しかし、メカさんが考えている「思想の部分に切り込む」どういうことなのか、引用元のテクストを読んでもはっきりしない。 それで認識が違うと言われても、じゃあ説明してください、としかならない。 「思想の部分に切り込む」のなら科学者じゃなくたってできるし、文系のどこかの分野の人の方が得意かもしれない。「思想の部分に切り込む」ことのニーズを呈示できれば、科学以外の分野の人にもっと入ってもらえるかもしれない。 そんなわけで「思想の部分に切り込む」の具体的内容について追加説明がほしいところなんだけど……。 by apj (2009-08-22 01:06) 「思想」を信条、主義、スタンスという意味に広げれば、批判的思考や科学的懐疑主義は思想の一種ですよね。そして疑似科学批判を行っている人たちは、議論の端々で、あるいはまとまったエントリとして懐疑主義について述べているのではないでしょうか。ただ懐疑主義的な
話題のパワハラ、パワーハラスメントって?あなたの仕事のストレスも、ひょっとして“パワハラ”のせいかも。人事問題にくわしい組織人事コンサルタントの永井隆雄さんにお話をうかがいました。 上司によるいやがらせ「パワーハラスメント」(パワハラ)は、終身雇用制の崩壊した日本で、今とても深刻な問題です。組織人事コンサルタントの永井隆雄さんにお話をうかがいました。 近年、上司によるいやがらせ「パワーハラスメント」が話題となっていますが、 これは具体的にいうとどういうものなのですか? 永井 上司が部下に言葉や態度による暴力を振るったり、できもしない執拗な要求で精神的に苦痛を与えることです。 ここで問題となっているのは、上司にとって部下に精神的苦痛を与えることが目的化しているために、指導育成や業務上の命令などに隠れて表面化しにくいことです。 欧米でも、モラル・ハラスメントとして研究がされていますが、英語では
kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江本勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord
はじめに断っておきます。 まいける級にでんじゃらすでばっどです。 冗談であることを理解した方のみ先をお読み下さい。 3.病気の原因、つきあい方 Q:予防接種には水銀が含まれており、自閉症の原因となったり、健康を損なうおそれがある事を聞きました。母乳で育った免疫力の高い子供については予防接種を打たないで自然に病気に罹って免疫を獲得した方が強い免疫がつくのだと仰っておりました。健康な子には無理をして予防接種をする必要は無いと思うのですが。 A:なるほど強い免疫をつけたいのですね。もしかして感染パーティーとか言い出してないですよね?一昔前は深刻な病気が大流行して何千人もしんでしまった事があったけど、最近日本ではそれほどの流行がないのは予防接種のおかげだとか考えないかなぁ、普通。 え、自分は予防接種してないけど問題なく大人になれったって?それ、他の人が予防接種ちゃんとやっているおかげだったりするん
首記の件で、皆さんのご意見をお聞かせいただきたく質問させていただきまいた。 いまサラリーマンをしている20代後半の男性です(世間的には大企業と呼ばれるところで働いています)。 今の職場に来てから1年半、今の上司についてから半年になります。 今の上司の下についてからパワハラに近い言動(ぶっ飛ばすぞ!、踏みつぶすぞ、殴りてぇ等。また最近はないのですが頭をはたかれたり、膝を軽くグーで殴られたりすることもしばしばありました。)にあっています。 一方でその上司は、仕事の上でとても助けてくれる方で、言葉はきついですが私を1人前に育ててくれようとしています。 ただ、いまの上司についてから半年、その上司にとって私はほとんど成長していないよう(上司の期待値が100としたら10程度しか成長していない)で、それが上司のイライラの原因で現在のパワハラに近い言動につながっていると感じます。実際仕事の内容も、他の同僚
「代替医療」とは英語のalternative medicineの訳語で、本来は「効果は認められているが作用機序不明な伝統医療」や「効果の程も怪しい民間療法」「最先端の仮説に基く治療法だが真偽がはっきりしていないもの」などを広く含む用語である。 つまり、「治療効果は本物だけど科学理論で解明できてない」から「科学的だけど治療効果は疑わしい」「単なる健康法」、果ては「まったくのニセモノ」までが全部一括で「代替医療」と呼ばれているわけだ。 これはマズい。 なにが拙いって、"医療"の2文字が入っているために一見して正しく治療効果のある医療行為であるかのような印象を与えてしまうことが、だ。 東洋医学のように経験的に効果は認められている(が理論化されていない)ものを呼ぶ呼称としては悪くないのだが、ホメオパシーのように原理的にも実証的にも効果のなさがはっきりしているものや心霊治療のようなオカルトまでもが含
