タグ

中東に関するwthirowのブックマーク (4)

  • ディズニー恐るべし、『アラジンと魔法のランプ』は本当は中東じゃないのに

    <少し前、カナダのトルドー首相の昔の「黒塗り」写真が問題になった。『アラジンと魔法のランプ』の主人公アラジンに扮した写真だったが、実はこの話、お世辞にも由緒正しいアラブ文学とはいいがたい> もう20年以上昔の話である。クウェートに住んでいた友人のパレスチナ人と話をしているとき、白人や黄色人種といった言葉が話題になった。 そのとき、アラブ人は有色人種なのか、白人なのか、有色人種なら何色なのかという議論となり、そのパレスチナ人は、アラブ人は形質人類学的にいえば、いわゆる白人と同じコーカソイドであるが、肌の色としては有色人種であり、色は茶色であると主張した。20年以上昔のことなので、ポリティカル・コレクトネスの考えかたも希薄で、こちらもふーん、そうなんだと適当に相槌をうっていた記憶がある。 なんでこんな話を突然思い出したかというと、これまたちょっとまえの話で申し訳ないが、カナダのジャスティン・ト

    ディズニー恐るべし、『アラジンと魔法のランプ』は本当は中東じゃないのに
    wthirow
    wthirow 2019/11/28
    ディズニーウォッシュされてないオリジナル版の方を読んでみたい。
  • 「人間の弱さ」を熟知したアサド政権

    中東を研究していて、当に嫌になるのは、中東では政治が人間の邪悪さの競い合いになり、人間の弱さを、あらゆる意味で、無限に創造的な方法で、突くことが、最も有効な手法になることを目撃させられることだ。 「アレッポを陥落させて、米国もアサド政権容認に傾いていた時に化学兵器を使う必要はない」といった論評が聞かれる。アサド政権側も一斉にそう行った論理を用いて述べ立てる。しかし中東の政治の現実を、上辺ではなく、社会の人間関係から見ていれば、実際にはそういった論理では動いていないことがわかる。実際は、米国が容認姿勢に傾いたからこそ、ここで化学兵器を使ってみせ、それでも米国が黙認することを反体制派に見せつけることで、どれだけ残虐な行為をアサド政権が行っても、もはやどこからも助けが来ないと思い知らせ、戦意を挫けさせる。たとえ米国が軍事行動に出たとしても、アサド政権を倒すほどの規模は考えられず、その後は「被害

    「人間の弱さ」を熟知したアサド政権
    wthirow
    wthirow 2017/04/09
    「人間の弱さ」に対して寛容とは違う理でしか通用しない地域。人はどこまでリアリストになれるのか。いや、ならないといけないのか。「おまえ中東でも同じこと言える?」
  • 「イスラーム国」の黒旗の由来 - 中東・イスラーム学の風姿花伝

    池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。

    「イスラーム国」の黒旗の由来 - 中東・イスラーム学の風姿花伝
    wthirow
    wthirow 2014/10/05
    エセ右翼も使っている菊の御紋みたいなものか
  • 中東の窓

    中東の窓 2024年08月11日 16:10 イスラエルイラン 退院後も体調があまりすぐれず、気力も猛暑に押されて、中東ニュースもほとんど読んでおらず、どうも中東問題についても、かなり情報遅れになっている感じがします。 とりあえずの当方の認識程度はつぎのような程度ですが、どなたかもう少し最近の情勢に合わせ、訂正でもしていただければ幸いです。 ということ、とりあえずの認識を書いてみると、イスラエルのハマス指導者ハニエおよびヒズボッラーの軍幹部の暗殺以降、イランの最高指導者の公然たる、全面報復の呼びかけもあり、イランのイスラエルに対する大規模報復は必然で、問題はあるかないかではなく、いつ、どこで、どのような形でどの程度の規模のものとなるかの問題かと思われました。 この間、米は地中海の巡洋艦や新空母の展開等を通じ、そのような場合には全面的にイスラエルを支援する立場を鮮明にしていました。 作戦継続

  • 1