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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (52)

  • 中国関連で、これは読んでおけば大丈夫という最近の書籍6冊 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    このところ、アメリカのイージス艦一隻が南シナ海にある「中国の主張する『領海』」に無断で立ち入ったと言うことで、このゲームも新たな展開を見せておる次第ですが、いろいろと安全保障周りの執筆依頼をいただくなかで「これは読んでおいたらいいというはありますか」というオーダーが良く来ます。 米中、南シナ海対峙で各国に支援働きかけ http://jp.wsj.com/articles/SB10631682899670053547704581324243962294936 人に原稿依頼しておいて「良いあります?」もないもんだと思いつつ、ここ最近の中国解説は比較的定番も研究物も良が増えてきたなあと感じるので、ここ半年出た中でお奨めなどを掲載してみようと思い立ちました。 どれも、吸い込まれるほどに良い内容なので、ご関心のある方はぜひご一読を。 ■中国グローバル化の深層 「未完の大国」が世界を変える

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    witt 2015/10/31
  • 「いい歳なんだから本ぐらい読もう」と考えた人のために - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    と言いつつ、世には悪いことやって逮捕されて獄中で千冊を読んでも相変わらず微妙な堀江貴文みたいな人も居ますが、先日、畏友の中川淳一郎さんと漆原直行さんとで『読書で賢く生きる。』というを上梓しました。 要するにどんな内容なのか? については、エッセンスの一部がなぜかCakesに連載されるという惨事が発生しておりまして、こちらをご一読いただけると助かります。 みんな、に肯定されたがっている――vol.1|中川淳一郎/漆原直行/山一郎|読書で賢く生きる。|cakes(ケイクス) https://cakes.mu/s/u7uL2 なお、序盤でいきなり 山 でも、〝愚者〟は読まないと思うわけですよ。 中川 いや、愚者もを読みますよ。バカなを! 山 そう。つまり彼らはダマされるべくしてダマされてるわけじゃないですか。 とまったく噛み合ってない鼎談になっていますが、それは気のせいです。す

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    witt 2015/04/10
  • イスラーム関連の今回の拉致事件で、知っておきたい知識が得られるお手ごろ2冊 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    早く後藤健二さんが開放されるといいですね。 日人としては何もできることはなく、ただ推移を見守ることしかできないわけですが、個人的には問題が落ち着くタイミングで巻き込んでしまったヨルダン人やヨルダン政府には日人として深い謝意を伝えたい気持ちでいっぱいです。 そして、思った以上に日国内のイスラームの人たちや、世界のイスラーム社会の暖かさや懐の深さを垣間見た気がします。これを機に少しでもイスラームに対する理解を日人なりに深めていきたいなあと思う次第であります。 で、個人的に情勢を見ていて、番組でコメンテーターとして「いわゆるイスラム国」の問題をお伝えする上で、個人的に有意義で参考になるだろうと思うを2冊ご紹介したいと思います。 ■『メディアとテロリズム』(福田充・著) 一連のいわゆるイスラム国との交渉を見ていて不思議に思うことは多々あったのですが、そのメディア活用と交渉条件の整合性につ

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    witt 2015/01/29
  • 財源のはっきりしない政策議論は、そもそもおかしいと思うんだよね - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    少子化対策の話と財源の話は異なるようで実は地続きで、要するに「限りある税収をどこに振り分けるのか」を考えるにあたって、もしも少子化対策が重要なので予算を積もうと思えば必然的に他の財源を削らなければならないんですよ。 さっそく「しらべぇ」の私の記事に対するクレームもいただきましたし、補足記事はY!J個人にも書いたわけなんですけれども、情緒的に「いまこれが問題だ! 政府は対策をするべきだ!」と主張するのは簡単だし、まあ同意もする部分が大きいんだけれども、必要なこと全部に対してすべて予算付けてたら大変な支出となって国は借金だらけになってしまいますからね。 【コラム】ババアと出会いの価値を算定する(後編) 価値を落とさない5つの要素 http://sirabee.com/2014/10/28/6088/ 日人の結婚観と、少子化対策の問題 http://bylines.news.yahoo.co.

