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2011年4月8日のブックマーク (4件)

  • 実はスマホより「ガラケー」のほうが売れている!?いまだ独自の進化を続けるガラパゴス携帯の“底力”

    携帯電話業界は、売場に行っても雑誌を見ても、話題はスマートフォン(スマホ)一色のようだ。全国量販店の実売ベースを集計したBCNランキングによると、今年2月は上位6位までスマホが独占。「日国民総スマホ化」が着々と進んでいるようにも見える。 しかし、よくよく内実を見るとそうでもないらしい。同じBCNランキングでは携帯電話販売台数に占めるスマホの割合も発表しているが、2月は44.3%であり、これまで5割を超えた月はない。つまり、まだ5割以上は日独自の従来型携帯電話、いわゆるガラパゴスケータイ(ガラケー)が占めている。 また、家電量販店だとスマホの売り上げが若干高めに出る傾向があり、携帯電話ショップなどを含めればもっと比率は高いと推測される。全体で見ると、実はスマホよりガラケーのほうが売れているのだ。 では、ガラケーの中でも何が売れ、注目されているのだろうか。BCNランキング(3月7日~13日

  • リブロ池袋本店 昼間匠さん(前編) 何気ない陳列にも工夫あり!

    編集者がつくった書籍を、まるで自分のもののように大切に売ってくれる一方で、時に厳しい意見も頂戴します。それも愛情の証。だから多くの編集者が絶大な信頼を置いています。それが、リブロ池袋店のマネジャー、昼間匠(ひるまたくみ)さんです。前編の今回は、経歴を振り返っていただきながら、読者にを届ける仕事の醍醐味を語ってくれました。 客層の違うお店を経験したことが、 自分の宝 ――リブロ池袋店と言えば、昔の「西武ブックセンター」ですよね。40代以上の読者にとっては、若かりし頃の文化の拠点というイメージのあった書店ですが。 昼間 ええ、年配のお客さまにはそのようによく言っていただきます。当時はいまより大型店も少なかったですし、池袋では断トツの大きな書店でした。いまでは1000坪の書店といってもさほど珍しくないですから、「大きな書店」という位置づけだけで勝負できる時代ではありません。それぞれお店とし

  • あたらしい本との出会いかた

    ブログのおかげ、ネットのおかげで、質量・世界ともに広がった。ここでは、あたらしいとの出会いかたについていくつか、紹介する。 昔は書店通い・ハシゴをするか、書評を漁るしかなかった。Popで店員さんのシュミを探るとか、文庫の解説からの目利きを探すのも(地味ながら)有効だった。通いつめるうちに、「に呼ばれ」て即買い→アタリだったという経験もある。無意識のうちに背表紙を読んでいたのだろうか? 今は、blogやtwitterやfacebook経由で触手を伸ばしたり、amazonのオススメに誘惑されたりと忙しい。大型書店や出版社の新刊情報も外せないが、玉と糞が混交しており仕分けほうが大変だ。との出会いのチャネルが増えたのは嬉しいが、フィルタリングが要となる。「あたらしいとの出会いかた」に共通するのは、そこに「人」が介在するところ。ネットの向こうの人を介して、を探す。「わたしが知らないスゴ

    あたらしい本との出会いかた
  • 韓国キョボ書店がE-Bookセンターをソウルに開設 – EBook2.0 Magazine

    韓国の大手書店でE-Bookコンテンツの販売も行っているキョボブックセンター(教保文庫)は4月4日、ソウルの光化門(クヮンファムン)店にDigital Codeという名称のE-Bookセンターを開設し、サービスを開始した。韓国内外の様々なメーカーのリーダを比較・購入できるほか、E-Bookの検索・購入もできる。また、自主出版を希望する顧客へは、出版プロセスについてのコンサルティングも提供する(中央日報英語版, 04/05)。 オープン時には15の読書デバイスを展示しているが、iPadやGalaxy Tabと並んで、韓国のiriver Cover Story、PageOne e-readerのような専用リーダが置かれ、11点の韓国語E-Bookを試読できる。また、絶版を検索・購入することもできるという。キョボは韓国7都市に20店舗を展開する韓国の大手書店兼出版社で、8万点以上のE-Boo