タグ

2024年9月10日のブックマーク (2件)

  • MySQL5系クライアントと8系クライアント混在時に発生する現象 | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)

    こんにちは、ヌーラボの中村です。BacklogのGitチームで開発やメンテナンス、その他諸々をやっています。記事ではMySQLクライアントのバージョンアップの際に出くわしたおもしろい挙動を解説します。 概要 MySQL 5.7サーバーへの接続について、MySQL5系クライアントからMySQL8系クライアントへのバージョンアップを検証していたところ、特定のクエリだけ実行結果が0件になる現象が発生しました。(あるPerlのプログラムで5系のクライアントをサポートしていない環境があり、やむを得ずアップグレードを実施しました) インターネットで検索すると、「クエリに空白を入れる」「改行を追加する」などおまじないのような解決方法が散見されましたが、そんなはずはないと思い調査を進めました。 調査したところ、原因は以下の3つが合わさったことによるものでした。 MySQL 5.7ではクエリキャッシュが有

    MySQL5系クライアントと8系クライアント混在時に発生する現象 | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)
  • Amazon RDS または Aurora PostgreSQL の CPU 使用率が高い場合のトラブルシューティング

    **注:**拡張モニタリングの Nice% は、データベースに対してワークロードが使用している CPU の量を表します。 拡張モニタリングを有効にすると、DB インスタンスに関連付けられている OS プロセスリストも確認できます。また、最大 100 個のプロセスが表示されるため、パフォーマンスに最大の影響を与えるプロセスを特定するのに役立ちます。拡張モニタリングの結果を pg_stat_activity の結果と組み合わせると、クエリのリソース使用状況を特定しやすくなります。 Performance Insights Amazon RDS Performance Insights を使用して、データベース負荷の原因となっているクエリを特定します。そのためには、特定の時間枠に対応する SQL タブを確認します。 ネイティブ PostgreSQL のビューとカタログ データベースエンジンレベル

    Amazon RDS または Aurora PostgreSQL の CPU 使用率が高い場合のトラブルシューティング