするが、開発にどのようなメリット・デメリットがあるのかあまり周知されていないようなので自分なりの感想を書いておく。 Pros 同一性 複数人で開発する際に、環境の差が生まれない。 カプセル化 アプリケーション込みの環境をコンテナというカプセルに隠蔽することができる。 コンテナという単位に対するテストが可能に。 コンテナを捨てる・再生成するのが容易。 ポータビリティ(一貫性とも) 開発に使ったコンテナをCIでテストできる。 CIでテストしたコンテナをサーバーにデプロイできる。 デプロイしたコンテナをスケールできる。 Prosで防げる消耗 おれの環境では動いた。 はい。 複数の開発者で同一の環境で開発できるので防げる。 ローカルで通ったテストがCIでコケる。 開発と同一の環境でテストできるので防げる。 bund
今からでも間に合うDockerの基礎。コンテナとは何か、Dockerfileとは何か。Docker Meetup Tokyo #2 コンテナ型仮想化の技術として注目されているDockerの勉強会「Docker Meetup Tokyo #2」が4月11日にグーグル東京オフィスで開催されました。 この勉強会には定員100名のところへ400名を超える申し込みがあり、参加できなかった方も多かったと思います。本記事では、最初のセッションとして行われた森和之氏による「今からでも間に合うDocker基礎+Docker 0.9概要」をダイジェストで紹介しましょう。 参考記事 2013年のDocker登場から現在(2018年)までを振り返り、その次の段階を展望した記事もご参照ください。 Dockerコンテナ時代の第一章の終わり、そして第二章の展望など 今からでも間に合うDocker基礎 株式会社トップゲー
伊藤直也氏が語る、モダンなWebテクノロジーに共通する傾向とは?(前編) Chef、Docker、MicroservicesからReact、FRPまで。QCon TOkyo 2015 最新のITと関連技術をエンジニアの視点で掘り下げるイベント「QCon Tokyo 2015 Conference」が4月21日に都内で開催されました。 そのセッションの1つとしてKAIZEN platform Inc.の伊藤直也氏が行ったのが、「モダンWebシステム開発」と題して、最近のWebアプリケーションに関する技術に共通する傾向を探った講演です。 ChefやPuppetなどによるInfrastructre as CodeからImmutable Infrastructureなどのインフラ周りからReactなどのフロントエンドにまで共通する考え方とは何か、示唆に富むその内容をダイジェストで紹介します。 モダ
はじめに dockerでrailsを動かす場合にどうするのが良いかなーと試行錯誤し、構成も落ち着いてきたのでまとめます。 お試しバージョン 一番最初はとりあえずってことで、railsリポジトリ + railsを動作させるコンテナの組み合わせで試してみました。 Dockerfileの内容 FROM base # rubyインストールに必要なパッケージを用意 RUN apt-get update RUN apt-get install -y --force-yes build-essential curl git zlib1g-dev libssl-dev libreadline-dev libyaml-dev libxml2-dev libxslt-dev # rbenv, ruby-buildをインストール RUN git clone https://github.com/sstephen
VagrantとDockerの理解がどうも曖昧だったので整理するために、それぞれどうゆうものなのかをまとめました Vagrant Vagrantとは、違う環境に移行可能な開発環境を簡単に構築・管理し、配布することができる仮想開発環境構築ソフトウェア。仮想マシンの構築手順を'Vagrantfile'という設定ファイルに記述する。 VagrantのパッケージにはRubyの実行環境が含まれているので、Rubyをインストールしなくても使用可能。 VirtualBoxやVMWareといった仮想環境の上に仮想マシンを構築して利用する。 *1.0.x系はrubygemsでも公開していたが、現行ではパッケージからインストール形式を取っている 公式サイト 主要なコマンド Vagrantfileに記述した設定に従い仮想マシンを起動
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