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    witt 2014/10/30
  • どうしても、もやもやして一歩が踏み出せない君へ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    子会社や、幹部との人事面談が相次いでおり、どうしても東京をバタバタと出たり入ったりしている毎日でありますが、成果の出る人出ない人、同じ仕事でも悲喜こもごもであります。 前にも書いたんですが、私や私の影響力の及ぶグループでは、あまり成果目標というものを社員に与えることはありません。成果主義ではない、というのが正しい言い方になりますか。ただ、相応の能力は持ちながらも、なかなか活躍ができない、一歩、頭を出せないという経営者や社員がいて、そういう人には一定の期間を与えてある種のアドバイスをすることがあります。 というのも、私自身も、投資業務はともかく実業の面ではあまりマネージメントがうまくなく、ずいぶん遠回りをしてきたように自己反省するところもあり、自分なりに悩んでこんにちあるのは間違いありませんので、似たような立ち止まり方をしている人であれば悩みを共有できるのかなと思うわけです。 ● ”もやもや

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    witt 2014/01/10
  • 年始に読みたい3冊プラスワン - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いつも畏友・中川淳一郎さんと漆原直行さんとでやってる書籍イベント『ビジネス書ぶった斬りナイト』というのがありまして、また濫読系読書家メディアになっているスゴも人気を集めるなど、いやー、ってとっても楽しいですねと思える日々が続いております。言っておきますが、仕事育児に疲れて現実逃避をしているわけではありません。 ビジネス書ぶった斬りサイト(仮) http://buttagiri-site.cocolog-nifty.com/blog/ わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる http://dain.cocolog-nifty.com/ で、を探すのに「話題になっているのを買う」という行動様式に偏ると、例えばamazonでベストセラーをピンポイント買いするケースが増えてくる。でも、それはソーシャルメディアやネットなどで巧妙に宣伝された書籍のみが売れていく傾向に拍車をかけてし

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    witt 2014/01/01
  • 貢献を図るベクトルは一筋だけではない - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    興味深かったので。 「僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと」で語りたらなかったこと http://kyouki.hatenablog.com/entry/2013/11/03/065014 雇う側からすると当たり前のことでも、雇われる側からはなかなか見えないことの一つとして、「社員一人ひとりの損益分岐」や「使える人」という考え方で長い期間雇用を継続する会社はそんなにないよ、ということ。40代、50代になっても生き生きと働いて欲しいという職場もあれば、バリバリと働ける20代、30代の間だけ薄給で我慢して働かせて収益を上げようという経営方針もあるので何ともいえない。ただ、会社はひとつの仕事をずっと続けていくわけではなく、社員もまた、若いころ培ったスキルセットのまま成長していくということも考えられないわけですよ。 「ICHIROYAのブログ」で語られる舞台は百貨店。小売業態の雄とし

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    witt 2013/11/07
  • 「文章を書く=土台を作る」の話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    読んでて、膝打ちしたので軽く。 文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20130505/1367763730 あと、これ。 東京編集キュレーターズ第4回に行って打ちのめされた http://coziest.net/?p=499 「超一流のプロと、アマがいるだけだ」。プロアマ論の難しさ http://daialog.com/2013/05/pro-ama/ アウトプットの出し方って、あれこれ考えてしまいますよねえ… 以前、某デザイナーの人が50万を請求した事件のときに、ロゴなんざ5,000円でデザインできるんじゃねーの話がありまして、それに対して「いままでのデザイン人生の上に乗っかったロゴの代金をどう考えるかを考えれば、単純な手間賃だけで考えるべきではない」と反論をしていた人たちがいたのが印象的です。 まあ、黙って積読消化

