本誌の「日の丸電書フォーマット」の記事は、すでに千人以上の方にお読みいただきました。その反響は、最新のWebツール(ECHO)で拾ってきたコメントの数からもうかがえるでしょう。ぜひ公開の議論を発展させて、この問題についての理解を深め、解決法についてのコンセンサスを形成していく場として使っていただきたいと考えております。筆者の鎌田を名指しで批判された方がいましたので、ここに「弁明」の機会を設けさせていただきました。この機会に、本サイトの性格と編集方針をご理解いただければ幸いです。(鎌田) 本誌の編集方針と投稿受付について 無料iPhone用ファイル変換ソフトStanzaのメニュー 「鎌田博樹 氏の電子書籍フォーマットに対する無理解がひどい」とご指名をいただいたのは、ブログ「オリノコ河水源の探検」で出版業界についての、なかなか興味深い情報、ご意見を提供されている方です(以下「オリノコ」氏とさせ