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  • Francesco Saraceno, 「労働コスト:誰が異常なのか?」――ドイツもすごいけど、日本にはかなわない : M B K 48

    2015年01月30日12:22 カテゴリデフレ Francesco Saraceno, 「労働コスト:誰が異常なのか?」――ドイツもすごいけど、日にはかなわない フランチェスコ・サラチェーノ(Francesco Saraceno)のブログの記事の翻訳です。1月29日のクルーグマンのブログで引用されていました。 労働コスト(レーバーコスト):誰が異常なのか? Labour Costs: Who is the Outlier? 今、スペインは、ドイツと共に、イタリアやフランスの政策決定者にとって模範的モデルになっている。奇妙な模範的モデルだけど、ここではそれには触れない。よく言われる理由――こういう主張はどれだけ批判しても現れてくる――は、いつもながらの、スペインは身を切るような構造改革を実行し、それがレーバーコスト(労働コスト、人件費)を下げ、競争力を増加させた。だからスペインは成長して

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    wkatu 2015/02/03
  • クルーグマン、「少数支配階級と金融政策」 : M B K 48

    2014年04月10日20:40 カテゴリクルーグマン ブログ クルーグマン、「少数支配階級と金融政策」 Oligarchy and Monetary Policy http://krugman.blogs.nytimes.com/2014/04/06/oligarchy-and-monetary-policy/ クルーグマンの4月6日のブログの翻訳です。 ********** 少数支配階級と金融政策 Oligarchy and Monetary Policy 僕は最近、適度なインフレ率をターゲットにすることが望ましい、ということをどのように説明するべきか、あるいはどのように説明するべきではないか、という問題について考えていた。先日のブログで書いたように、最新のIMFの World Economic Outlook は、インフレ目標を2%以上に引き上げる必要があるとほのめかしている。しかし

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    wkatu 2014/04/12
    『そして、労働所得にはあまり関心がなくて、金融資産に対して大いなる不安を感じるのは誰だろうか? そう、0.1%の人々なのだ。』
  • クルーグマン、「インフレ執着症」 : M B K 48

    2014年03月27日20:00 カテゴリクルーグマン ブログ クルーグマン、「インフレ執着症」 http://www.nytimes.com/2014/03/03/opinion/krugman-the-inflation-obsession.html The Inflation Obsession クルーグマンの3月2日のコラムの翻訳です。 ********** インフレ執着症 The Inflation Obsession 最近、Fedは2008年の重要な年の金融政策会合の議事録を発表した。それを読むと気が滅入るばかりだ。 ひとつには、それによってFedの人々が迫りくる経済危機に対してまったく無策だったということがわかるからだ。しかし、そんなことは今ではみんな知っている。当に衝撃的なのは、彼らがまちがった考えにとりつかれていた、ということが示されるからだ。経済は急降下しつつあった。

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    wkatu 2014/03/28
    『インフレ執着的な考えには、民間部門が最善策を知っているのだから、政府は経済的苦境を緩和しようとすべきではない、という考えが反映』
  • クルーグマン、「労働者の苦境」 : M B K 48

    2013年12月25日16:10 カテゴリクルーグマン ブログ クルーグマン、「労働者の苦境」 http://krugman.blogs.nytimes.com/2013/12/24/the-plight-of-the-employed/ The Plight of the Employed クルーグマンの12月24日のブログの翻訳です。 ********** 労働者の苦境  The Plight of the Employed マイク・コンツァル (Mike Konczal) が、ワシントンは失業者に対する関心を失ってしまった、と書いている。そして、これはひどいスキャンダルだ、と書いている。しかし、彼は、このスキャンダルを引き起こしている政治経済的状況で重要な役割を果たしていると思わる要因についても指摘している:現在の状況は、現在雇用されている労働者にとっても辛い時なのである。 なぜか。

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    wkatu 2014/01/02
  • クルーグマン on 消費税 : M B K 48

    2014年01月01日13:31 カテゴリ消費税 クルーグマン on 消費税 クルーグマン ミクロ経済学 [単行] クルーグマンの『ミクロ経済学』からの引用です。(今回の記事とは関係ありませんが、とてもいいです。数学的な議論[例えば微分積分を使った説明]はまったくありませんが、ミクロ経済学の考え方の元のところを詳しく説明しているので、数学的な議論に慣れている人でも読んでみると意外な発見があるかもしれません。) [606ページ] アメリカ連邦政府は、人々が使ったお金ではなく、人々が得たお金に対して主に課税している。しかし多くの税の専門家の主張によれば、これはインセンティブを歪めてしまう。もし誰かが所得を得てそれを将来のために投資した場合、二重に課税されることになるからだ。つまり、最初にお金を稼いだときに1度、そして投資から得た所得にもう1度課税されるというわけだ(訳注1)。所得に対して課

