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この記事は自作OS Advent Calendar 2022の17日目の記事です。他の記事も是非お楽しみください!(そして書ける方はぜひ参加してみてください!!) 前回(?)までのあらすじ hikaliumは自作OS上で動くアプリからsyscall命令を使ってシステムコールを呼べるようにしようと頑張っていたが、なぜか発生するトリプルフォルトによりQEMUが再起動してしまい、3時間のデバッグの末力尽きてしまった。一体なぜ例外が発生するのか、その謎を解くため、我々は数日の休息をとったのち、バイナリの森へと旅立った…。 前回(という名の配信アーカイブ): www.youtube.com 状況を整理しよう バイナリの森は危険だ。無闇に動きまわっては、x86の沼に足をとられて命を落としかねない。まずは我々の向かっていた先と、これまでに得た情報をまとめることにしよう。 どこへ向かっていたのか 我々のひ
Table of Contents はじめに 最近Scalaまわりのアウトプットを積極的にやっている Scalaの裾野を広げたい 高度な記事はあるけれど 入門的な記事を増やす お高く留まらない言語にしていく お高く留まった言語から滅んでいく 裾野がプログラミング言語を支えている はじめに この記事は、はてなアドベントカレンダー2022の20日目の記事です。 昨日の記事はid:id:tokizuohによる『毎日行う動作を習慣にするためにメニューバー常駐macOSアプリを作った』でした。 この記事では、最近行っているScalaまわりのアウトプットについて紹介します。 最近Scalaまわりのアウトプットを積極的にやっている 最近個人的に継続している試みとして、 Scalaのライブラリや言語機能にかんする記事をどんどん書くというものがあります。 例えば一番最近だと入門⚡Shapelessという記事
10 月頭に Linux の [netdev メーリングリスト](https://lore.kernel.org/netdev/)に以下のメールが届きました。 - [netdev development stats for 6.1?](https://lore.kernel.org/netdev/20221004212721.069dd189@kernel.org/) 送信者は Jakub Kicinski で Networking subsystem のメンテナの一人です。元々 netdev は David S. Miller (DaveM) が一人でメンテナンスしており、 Jakub は [DaveM の次の世代のメンテナ](https://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/torvalds/linux.git/commit/?id=bda
It is with great excitement that we announce the launch of Rust magazine – a publication dedicated to the Rust programming language. At Rust magazine, our goal is to provide a platform for the Rust community to share their knowledge, experiences, and insights on using the language. Our magazine will feature articles from experts and enthusiasts on a wide range of topics, including best practices,
はじめに 「ライフタイムなんもわからん」ので、勉強した内容を整理しました。 Rust初心者なので、間違いがあったらコメントにて指摘頂けるとうれぴっぴです。 ライフタイムのおさらい Rustはすべての参照にライフタイムを持ちます。 明示的にライフタイムを指定する場合は'aのような、ライフタイムパラメータを使用する必要があります。 しかし、すべての参照にライフタイムパラメータを書くのは手間がかかるので、 一定のルールに沿ってライフタイムを推論しルール外のものはコンパイルエラーという仕様になっています。 ライフタイムパラメータを書ける場所は「ライフタイムポジション」と呼ばれ、次の場所で書くことができます。
Boring Python: code quality December 19, 2022 Django, Python This is the second in a series of posts I intend to write about how to build, deploy, and manage Python applications in as boring a way as possible. In the first post in the series I gave a definition of what I mean by “boring”, and it’s worth revisiting: I don’t mean “reliable” or “bug-free” or “no incidents”. While there is some overla
In The Epiphany of Gliese 581, a group of explorers search the mortal remains of a dead superintelligence. The expedition begins in Beta Pictoris—today an unremarkable blue star; in the story, a posthuman Dyson swarm civilization of quadrillions—then passes through Gliese 581, and ends where it started. I wanted to build a timeline of the story, and, because this is hard science fiction, this mean
この記事は2022年天文情報学AdventCalendar12/19の記事です。とりあえずカレンダーを作ってみた者です。そして内容はネタ記事です。何というかすみません。 皆さんは「スーパーコンピュータ」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか。今であれば富岳でしょうし、ちょっと前なら京、地球シミュレータ、とまぁ現在も比較的日本が頑張っているコンピューティングの一分野ではないかと思います。そもそもスーパーコンピュータとは何ぞや、という話もある訳ですが(そのあたりはWikipediaを参照していただくとして)、基本的には複雑なシミュレーションを高速に行う為に使われるコンピュータ、というところかと思います。 とにかく大量の演算をこなす事が特徴のスーパーコンピュータですから当然のように相当な予算が投入されてナンボの分野ではあるのですが、かつてシミュレーション天文学の専用計算機として僅か20万円で創られた
この記事はHRBrain Advent Calendar 2022の19日目の記事です。 qiita.com はじめに HRBrainではタレントマネジメントシステムHRBrainを提供しています。 社員名簿機能では、運用に合わせて自由に社員情報に紐付く項目を作成・編集することで、あらゆるデータを管理できます。 項目には種類があり、文字列や数値、カスタムプルダウン、計算式など項目の種類も選ぶことが可能です。 レイアウト編集画面(このレイアウト編集画面も一年半ほど前に自分が実装を担当しました。) 計算式項目はさまざまな用途に利用されています。 例えば生年月日から年齢を算出したい場合の計算式は下記の通りです。 ISBLANK({生年月日}) ? '' : DATEDIF({生年月日}, NOW(), 'Y') 計算式の言語仕様は下記をサポートしています。 ISBLANKやDATEDIFなどの関
この記事はScala Advent Calendar 2022の19日目です. Scalaではジェネリック型の変性(variance)は+や-で指定しますが, 他の言語(たとえば, C#, Kotlin)ではoutやinだったりします. この記事では変性の意味を整理して, なぜScalaでは+/-の記号を使うのか説明します. 追記ただし, ここで説明している内容は基本的にC#やKotlinでも成立する(はずな)ので「なぜこれらの言語では+/-の記号を使わないのか」を説明するものではありません. 個人的には+/-の方がわかりやすいと思うし, out/inの記法は扱っている概念が簡単であるかのような誤解を生む(悪く言えば騙す)のでどちらかと言うと嫌いです. 発端 こういう話題がありました. Scala は共変が + で、反変が - なので理論重視? なのに対して、Kotlin と TypeSc
これは何? この記事はReact18がどのように動いているのかをまとめた記事です。なるべくコードの記載はせず、図を使用して読みやすさを重視しています。また、これからReactの内部のコードを読む予定の方のために、各セクションの終わりにアコーディオン形式でGitHubのリンクを貼っています。 ※ この記事はnote株式会社 Advent Calendar 2022 の17日目の記事です。 対象読者 Reactの内部コードを読む気は無いが、裏で何をしているのか把握しておきたい方 これからReactの内部コードを読もうと思っている方 暇な方 Fiberについて まず最初に、Reactのドキュメントを漁っていると度々出現する「Fiber」についてお伝えします。 そもそもFiberとは何か 一部例外はありますが、1個のFiberは1個のコンポーネント(<MyComponent>や<div>など)管理
December 18, 2022 I recently needed to package a JavaScript npm project with Nix. This is very simple to do and does not require any ugly workarounds like importing from derivation or generating Nix files and works just fine with sandboxed builds. Here’s the general idea and an example. The idea is to use the project lockfile (package-lock.json) to tell Nix how to fetch the dependencies. Then we u
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