人を呪うことで更なる不幸を招くのではなく、 恨み辛みという心の状態が自分を傷つけるんだと思います 私も、私の人生を潰した人達のことをずっと恨んでいました 恨みを復讐に向けても意味がない、それなら立ち直って見返す方向に向けようと思っても、結局のところ、恨みがベースにある努力は思うように続きませんでした 内臓が裏返るような怨み、骨が熔けるほどの憎しみに悶える生活が辛くて辛くて、それを消すために人生の全てを賭けて大逆転を狙い、結局負けて砕け散って全てを失い、脱け殻になって自殺にも失敗した後、なんか色々突き抜けて悟りの境地に至り、過去を呪う気持ちが無くなりました。 その時実感したのは、人を怨む感情は、誰よりも私自身を傷つけ踏みにじるということです。私がいくら呪っても、当人達には何の影響もなく楽しい人生を送っています。恨み辛みに囚われて時間が止まっていたのは私だけでした。彼らはもうとっくに先に進んで
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