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    witt 2013/06/22
  • 【告知】Cakesに育児座談会『この国で子を育てるということ』の後編が発表されました - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    なぜか話の流れ上、私が電凸野郎であることから始まっておりますが、後編です。 クロサカタツヤ×田端信太郎×中村仁×山一郎座談会 後編|山一郎|この国で子を育てるということ|cakes(ケイクス) https://cakes.mu/r/8zCe 田端さんの「(子供には)自分の思う範疇におさまってほしくない」論とか、中村さんもクロサカさんもエスカレーター経験者ですが、子供にエスカレーター環境を与えたいかそうでないかで見解が分かれるところなどは、私自身も悩むところですね。 なんつーか、こう、私と生きる時代が違うのだから、私の経験や判断など役に立たないというのは理屈では分かるんだけれども、子供との向き合い方のむつかしさというか、期待のかけ方の多寡というか、まだ間合いについては手探りで子育てしている自分を再発見した対談でありました。 まあ、結婚して子供ができて最大の驚きは、馬鹿親のように子供の写真

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    witt 2013/04/19
  • 個人的にはまったく間違いだと思うのだが(追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    仕事の合間ながら手慰みに。 権限委譲、リーダーシップ、チーム http://d.hatena.ne.jp/naoya/20130207/1360206112 どうも権限の委譲という言葉に違和感を感じているようだが、チームに携わる人々というのはスキルはVenn diagramとして交わらなくても、Resourceやテーマの方向付け、動機付けという点では必ず上下があって成り立つものだからねえ…。 イノベーションを追及するというチーム編成をする、ということであればギリギリ権限委譲はナンセンスだと言えるかもしれないけど、そういう最先端でクリエイティブな世界で飯をって、それ相応の報酬や評価を得られる人なんて何万人も日にいないんじゃなかろうか。 っていうか、自発的に己の能力や役割を認識し、主体的にプロジェクトに全員が関わってくれるようなモチベーションの高い集団であれば、組織である必要はないよ。でも

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    witt 2013/02/23
  • 柔道界が世界の谷亮子を挟んでプロレス化 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    角界に続け! とばかりにスキャンダラスな話題を振りまいております我が国の柔道界ですが、なんでも暴力指導を巡って告発が天を轟き、呼び出された空に舞う龍が東京五輪を粉砕せんばかりの勢いとなっております。 何が一番面白いって、谷亮子です。 谷亮子議員 監督留任は「賢明な判断」 http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20130131-1079064.html 園田監督辞任 暴力も「死ね」も認めた http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20130201-1079346.html 同じ日刊スポーツであるにもかかわらず、谷亮子が監督のことを庇った直後に監督が暴力沙汰を認めて自ら辞任という、まさに流れ落ちる滝のような予定調和でありまして、虹まで出ている感じで美しいです。 谷亮子氏「私は暴

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    witt 2013/02/16
  • 夏野剛さん、新年早々選民思想を切々と語り低所得者を煽る - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    相変わらず夏野剛さんのツイートが凄いことになっており、まさに「名は体を表す」感じで、夏の剛な熱く暑い議論になっております。名が山一郎である私からしますと、その名前ですでにオチがついているあたりに限りない羨望を感じます。 夏野剛氏による匿名論と格差論 http://togetter.com/li/433168 概ね意見としては私は賛成でありまして、比較的数多く匿名の罵倒コメントが来たり、訳の分からない議論を吹っかけられることはありますので、実名匿名云々のところは感覚としては理解できます。また、格差論や投票の資格のところも、ちゃんと考えもせずに矛盾する政策を支持する人には投票する権利なんて来要らないんじゃないのという気もしないでもありません。夏野さんも例示している通り、増税は反対だけど福祉削減も反対とかいう馬鹿は投票以前に知性を疑うのは仕方のないことです。 ただ、この一連の議論の問題とい

