2021年3月8日(月)販売開始。 作家村上春樹さんとUTがコラボレーション。 村上ワールドが個性あふれるTシャツに。 今回発売を記念して、「村上RADIO」特別編配信や、 特別柄UTプレゼントなど、スペシャル企画を実施します。
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加島正浩「震災俳句を読み直す」 【新連載】加島正浩「震災俳句を読み直す」第1回 2021/3/11 加島正浩「震災俳句を読み直す」, 東日本大震災 10年を迎えて, 連載・よみもの チェルフィッチュ, 岡田利規, 文学, 東日本大震災, 照井翠, 高野ムツオ 【新連載】 「震災俳句を読み直す」第1回 あえて「思い出す」ようなものではない ―高野ムツオ『萬の翅』・照井翠『龍宮』・岡田利規「部屋に流れる時間の旅」 加島正浩(名古屋大学大学院博士課程) 「節目」というのは、事態の大幅な変化がみられたときに使用する言葉なのであって、単に月日が経過しただけで「節目」となるわけではない。ここ数年3月が近づくと、「震災」関連のニュースの数が増加し、11日を「節目」にガクッと減少する現象を恒例行事のように目にしている。筆者は「東日本大震災」以後の(広義の)『文学』に関心があるため、この時期の報道/記事も極
哲学・思想プラトン『饗宴』 アリストテレス『詩学』 アウグスティヌス『告白』 レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』 マキァベッリ『君主論』 モア『ユートピア』 デカルト『方法序説』 ホッブズ『リヴァイアサン』 パスカル『パンセ』 スピノザ『エチカ』 ルソー『社会契約論』 カント『純粋理性批判』 ヘーゲル『精神現象学』 キルケゴール『死に至る病』 マルクス『資本論』 ニーチェ『道徳の系譜』 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 ソシュール『一般言語学講義』 ヴァレリー『精神の危機』 フロイト『快感原則の彼岸』 シュミット『政治神学』 ブルトン『シュルレアリスム宣言』 ハイデッガー『存在と時間』 ガンジー『ガンジー自伝』 ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』 ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』 アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』 ア
世代分けって楽しいですよね。 無意味に「第3世代の特徴はこうだ!」などとレッテルを貼ったり、「第1世代の素晴らしさと比べて最近の世代は」「第7世代の面白さを理解できない老害は消えろ」なんてワイキャイと言い争いたいものです。 というわけでライトノベル作品の世代分けを考えてみましょう。 第1世代 ソノラマ・コバルト世代 1977年 高千穂遙『クラッシャージョウ』 1979年 栗本薫『グイン・サーガ』 1980年 新井素子『星へ行く船』 1982年 田中芳樹『銀河英雄伝説』 1983年 菊地秀行『吸血鬼ハンターD』 1984年 氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』 ラノベ史のスタンスは「ソノラマ・コバルトから始める」か「スニーカー・ファンタジアから始める」かで大きく分かれる気がしますが、ここではとりあえず「スニーカー・ファンタジア以前」をひと括りに「第1世代」として位置づけようと思います。 ソノ
作曲家信長貴富があなたの「歌詞」に作曲します!!待望の新作、タイトルは「ボクはウタ」コン・コン・コンサート2021のために生まれた作品は ボクはウタ 作詩:江村美紀(東京都世田谷区在住) になりました! 作者の江村さんよりコメントをいただいています。 「新しい日常」が始まる前の私は、誰かと顔を合わせて歌うことを否定される世の中がくるとは夢にも思いませんでした。 そんな日々を過ごす内に歌から遠ざかったような気がして私は寂しかったけれど、もしも歌に人格があったらどうだったのかなと思ったことがこの詩を書いたきっかけです。 今回このような機会を頂き、自分の書いた詩に素晴らしい曲がつき誰かに届くのは、気恥ずかしくもありますが大変嬉しく思っております。 この歌が届いた方々がまた自由に歌えますように。私自身も友人達とまた歌える日々を心待ちにしています。 作品の発表の場は、以下の通り。 5月8日 コン・コ
ここ数年、フェミニズム関係の本は人気を博すようになっており、海外の書籍が続々紹介されています。韓国文学をはじめとするフェミニズム系の文学作品は相変わらず人気がありますし、文学作品以外でも、2020年はシンジア・アルッザ、 ティティ・バタチャーリャ、ナンシー・フレイザーの『99%のためのフェミニズム宣言』(惠愛由訳、人文書院)やキャロライン・クリアド=ペレスの『存在しない女たち――男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く』(神崎朗子訳、河出書房新社、これは私が書評も書いています)など、フェミニズム関係の重要な英語の本が日本語に翻訳されました。 2021年最初の連載となる今回の記事では、2021年に翻訳が期待されるジェンダー関係の英語のおすすめ本を3冊、選んで紹介しようと思います。 デボラ・キャメロン『フェミニズム――思想、議論、政治運動入門』 Deborah Cameron, Fem
コロナ禍で100万部ベストセラーが誕生!2020年に読むべき23冊 ステイホームな年末年始の推薦本・前編 日本文学/海外文学の仕切りを外す 今年の暮れにもやってまいりました。年末ジャンボおすすめブックリスト。 たいへんな一年でした……。新型コロナウイルスの感染爆発で人々の生活は一変し、世界は有史以来初の「世界同時多発疫禍」を経験しています。これまでもペストやコレラなど世界中を襲った伝染病はありますが、蔓延には時間差がありました。ここまで瞬時に同期したパンデミックはなかったでしょう。飛行機などの高速交通機関であっという間に移動し、しょっちゅう寄り集まって飲み食いし、しゃべりあい、年がら年中密着し、性交し……というニンゲンは、『コロナの時代の僕ら』(早川書房)の作者パオロ・ジョルダーノに言わせると、格好の宿主らしい。いままで動物界に留まっていたウイルスが人間界に移動してきたのには、わけがあるの