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    wkatu 2014/01/02
  • Josh Bivens, 「遅い賃金成長――企業の利潤に偏向した回復がどれほど大きな問題であるかを示すもうひとつの兆候」 : M B K 48

    2013年09月23日21:06 カテゴリ Josh Bivens, 「遅い賃金成長――企業の利潤に偏向した回復がどれほど大きな問題であるかを示すもうひとつの兆候」 http://www.epi.org/blog/slow-wage-growth-sign-big-problem-profit/ Slow Wage-Growth Just One More Sign of How Big a Problem the Profit-Biased Recovery Is EPI(Economic Policy Institute) のブログの記事(8月23日)の翻訳です。 ********** 遅い賃金成長――企業の利潤に偏向した回復がどれほど大きな問題であるかを示すもうひとつの兆候 Slow Wage-Growth Just One More Sign of How Big a Proble

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    wkatu 2013/09/25
  • M B K 48 : なぜ「正規雇用」は嫌われたのか(ひとつの見方・・・ とおまけ、「甦るマルクス」)

    2013年09月25日00:05 カテゴリ なぜ「正規雇用」は嫌われたのか(ひとつの見方・・・ とおまけ、「甦るマルクス」) ピカール・サワールマンのブログからの転載です。 ********** なぜ「正規雇用」は嫌われたのか(ひとつの見方)   マルクスだったらこう考える (光文社新書) [新書]  『マルクスだったらこう考える』というがあるが、なんかインパクトが弱い。これでは『テルマエ・ロマエ』に負けている。  マルクスが現代の日に甦ってきたら、何をするだろうか。資主義があいかわらず続いているのを見て、社会主義革命がいまだに達成されていないのか、と落胆するだろうか。あるいは、自分の考えが正しかったと思うだろうか?  もしかするとマルクスは、貨幣そのものが「商品」になっていることに驚くかもしれない。しかし、これはマルクスがほとんど重視していなかった貨幣退蔵がより意味をもっていた(貨

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    wkatu 2013/09/25
  • クルーグマン、「資本偏向型技術がもたらす政策的インプリケーション:序言」 : M B K 48

    2013年07月12日20:00 カテゴリクルーグマン ブログ クルーグマン、「資偏向型技術がもたらす政策的インプリケーション:序言」 http://krugman.blogs.nytimes.com/2012/12/28/policy-implications-of-capital-biased-technology-opening-remarks/ "Policy Implications of Capital-Biased Technology: Opening Remarks" 昨年(2012年)12月28日のクルーグマンのブログの記事の翻訳です。 ********** 資偏向型技術がもたらす政策的インプリケーション:序言 "Policy Implications of Capital-Biased Technology: Opening Remarks" これについてはそのう

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    wkatu 2013/07/13
    『もし誰かが受給資格を厳しくする必要があると主張したなら、そのときには、いったい誰の利益を守ろうとしているのですか、と問わなければならない』
  • クルーグマン、「失業者に対する戦争」 : M B K 48

    2013年07月06日20:00 カテゴリクルーグマン ブログ クルーグマン、「失業者に対する戦争」 http://www.nytimes.com/2013/07/01/opinion/krugman-the-war-on-the-unemployed.html "War on the Unemployed" クルーグマンの6月30日のコラムの翻訳です。 ********** 「失業者に対する戦争」 "War on the Unemployed" 失業者にとって生活は楽なんだろうか。あなたがたはそうは思わないだろう。もちろん僕もそう思わない。しかし、それが多くの人々、おそらく共和党のほとんどの人々が信じていることである。しかも彼らはその考えにもとづいて行動する。そのおかげで、失業者をさらに貧しくすることで失業を解消する、という考えから、失業者を罰する運動が全国規模で広がっている。 例えば、

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    wkatu 2013/07/07
  • クルーグマン、「金持ちに課税しろ」 : M B K 48

    2013年05月31日19:00 カテゴリクルーグマン ブログ クルーグマン、「金持ちに課税しろ」 http://krugman.blogs.nytimes.com/2013/05/28/taxing-the-rich/ 5月28日のクルーグマンのブログの記事から。 ********** 金持ちに課税しろ "Taxing the Rich" 何かの罰のためか(いや、何かの謝礼でもある)、今これをやっている。そこで、簡単な基を説明しておくのがいいだろう。 最初に、ここ数十年間で高所得者の税率が急降下していくのにちょうど歩を合わせて、所得分布で超トップの階層に分配される所得の割合が、急上昇している(その分配率が下図の右の軸だ [訳注 下の図はトップ0.1%に対する分配率])。最近のオバマの増税は、過去の減税からちょびっと取り返しただけだ。 第2に、今では、超高額所得者に対する税率がインセンテ

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    wkatu 2013/06/02
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