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    witt 2013/01/06
  • ちきりん女史が家電業界に関していい感じで煽っていたので - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    外出するまでの20分でどこまで書けるかテスト。 家電業界が誇る経営軽視の歴史 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20121103 ちきりん女史の見方について、賛同しつつも、見落とされている部分が多いので、そのあたりを指摘しようと思っております。また、処方箋についても。 ■見落とされている”経営軽視”の点 ・重いのは販売コスト ちきりん女史のテキストには価格支配力が量販店等リテールに奪われたという点が問題視されていましたが、実際のところ欧米の製造業においても価格統制の役割は大手チェーンストア側が握っており、消費者により近いところで価格が決まるモデルというのはこんにちの商品流通においては当たり前であって、家電に限らず化粧品、自動車、旅行チケット、ゲームソフトなど中古市場があるないに関わらず結構常識的になってきている分野です。 強いてちきりん女史の言説を補強するのであ

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    witt 2012/11/04
  • 地方暮らしが限界な話(メモ)(追加あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    あの元気だった私の祖母が糖尿で亡くなる間際が印象的だった、糖尿が進んで、末梢神経が壊死するのなんのといって、当時小学生だった私も「あのお婆ちゃんがそんなことあるもんか」と思った。次に祖母と会ったときは、祖母は棺桶に入っていた。 無職の父と、田舎の未来について。 http://d.hatena.ne.jp/sanokazuya0306/20120922/1348323875 これは重いなあ、と思う。最近、東京以外のところをいろいろと旅する機会が特に増えたからというのもあるけど、世間では社会保障だ何だという傍らで、起きている現実って、たぶんこれなんだろうな。 言いたいことは他にもある、そんならお前、地元捨てないで帰ってやれよとか。でも仕事がないからなあ、継ぐものもないしなあ、となると、都会で結婚して、地元へ奥さん子供連れて帰ろうにも生活が成り立たないだろうし。 ■1. 向上心があまりなく、身体

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    witt 2012/09/23
  • 『進撃の巨人』の「調査兵団」による偵察作戦が酷すぎる件(抽象的ネタバレあり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    たまたま士官の方とチャットをしていたところ、余談で『進撃の巨人』の話になりまして、いくら物語であったとしてもあの作戦の遂行を命じる軍人がいたら203高地の乃木希典さんなみのアレではないかという結論に落ち着いたわけです。 少なくとも、巨人が侵入しても防衛行動が組織的に行われていれば犠牲は出しつつも遅滞は可能という時点で、壁の外に補助防衛用の施設がまったく建設されていないということはあり得ないし、防壁の上にレールを敷き砲台を設置できるのであれば機動防衛が可能なのであって、この世界の住民は壁の中の安住というよりは軍事的無能による人災に尽きるんじゃないかという話で。 もっとも、架空戦記であり、歴史上の合理性をかなり排除して、特殊な世界観を築いているわけですから、現実的な観点からツッコミを入れてもしょうがないわけですけれども、仮にすべてあの設定の中ですべての構成要素を前提としたとしても、作中で行われ

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    witt 2012/05/05
  • 数字をきちんと読めない人がフェアトレードとか言い出すと大変なことになるかもしれない(メモ) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    FACEBOOKで回覧されていたネタが珍妙だったので、シェアしつつ調べていたら、どうも根的なところに認識ミスがあったようなので、気になってメモ。なお、お話の振り出し元は堀江健太郎さんという方ですが、ご面識はありませんし、稿は彼を批判するものではない、とあらかじめご認識ください。 で、これ。要するに「コーヒー農家はやっすい値段で商品を買い叩かれて、利益はコーヒーチェーンが持っていってぼろ儲け。そういうクソみたいなコーヒー農家の労働者になって搾取される側にならないよう教育すべき」という話ですね。 http://www.facebook.com/photo.php?fbid=3906564591039&set=a.2304578822396.135807.1487030623&type=1&theater [引用]この絵、学校教育としてきちんと伝えるべきだと思う。 突き抜けないとこの絵の底に

