フランス南東部ゴルフ・ジュアンにあるサウジアラビアのサルマン国王の別荘(2015年7月26日撮影)。(c)AFP/VALERY HACH 【8月3日 AFP】サウジアラビアのサルマン国王(King Salman)が2日、夏季休暇で訪れていた南仏コートダジュール(French Riviera、フレンチリビエラ)を突然、後にしたと地元当局が発表した。サルマン国王一行が休暇を過ごすためにビーチは立ち入り禁止になり、物議を醸していたが、間もなく一般向けに再び公開される見通しだという。 サルマン国王は、豪華な休暇を過ごすために南仏に到着して8日後、ニース(Nice)空港からモロッコのタンジェ(Tangiers)行きの飛行機に搭乗したと、アルプ・マリティーム(Alpes-Maritimes)県当局はAFPの取材に対して答えた。 同県によれば、国王は別荘のあるゴルフ・ジュアン(Golfe-Juan)での
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