Microsoft customer stories See how Microsoft tools help companies run their business.
辞めてから5年くらい経つので、時効かなと思って書いてみる。 某スーパーのtwitterの中の人を2年ほどやっていたことがある。 当時は企業アカウントがブームになってきていて、東急ハンズ、タニタ、ローソンなどなどSNSマーケティングが脚光を浴びていた。 そんな中、どこかでその話を聞きつけてきた社長から「SNSでのつながりを使って新規顧客を開拓してほしい」といういかにもなオーダーをもらい、twitterを立ち上げることになった。 最初はタイムセール情報や新商品情報などtwitterと小売りは相性も良いから余裕かなと思っていたが、 想像以上にフォロワーを伸ばすのは難しかった。 そこで、SNS運用担当者向けの講座などいくつも通い勉強をした。 ・ある程度人格がわかるような親しみやすいキャラ作り ・しっかりとリプライを返信する ・読んだ人が少しクスッとするような、拡散しやすいツイートをつくる ・商品情
CDPとは何か? CDP(Customer Data Platform:顧客データプラットフォーム)とは、マーケティング担当者向けにパッケージ化されたソフトウェアであり、一貫性のあるデータベース内のデータを収集して統合し、複数のソースからの情報をリンクして、顧客ごとに統一された単一のビューを構築します。顧客の購入履歴、好み、やり取りの記録などの情報を収集して集約します。CDPは他のシステムとリンクし、データを収集、管理、分析、共有して、ターゲットを絞ったカスタマイズされたマーケティング施策に活用できます。 デジタルアシスタントは、高度な人工知能(AI)、自然言語処理、自然言語理解、および機械学習を使用して学習し、パーソナライズされた会話のエクスペリエンスを提供します。購入の好み、家の所有権、場所、家族の人数などの履歴情報を組み合わせることで、アルゴリズムは行動パターンを識別するデータモデル
2018年は出版流通史に大きな転換点として記録される年になるかもしれない。それは、日本の出版産業の基盤を支えてきた大手取次2社が、出版社に対する条件交渉をスタートし、それぞれ「マーケットイン」への転換を宣言したからである。 取次による出版社への条件交渉は、ここ数年上昇してきた輸送コストへの対応が主な理由とされているが、目的は出版流通業の収益構造を根本的に見直すことにある。従来型の出版流通が立ち行かなくなっているためだ。 日本出版販売(日販)は2018年3月期決算発表会見で、長年赤字が続いてきた書籍事業の営業損失が25億7,900万円だったのに対して、これまで経営を支えてきた雑誌(コミックスを含む)の営業利益が5億7,900万円にとどまり、開発商品などを含めた出版流通業で5億6,100万円の営業損失を計上したことを明らかにした。 さらに、9月期の中間決算発表では、利益を稼いできた雑誌部門も収
ちょっと前のことですが、「出版社のWebサイトもソーシャルボタンとかOGPの設定とか、しっかりやんなよ」という趣旨のツイートを見かけてですね。なんつうか、色々と思いました。 予めお断りしておきますが、今回は用語の解説とかは無しです。理由は最後のほうで述べます。 まず、出版社の皆さんにお伺いしたい。自社のWebサイト、どんくらい見られてますか。弊社はあんまり見られてないです。直近の一年で見ると、月に8千から1万程度のPV。 出版社のWebサイトって、ざっくり以下のような感じに分類できるはずです。まあ、4.と4'.は規模も違うし、そもそも会社の紹介がメインのWebサイトとは別物ですが。 1. 名刺代わり_更新ほとんどなし 2. オンラインカタログ_適宜更新 3. オウンドメディア(コラムやブログなど)_定期更新 4. メディア(広告媒体)_頻繁に更新 4’. メディア(投稿サイト)_頻繁に更新