臓器移植手術を海外に頼っている日本に、逆風が吹いている。世界的な臓器不足から、「臓器提供の自給自足」を促す声が各国で強まっているからだ。日本は臓器の提供そのものが海外に比べて圧倒的に少ない。しかも、15歳未満は臓器提供が認められておらず、子供の場合、生きのびるには海外に行くしかない。しかし、それは臓器移植の機会を外国の子供から奪っているにも等しいのである。 海外禁止なら「日本の子供は死ぬしかありません」 臓器移植、とりわけ子供を巡る環境は深刻だ。 日本臨床腎移植学会の相川厚会長(東邦大学医学部腎臓学教室)は、こう訴える。 「日本人の子供1人がアメリカで移植手術を受けた場合、アメリカで待機している子供が1人死にます。アメリカで年間およそ80人が待機していますが、臓器は足りず、死んでいく子供が50人~80人いるんです」 アメリカは外国人への移植を全体の5%に制限している。それは主に移植技術がな
旅行中、空港で荷物が出てこなかったという記憶の方が、昨年のクリスマスにもらったプレゼントの中身より頭に残っているものだ。ベルン大学の進化生態学の研究で、苦い思い出ほど人間の進化に役立っていることが分かった。 人口増加の背景と良い経験と苦い経験を比較し人に与える影響を調べたところ、いやな体験を思い出すことや、人に助けられた人より助けを拒否された人は、進化の面では有利だという。 思いやりは命取り この研究結果はこのほど「王室協会会報 ( Proceedings of the Royal Society ) 」に発表された。研究を主導したダニエル・ランキン氏は、寛大で思いやりがある生体は長い世代交代の中で淘汰 ( とうた ) されていく。一方、苦い経験を思い出すことに敏感な人ほど、生き延び、繁殖する傾向にあると言う。とはいえ 「道徳的なことを言いたいわけではない。複雑な世界を非常に単純化したコン
いじめ、暴力、暴言、種々のハラスメントなど多くの犯罪行為がメディアを賑わせている。こうした犯罪を引き起こす人たちに共通していることは、他人とよい人間関係を築く力が弱くて、人の気持ちを思いやる力も弱いということだ。 思いやりの心は、相手の心の中を思い浮かべる「想像力」と、相手の気持ちにより添う「共感力」から成り立っている。相手の悲しさやつらさを想像して共感する、それが思いやりだ。 この力を身に付けるには親子関係が土台となる。親は子どもが泣いていればあやし、頭をなでる。話を聞いて慰めてくれるし、うれしいときは一緒に喜んでくれる。このように、思いやられることのありがたさを、まず、たっぷり味わうことが大切だ。 しかし、それだけでは不十分である。親から思いやってもらえることだけでなく、自ら相手を思いやる経験も大事だ。 そのために一番いいのが、友だち体験だ。
■なぜ臓器が足りないのか? そのとき何がおこるのか?(地下生活者の手遊び)にインスパイアされて、臓器売買について考えてみた。現在の日本において、臓器売買は禁止されている。しかし、臓器売買を明確な悪だと断ずることは難しい。以下のような状況を考えてみよう。 あなたは移植医である。患者Rは慢性腎不全で透析中であるが、医学的には腎移植を受けるのが望ましい状態であり、移植を受けられなければ近いうちに死に至る可能性が高い。あるとき、患者Rは、ドナー候補Dを連れてきて、生体腎移植を希望した。ドナー候補Dは健康で、少なくとも医学的にはドナー候補としては理想的であった。しかし、Dの外見が日本人には見えなかったので、不審に思い詳しく話を聞いてみると、DはRから金銭的な報酬を得てドナー候補になったことを教えてくれた。ことが露見することはまずないし、なったとしても移植医であるあなたは「臓器売買があったなんて知らな
\閉鎖予定のサイトも売れるかも?/ アクセスがないサイトもコンテンツ価値で売れる場合も… ドメインの有効期限を更新してサイト売却にトライしてみましょう
ジョジョは日本の漫画史上、5本の指に入る名作だと思うが、この 作品が素晴らしいのは3部までで、4部以降は完全に編集者が強引に 続けさせた駄作。 一般読者にストーリーが把握できないくらい難解。 どうでもいいキャラを増やしすぎ、誰だか分らん。 何が起こってるのかさっぱり分からない。 スタンドのアイディアをだらだらと4部以降も使ってしまったため 斬新さがなく、読む気が起らない。 ちなみに本当に最低な部は4部。 3部までファンだったのに、4部が嵐の開幕をしてまず、 主人公ー東 方 仗 助 ? ど こ が ジ ョ ジ ョ だ ? しかもサブタイトルついてねーし・・作者のやる気が感じられない。 そしてその疑問は脇役の不良が説明している。 「仗助?人べんに丈夫の『丈』『助』ける?けっ!これからてめー を仗助(じょうじょ)ジョジョって呼んでやるぜ!」 ・・・なんだこの無理や
【見つけた! みんなが輝く教育】根強く残る教育上の建前と本音 (1/2ページ) 2009.1.20 08:20 LD(学習障害)やADHD(注意欠陥・多動性障害)などの発達的な課題があったり、いじめや学力不振、家庭的要因などから不登校になったりする子供たちは「実質的には学ぶ機会そのものを逸している」とお話ししました。 たとえば、多くの自治体は不登校児童生徒のために適応指導教室を設置しています。ここに通えば出席日数は確保できるし、ドリルやゲームを楽しむなど子供たちの居場所にもなります。 ですが一方で、その子供が発達年齢に応じて学ぶべき教科教育や社会性などを学ぶ場には実質的になっていない現実も少なからずあります。これらを学ばなければ、将来社会から排除されやすくなるリスクが高まり、不利益を被るのはその子供本人なのに。 特別支援教育も同様。発達障害などの子供たちの多くは個別に学ぶ通級指導教室で社
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