Virtual keyboard (shows keys you need to press on your physical keyboard; not clickable)
emacsというエディタの存在は皆さんご存知かと思います。 しかしながら、立ち上げてはみたものの何をしていいかわからない...もしくは、チャレンジしてみようと思ったけれども機能がありすぎて何やっていいのかわからない...まさにこういった経験はないでしょうか? 実際のところ私自身も、emacsを使うようになるまで数回挫折しています。やはり自分が挫折してしまった理由も、機能が多すぎて使いこなせなかったことでいつも使わなくなってしまっていました。 このエントリーでは複数回に分けて、emacsを便利かもと感じれるレベルになるまでのチュートリアルをお送りしようと思います。 まず今回はemacsの導入までを実施したいと思います。 なぜいまどきemacsか? サンがJava FXの実例をデモ − @IT Java,そしてemacsの開発者である、ジェームス・ゴスリン氏はEmacsは消滅すべきと語っていま
おそらく、誰もがやる深夜のWebサーフィンは、究極のところ時間の無駄ではないのかもしれない。 それは、Webで夢をみているのにほかならないのだ。(T.B=リー「Webの創成」より) 最近RubyやRailsを勉強し始めたこともあり、これまで使っていた一般的なテキストエディタではなく、プログラミングに特化した玄人向けのエディタ(UNIX系エディタとでもいいますか)を使ってみたくなってきました。 もっとも、Rubyには「RDE」、Railsには「RadRails」といった立派なIDE(統合開発環境)も存在します。 これはこれで非常に便利なので、無理して初心者お断りの難解エディタに挑戦する必要は無いかもしれません。 しかし、そこはもうツール好きの血が騒ぐといいますか、第一線で活躍するハッカーの方々がこぞって使われていると聞いては放っておけないわけです。 そんなこんなでここ2~3週間ほど、vimか
Vimの無数の機能と柔軟さはベテランのユーザにとっては大きな利点であるが、初心者にとっての敷居を高くしてしまっているというのも事実だ。あなたがもし、Vimを使いたいとずっと思っていながらも初めて試したときにうんざりしたきりそのままになっているなら、VimをGUIで使用する方法とVimのeasyモードについて知ることからVimを少しずつ始めてみよう。この記事は、今までにあまりVimを使ったことがないが、これからゆっくりと挑戦してみようと思っている人のための手引きだ。 VimもVim以外のvi系のエディタもまったく使った経験がない人がVimを始めるには、VimをGUI形式で利用(gVim)するのがおそらく最良の方法だ。gVimでは、すでにVimのキーバインドに慣れている操作に関してはキーボード経由で操作しつつ、キーバインドをまだ身に付けていない操作についてはマウスとメニューを使って手っ取り早く
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