昨日、嬉しいニュースがライツ社に届きました。 紀伊國屋書店新宿本店さんで、ヨシダナギさんのBEST作品集『HEROES』(税込12,000円)を、前例のない特大規模で仕掛けていただいていたのですが、そちらがすべて「完売した」というお知らせでした。 1階広場 1階話題書 2階話題書 4階芸術書 ▶︎結果の数字12,000円の本が、1ヶ月で、270冊売れた。 この数字がどういう評価なのかわかりやすく計算すると、単行本1,200円の場合だと2,700冊、文庫本600円の場合だと5,400冊が売れた計算になります。通常、単行本でも文庫でも「1店舗1ヶ月100冊」売れればヒットだとは思いますが、それをはるかに上回る結果となりました。 私たちライツ社や紀伊國屋さんにとって、とても嬉しいことなのですが、この結果を次につなげるため、ほかの書店の皆さまや出版社の皆さまの参考になれば、という思いで、どのような
書籍の編集者と言えば、「先生、お原稿の方はいかがでしょうか。本日は虎屋の羊羹をお持ちいたしました」「おぉぉ!これはすっ、素晴らしいお原稿でございます、ははー!」といった形で、とにかく礼儀正しく文化的かつ「大人」な対応をする人物が多いと思われるようだが、幻冬舎・箕輪厚介氏は全然違う。 「バーンとやらかしましょうよ」「あいつら、つまらないじゃないっスか」と言い放ったかと思えば、酒を飲んで見城徹氏とともにネット番組に出て過激発言を繰り返し、母親から「アンタがそんな息子になっていたなんて……」と嘆かれる始末。しかしながら『空気を読んではいけない』(青木真也・著)、『多動力』(堀江貴文・著)など矢継ぎ早にヒットを飛ばすなど、編集およびプロモーションの腕は確かなものである。 書籍のプロモーションは、基本的には新聞広告と『王様のブランチ』(TBS系)や各種メディアでの書評に取り上げられることに期待がかか
■新刊を絞り厳選 出版不況下で販売不振にあえぐ文庫本のテコ入れを図ろうと、作り手と売り手が知恵を絞っている。内容の一部を隠して興味をかき立てたり、書店の棚での陳列を一新したり。ポケットに入る手軽な一冊を届ける地道な作戦の効果やいかに? (海老沢類) ◇ 当店文庫第1位を独走中!-。東京都江東区にある紀伊国屋書店ららぽーと豊洲店のレジ脇のワゴンに、そんなうたい文句を冠した文庫本が平積みされている。 女性死刑囚の凄絶(せいぜつ)な生を描く、早見和真さんのミステリー『イノセント・デイズ』(新潮文庫)。手にとると、直木賞作家の辻村深月(みづき)さんが書いた巻末の「解説」がフィルムで閉じられていて、読めないのに気づく。 「物語の本質に寄り添う解説。そのすばらしさをアピールしつつ、あえて見えないようにすることで『読みたい』気持ちになる」と同店の平野千恵子さん。発売から2週間ほど過ぎた3月中旬に解説部分
きょう、なんかLINEが事業説明会やってましたが、そこでCCCの提供するTポイントカードに見切りをつけたファミリーマートがLINEと組む発表をするという「ですよねー」感の強い内容も出ていました。 事業戦略発表会「LINE CONFERENCE 2017」開催のご案内 https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2017/1743 ファミマがTポイントやめる? 伊藤忠社長インタビュー記事が波紋 https://www.j-cast.com/2017/06/08300105.html ファミマとLINE提携 AI活用、スマホで個別販促 :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13ICF_U7A610C1TI1000/ ファミマがTポイントをやめるって話は時期尚早というか、微妙なんでしょうが、相乗りやマーケの組み合わ
ダウンロード販売とか電子書籍の「いつでも手元で買える」というのは、裏を返せば「いつまでも買わなくて良い」とも言えるわけか。お土産が価格の割にしょぼくても売れるのは「ここでしか買えない」からだし、プレミア・レア商品が売れるのは「今しか買えない」からだ。不自由が付加価値を生み出す。