1月24日9時以降にご登録いただいた場合は、 開始直前までご連絡を申し上げることができません。 ご承知のうえ、ご登録をお願いいたします。 2020年12月07日 日本近代文学会東海支部 支部長 酒井 敏 幹 事 高田 晴美 加島 正浩 木戸浦 豊和 日本近代文学会東海支部2020年度シンポジウム・第67回研究会御案内 日本近代文学会東海支部2020年度シンポジウム・第67回研究会を オンライン(Zoomウェビナー)にて下記のとおり開催いたします。昨年度3月に予定しており、延期となった「高等学校国語科・新学習指導要領」をめぐるシンポジウムの開催でございます。ご参加いただける場合は、お手数をおかけいたしますが、参加人数把握のため 以下のURLより参加登録をお願いいたします。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeF6bUhiPypa_x
今年の一年早くない? トシ取るほど時の流れを早く感じるのは知ってるけど、今年は特に、あっというま感がすごい。恒例のこの記事、もう書くの!? と思ってる。 毎年、「人生は短く、読む本は多い」と能書き垂れるが、今年は、「人生は加速的に短く、読む本は指数的に多い」と変えておこう。 そして、昨年と比べると、世界はずいぶん変わってしまった。 基本的に外に出ない、人と会わないが普通になり、マスク装備が日常になった。オフ会や読書会でお薦めしあった日々は過去になり、代わりにZoomやチャットでの交流が増えた。 ポジティブに考えると、そのおかげで、読み幅がさらに広がった。わたし一人のアンテナでは、絶対に探せない、でも素晴らしい小説やノンフィクションに出会うことができた。お薦めしていただいた方、つぶやいた方には、感謝しかない。 さらに、今年は本を出した。 ブログのタイトルと同じく、[わたしが知らないスゴ本は、
基本的に私はあまり旅行する趣味はなく、するとしても1泊2日程度が多いです。特に、1日目と2日目では回る場所を変えてメリハリをつけることが多いです。 9月末に1泊2日で訪れた福島旅行も例外ではなく、1日目は楢葉町、そして2日目はその北にある富岡町を巡りました。 その前に、1日目の宿について書いておこう。 温泉宿は期待外れか、それとも期待以上か? 今回泊まったのは、「展望の宿 天神」。「天神岬温泉 しおかぜ荘」という日帰り温泉が併設されています。 (竜田駅から徒歩約30分かけて歩きましたが、宿に連絡を入れていたら、車で迎えに来てもらうこともできたかも) 竜田駅を出て、温泉宿に向かう途中の道 この宿は、日帰り温泉になっているエリアと、宿泊のチェックインをする際の入口は異なるので注意。そしてチェックインを済ませたあとは、いよいよ楽しみにしていた温泉へ。 宿からは「貴重品は持っていかないようお願いし
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家にやってきた文鳥 ・生後二か月 俺を見るとギャンギャン騒ぐ。 ・セピア色で野鳥っぽい。 ・濡れると猛烈に鳥くさい。 家に慣れてきた文鳥 ・筋トレ後に放鳥のルーチン。 ・そのせいか筋トレ中、必ずカゴにへばりついて凝視してくる。 ・チビで成鳥になっても18g。少々気になったが獣医曰く個体差。 ・握り文鳥なるものを知ったが断念。逃げる。 ・手より肩が好き。濡れると相変わらず鳥くさい。 家が大好きな文鳥 ・歌ったり踊ったり忙しい。 ・ご機嫌かと思えばブチ切れ、育てている豆苗に当たり散らす。 ・放鳥中に寝落ちした際、首元で一緒に眠ってる時もあれば的確に瞼を噛んでくるときもある。 ・濡れると相変わらず鳥くさいがまあ慣れた。 家を去った文鳥 ・止まり木撤去。じっとしてる時間が多くなった。 ・ある日起きていつも通り声を掛けようとしたところ、ケージに入れてた豆苗の隣で横になっていた。 ・初握り文鳥達成。両
佐藤亜紀の「天使」という、藝術選奨新人賞を受賞した長編小説は、第一次大戦を背景に、超能力を持つ少年を描いた作品だが、半ばまで読んでも面白くないので、文春文庫版の豊崎由美の解説を読んでみた。するとこれは、美少年が貴族的美青年へ成長していくのを舌なめずりしながら読むという美少年趣味の小説であるということが分かり、まあそれなら私が読んでも面白くないのは当然だなと思った。 だが不思議なのは、豊崎がそのように解説しながら、なぜ世間の文藝評論家はこの才能を理解しないのかと獅子吼していることで、今もやっているようだが、なんで美少年小説を文藝評論家が評価するいわれがあろうか。 なるほど佐藤は『小説のストラテジー』を読めばヨーロッパ文化に造詣が深いのは分かるし、文章も巧みに書けている。もっとも私は他の作家でも、こういう技巧的な文章は評価しないのだが。 私が大学に入ったのは1982年で、豊崎も佐藤もだいたい同
おきさやか(Sayaka OKI) @okisayaka 一八世紀科学技術史研究者(Researcher in History of Science & Technology, especially on the 18th century France)/他の関心(Other centers of interest): 漫画アニメ(Anime)/Queer studies researchmap.jp/okisayaka/ おきさやか(Sayaka OKI) @okisayaka 社会学叩きにはミソジニーの匂いを感じる。今日聞いてたフェミニズム経済学会の関係者は経済学部所属の方々少ないんだよね。 前に必要に迫られてサーベイした時もジェンダー主流化の起きてない分野として政治学、経済学、哲学が挙げられてて、社会科学のGendered innovations必要とか書かれてたし 2020-09-
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