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    witt 2012/05/03
  • トップクリエイターが挫折するとき(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    私のような伏兵とか傭兵の仕事をしておりますと、どうしても人を貸したり敗戦処理を任されるケースがとても多く、ある意味でうまくいかなかったときに偉い人に責任が及ばないよう潔く斬られるのも仕事の一つだったりするわけなんですけれども、そういう動き方をするのも「今回はうまくいかなかったけど、そこを修正すれば次があるから、一度案件をターミネートして損害を被ってもやむなし」という計算が立つからであります。 ところが、クリエーターが立っていたりすると、まあだいたいにおいて「そいつが悪い」という話になるわけですね。で、クリエーターというのは自負があって、これが面白い、となると面白くなるまで頑張って作るからクリエーターでありまして、道中「ヤバイ。これは面白くならないぞ」と作ってる側が思っていたり、数字が取れないと分かってても関係者がクリエーターの首に鈴をつける要員探しになったりするわけです。 まあ、この辺は男

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    witt 2012/05/01
  • 期末なのに仕事が終わらない - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    まあ、理由の大半は社業ほっぽらかしてロシアだルーマニアだ寒いところへ足を向けているからなんですけれども、東京にいなければいないでシンガポールで出火、シンガポールに顔を出すと東京で面白事態がということで、エンドレスなもぐら叩きというのはある意味マネジメントにおいては宿命だと思うのです。 残念な部下が「残念な上司」に量産される不幸 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20120323/387862/ まあ… 私が残念な上司であることは疑いようもないところなのですが、もう「上司は部下に仕事の目的や納期、成果物のイメージをきちんと伝えるところにこそ、時間を使うべき」はごもっともです。その通りなんですよ。 この仕事は誰が相手でこれを納品すると規定するのは簡単なんですけれども、手がけるにあたってどうしても複数の事案を平行で行わなければならなかったり、

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    witt 2012/04/30
  • 小さいプロジェクトのほうが炎上したあとリカバリーが効かない件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    全国の200万人デスマーチファンの皆さん、こんにちは。 2年越しのでっかいほうのプロジェクトは期日前納品とかして余裕ぶっこいていたと思いきや、4ヶ月のちっこいプロジェクトは凄い勢いで炎上して申し訳ない気分でいっぱいになりました私でございますが、スパゲッティが大きかろうが小さかろうが、こんがらがったら「かかる手間は一緒」ということを思い出すのに時間がかかってしまいました。 珍しく、工数読みを間違え、また立ち直ろうにも役員一同納品やら新規開発案件の調整やら納税やらで東京から出払っていたということで、多方面に迷惑をおかけしてしまいました… 申し訳ございませんでした。 議事録やら報告書やら読み返していて思ったんですが、やはり最初の工数計算を間違えてしまうと小さい案件のほうがバッファがない分、取り返しがつかなくなるという法則に改めて気づかされるのであります。かなり個々人が頑張って挽回はしておったので

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    witt 2012/04/30
  • 「女性は若い時に結婚を」発言→「女性蔑視、人権侵害」→謝罪、撤回という風潮 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    こういう話を読むと、胸が痛むんだわ。 「少子化対策…女性は若い時に結婚を。40歳過ぎると男性と距離あく」発言に、「女性蔑視!人権侵害!」批判→那覇市議、謝罪 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1700858.html 34歳で結婚して、35歳で童貞を捨てた私としては、いま思い返すに結婚なんて出来ないと思っていたんだ。ましてや、自分に子供ができるなんてことも、思いもよらなかった。だから、金ばかりあって、しかもケチなもんだから使い方を知らない。せめて、有効に使ってもらおうと、同じく結婚できない人たちと一緒に児童養護施設に少しばかりの寄付をしていたわけだね。 でもだな、施設に来ている子供たちというのは、親から望まれない存在だったり、愛し方が分からない親を持ってしまったり、さまざまないきさつがあって、そして何らかの助けがあって施設に住んでる。帰る家が

    「女性は若い時に結婚を」発言→「女性蔑視、人権侵害」→謝罪、撤回という風潮 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    witt 2012/03/10