本屋さんで購入して読むのではなく、ネット上で購入して、スマートフォンやタブレットで気軽に読むことができる「電子書籍」。 今では数多くの配信サービスが存在するが、とりわけ、Amazonが運営する電子書籍サービス「Kindleストア」では、大幅な値引きセールが頻繁に行われ、紙よりも断然お得に購入できる機会が多い。KAI-YOU.netでも「Kindleストア」におけるセール情報は取り上げる頻度が高く、読者からの反響もある。 今年4月には、TVアニメ新シリーズが放送中の漫画『ぼのぼの』が99%オフの価格で販売されるという大規模なセールが行われ、もちろん、KAI-YOU.netでも取り上げた。「Kindleストア」のセール情報は、事前の告知やいわゆるプレスリリースなどがないため、編集部でも毎日細かくチェックしており、『ぼのぼの』のセール情報もそこそこに早くニュースとして伝えることができた。 漫画『
twitterでつぶやいていたら予想を超えて長くなり「ならブログ記事にすりゃいいやん」とあとから気づくパターン。 適宜に捕捉し、まとめます。 gryphonjapan @gryphonjapan 1 時間1 時間前 :録画していた昨日の「重版出来!」を見ました。2回目はたんぽぽ鉄道の営業の話なんですね。作品中でも有数の話です。 あ、1巻が無料お試し版出てるな… 重版出来!(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックス) 作者: 松田奈緒子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2016/04/12メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20160410/p1 にも書いたけど、同じ小学館、それも広く言うと「スピリッツ」の中では、90年代に土田世紀の名作「編集王」がある。 編集王 文庫版 コミック 全10巻
リンク キャンペーン|BURGER KING:NEW BIG KING™ キャンペーン|BURGER KING:NEW BIG KING™ 「あっちのBIG」とどこが違う?誰もが知ってるあのバーガーチェーンのBIGなハンバーガーと名前も具材もほぼ同じのハンバーガー。それがバーガーキングの「BIG KING™ 」。違うのはビーフの焼き方だけ。あっちのBIGとこっちのBIG。本当に旨いのは、どっちのBIG? バーガーキング・ジャパン @BURGERKINGJAPAN 本日よりBIG KING全国のバーガーキングで発売いたします こっちの”BIG"は大きい、だけじゃない。 BIG●●●と名のつくレシート、または現物持参でお得にBIG KING を食べて頂けるBIG割も開催!... fb.me/6LAFPnSil
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
「このふざけた劇場へ、ようこそ」 世に映画館は数あれど、立川シネマシティほどぶっちぎりで面白い劇場も少ないのではないか。大手のように巨大な資本もなく、都心から離れた立川にある。しかしながら観客動員数では大都市の大手を超えることもある。なぜか。 成功の理由は、資本力がなくとも、常に時代の先を読み、アイデア一発で映画館の可能性を広げてきた柔軟な実行力にあるのである。 本日は若き仕掛け人、遠山武志企画室長の話をお届けしたい。1975年生まれ、39歳。類まれなアイデアセンスは映画ファンならずとも発見があるはずだ。 あらかじめ謝っておくと、本記事は普通の雑誌新聞でも珍しい1万字、ショートコンテンツ時代に全力で逆行した厚い記事となっている。スマホでお読みいただくのはしのびないが、お許しいただきたく頭を下げる次第である。 マッドマックスのために数百万円 さて話は冒頭の言葉から始まる。 これは公開中の映画
6月23日昼過ぎ、Twitterのトレンドに「#北側物産」が 6月23日午後、Twitterでハッシュタグ「#北側物産」がトレンド入りしていました。北側物産とは、大阪市平野区でゴルフ用品やアウトドア用品を扱う卸し・小売りの会社、北側物産のこと。 北側物産の公式アカウント(@ktgwbs)は、フォロワーとのコミュニケーションを重視した“ゆるめ”のツイートで多くのフォロワーに愛されています。お昼になると「お昼がきたがわ!」とツイートするのが定番。そのほかにも、希望者にシイタケ飴を配るTwitter企画を実施したり、カップ焼きそばにプリンを入れて食べてみたり……と、ゴルフに関係ない面白ツイートが多め。 他の企業アカウントとの付き合いも深く、中の人同士で飲みに行ったり、「#企業公式中の人総選挙」企画に参加したりと、Twitterを活用したプロモーションを積極的に展開……していたのですが、その積極性
