2014/1/8 私はかねてより「メモとはシステムである」と主張している。 メモにとって最も重要なことは、どんな道具を使うかではない。「メモをとりたい!」と思ったその時に、その道具を持っているかどうかだ。 では、どうすれば常に紙とペンを携帯している状況を作り出せるだろうか?「忘れないように気をつける」などと決意を固めても無意味だ。私は「自分という人間が最も信用できない」ことを経験から知っている。 そこで確実だと思われるのは、自分の行動パターンを分析して、必ず持ち歩くもの、メモをとりたくなる可能性のある場所にあらかじめ道具をくっつけてしまうことだ。この「行動パターン+必ず携帯する物 or 場所+メモ道具」という考え方は特段新しいものではないけれど、私はこれを勝手にメモシステムとよんでいる。 そんなわけで今日は私の「職場にいる時のメモシステム」を紹介したいと思う(前置き長い)。 オフィスにいる
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