数ヶ月前から、自分専用のiPhone向けComicリーダーを作ってスキャンした本とかマンガを読んでいる私だが、いまいち画面が小さいので、マンガは良いとしても本を読むにはちょっとつらい。そこでiPadには多いに期待している。自分だけで楽しむのももったいないので、iTunesストアから無料で配布するつもりなので期待していただきたい。 ちなみに、ついでにGoogle App Engine上に「クラウド本棚」を作ってそこからいろいろな本をダウンロードできるような仕組みも作ったのだが、今のところ「使い方マニュアル」しか置くものがないのでちょっと困っている。いくつか手持ちの本をスキャンしてはあるが、これを勝手に配布することはもちろんできない。青空文庫の本をPDF化しておいておけば喜んでもらえると思うんだが、読みやすい大きさにレイアウトするには、それなりに手間がかかる。 そこで、みなさんのご協力をあおぎ
Appleは「iPad」を披露した際、同デバイスへのコンテンツ提供に関して、書籍出版社の大手5社と契約したことを発表した。しかし、多くの人が期待していた雑誌や新聞については、全く言及されなかった。 英国時間2月15日にFinancial Timesのウェブサイトに掲載された記事は、定期刊行物を発刊する出版社とAppleとの間に問題があることを示唆している可能性がある。 本質的なことを言えば、結局のところ、これは管理権の問題である。Financial Timesによれば、「購買者情報の所有権と価格設定が重要な問題として持ち上がっている」という。 書籍と雑誌、新聞の出版社を対象とするAppleの価格設定モデルは、同社が「iTunes Store」の楽曲を対象に設定しているモデルとほぼ同じである。つまり、コンテンツの提供元は売上の70%を受け取り、Appleはインフラストラクチャコストとサービス
僕、コミックを読用にiPad買っちゃうかも。 ありゃりゃりゃおバカさんですね...って思った人もいるでしょう。実際自分でもしょうもないなぁ俺って思うふしもあるんです。でも、マーベル・コミックと提携して、全てのコミックブックをiPhone用に展開してきたことでも有名なPanelflyがiPad用に開発したアプリの画面を観たら、僕の気持ちが分かってもらえる気がします。 単純に既存のiPhone用アプリをスケールアップするだけじゃなく、Panelflyは、Sugarcubeの開発チームと一緒にブレインストーミングを行いました。彼らはiPadの事、そしてApple iPadとデジタルコミックの関係について語り合った結果、アプリを改造してiPad用の新しいバージョンを制作する必要があると考えたんです。つまり、スクリーンのサイズ、新しい購入方法、コンテンツとの相互作用など、ディバイスの持ってる機能や可
2010年02月04日02:00 カテゴリ書評/画評/品評 「大きめのiPhone」がむしろ日本でこそブレイクする理由 これは、「可能性が高い」ではなく実際そうなることが確認されている。 日本ではiPadは「大きめのiPhone」に過ぎない - 池田信夫 blog 「地域によっては一部の機能、アプリケーションをご利用いただけない場合があります」という断り書きがあるので、日本では3月に(Wi-Fi版が)発売されても、当分はiBooksは使えない可能性が高い。 だから、どうした。 iBooks Storeなんて、待つ必要がどこにあるのか。 Book Storeならすでに存在する iTunes Store にはすでに電子書籍という部門が存在する。 単体アプリということもあって今のところ画集や漫画が主だが、それでも「弾言」と「決弾」は多いに売れてくれた、いや今なお売れている。弾言しよう。読者は電子
NTTドコモが、米アップルの新型情報端末「iPad(アイパッド)」の日本での発売に合わせ、「SIMカード」単体での販売を検討していることが30日、明らかになった。 今後、海外で一般的なように、通信会社と携帯端末を利用者が自由に選ぶことができるきっかけになる可能性もある。 国内の大手通信会社がSIMカードを単体で販売するのは初めて。ドコモは、アイパッド利用者の通信需要の取り込みを狙う。 アイパッドは、電子書籍やゲームなどのコンテンツ(情報内容)を無線LANや携帯電話の通信機能を使って入手する仕組みだ。携帯電話の通信機能を使う機種は「SIMフリー」の仕様で、SIMカードを別途購入する必要がある。ドコモは、この機種が発売される6月以降に合わせてSIMカードを販売する方向だ。 アイパッド向けSIMカードは、携帯電話用の半分程度の大きさで、携帯電話との互換性はない。だが、米グーグルもSIMカードを利
2010年01月29日23:44 カテゴリIT 日本ではiPadは「大きめのiPhone」に過ぎない iPadの話題が盛り上がっているが、日本版のホームページを見ると奇妙なことに気づく。iPadの最大の売り物である電子書籍アプリケーションiBooksの説明がないのだ。「地域によっては一部の機能、アプリケーションをご利用いただけない場合があります」という断り書きがあるので、日本では3月に(Wi-Fi版が)発売されても、当分はiBooksは使えない可能性が高い。 ただイギリス版にもiBooksの記述はなく、今のところはアメリカ版しかないようなので、これはむしろコンテンツがそろう前にアメリカだけ端末の発売を急いだとも考えられる。しかしニューズウィークでも書いたように、出版社との交渉は難航しているので、日本ではiBooksは永遠に出ないかもしれない。そもそも中身の本がないのに、アプリケーションだけ
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど Amazonの四半期業績が発表されました。なかなか好調のようで、紙の書籍と電子版書籍の比率が既に6対10だとか。 ・「何百万人もの人がKindleを持っている」――Amazon、Kindle好調をアピール Kindle版と紙の本の両方のバージョンがある書籍では、Kindle版と紙版の販売比率は6対10になっているという これは、Kindleハードウェアだけではなく、iPhone版やPC版が相当貢献しているのではないかと思います。その比率を知りたいと思い、プレスリリースにあたってみたところ、おもしろい記述が: Customers around the world can now synchronize reading between their Kindle, Kindle DX, pe
Meta is trying to distance itself from news media-related regulations and payment complexities as it is planning to remove the news tab on Facebook in the U.S. and Australia. The company said today th Google has warned it will begin removing apps in India from its Play Store if developers do not comply with its billing policies, taking a definitive step on a three-year matter in what is the compan
ireaderreview.com 2020 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy
Appleはハードを売ることで成功してきた会社ではない。新しいライフスタイルを提案することで成功してきた会社だ。 なので今回のタブレットパソコン「iPad」の発表でも、ハードウェアそのものよりも、どのようなライフスタイルを提案し、その結果、社会やビジネスのどの領域に破壊的なイノベーションを起こすのか、に個人的な興味を持っていた。 発表前には、スティーブ・ジョブズの興味は、音楽、ビデオの領域に集中しており、書籍には興味がないような話が聞こえてきた。書籍流通の業界があまりに複雑過ぎて、秩序を破壊するようなイノベーションを当面起こせそうにない、ということのようだった。ほかは全部失敗するのにAppleタブレットだけが成功する理由=米TBIという記事に出てくるPiper Jaffrayのシニア・リサーチ・アナリストのGene Munster氏もインタビューに対し、Appleは電子書籍にはあまり興味を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く