上の表で示した例の値で数値を調整すると、上図のようなレイアウトになります。 列以外の数値について、例えば段間幅の数値を変更した場合は、その値に応じて列の幅や左右の余白の数値も自動的に調整されます。レイアウト感覚を探りながらデザインする際には便利な仕様ですが、あらかじめ意図している幅に設定しようとする際にはちょとしたコツが必要です。 レイアウトグリッドの調整方法 私は普段このような手順で調整しています。 列(カラム数)を指定する レイアウト数値表を使ってレイアウト幅のあたりをつける 左右余白を指定する 段間幅(ガター幅)を指定する/自動的に列の幅(カラム幅)が設定される 左右余白を指定する前にガター幅などを入力すると、対になっているカラム幅なども自動指定されてしまい、双方の値を追いかけっこしつつ入力する…というような遠回りをすることにもなりかねません。そのため、基本的には他の値に影響しない項