銀座の伊東屋がビルの建て替えのために長らく休業となっており、仮店舗での営業が続いていた。そしてこの6月16日にリニューアルオープンとなった。12階建ての新築ビルの伊東屋。伊東屋大好きな自分はそのオープンを愉しみにしていて、早速行ってきたわけです。 文房具専門店- 銀座・伊東屋 - より美しく、心地良い空間 新しい「銀座・伊東屋」大解剖! 実は野菜工場もある“高級ホームセンター”!? - 日経トレンディネット すっかりきれいになった店にワクワク入り、おお、1階はおしゃれになってるなー、ちゃんとエスカレーターがある!以前は上の階まで階段で上がったり、エレベーターをずっと待ったり大変だったからなあ、階段も広いぞ、なんて思いながら2階に上り、ここもおしゃれだなー、なんて思いつつ。3階、4階…とあがると、どんどん違和感が。 確かに、7階に入った竹尾見本帖とか、ずらり並ぶ紙のフロアは素敵だった。しかし
GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)の連結会社である株式会社ブクログ(代表取締役社長:佐藤 健太郎)は、国内最大のブックレビューコミュニティ「ブクログ」ユーザーの読書統計データを閲覧できる「ブクログ インサイト」を、出版社向けに2015年4月10日(金)より提供開始いたしました。 【「ブクログ インサイト」の開発背景】 「ブクログ」はPC・スマートフォン上で、書籍やCD・DVDなどの読書・視聴管理ができるブックレビューコミュニティです。実際の本棚のように使いやすいインターフェースが読書家に好評で、現在約80万人のユーザーにご利用いただいており、これまでにアイテム数6300万超、レビュー数680万超が登録されています(2015年3月末現在)。こうした「ブクログ」ユーザーのレビューは、本好きの生の声として参考になることから、出版
GMOペパボの連結会社であるブクログは10日、「ブクログ インサイト」の提供を開始した。ブックレビューコミュニティ「ブクログ」について、ユーザーの読書統計データを可視化し、出版社向けに提供する。 「ブクログ」は、PC・スマートフォンで、 書籍・CD・DVDなどの管理ができるサービス。現在約80万ユーザーにより、レビュー数680万超が登録されている。これらのレビューは、 “本好きの生の声”として出版社のプロモーションにも活用されている。 「ブクログ インサイト」では、従来より提供している読者レビューや各作品の本棚登録数・レビュー数・評価平均といった基本データに加え、ユーザーの年代や性別、 作品の読書状況などをグラフで確認することが可能。また、購入した新刊だけでなく、古書店で購入した書籍や図書館などで借りて読んだ書籍などを含めた読書記録も集計されるため、よりリアルな読者に近い数字をチェックでき
日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)は、出版社向けマーケット情報開示システム「オープンネットワークWIN」を大幅にリニューアルし、1月13日(火)よりサービスを開始します。 2003年に稼働した「オープンネットワークWIN(以下WIN)」は、出版社向けに売上推移・市場在庫などのマーケット情報を提供してきました。現在、出版業界のデータインフラとして重版時期判断・部数決定に活用されており、利用社の市場シェアは85%超に及んでいます。 しかし、稼働より10年が経過し、出版市場を取り巻く環境は大きく変化しています。今後、さらなる需要の創出と、商品供給の効率化を図るために、リニューアル開発を進めてまいりました。 そしてこの度、「WIN」の基本機能を向上させ、サプライチェーンマネジメント(SCM)インフラとしての成熟度を高めるとともに、日販にしか提供できな
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