dRubyConf 2012 参戦日記 こんにちは。「RubyConf参加支援企画プログラム」に採択していただき、デンバーまで行ってきた井上といいます。 今回は私がアメリカのカンファレンスで発表するまでの道のりと、dRubyの作者である関将俊さん(以下「咳」さん)と一緒に聞いてきた他のトークの概要を紹介していきたいと思います。 ちなみに私たちはdRubyに関連するような並列、並行プログラミングやデータベースのトークを中心に参加したので、このカンファレンスは「dRubyConference」という視点で見ていきます。 応募するまでの道のり 8月10日ごろに日本Rubyの会の角谷さんより参加支援企画プログラムのことを教えていただき、咳さんと一緒に応募することにしました。 ルビマの読者のみなさんはご存知かもしれませんが、咳さんは2006年にRubyKaigiが始まって以来毎年のようにトークをされ
![dRubyConf draft](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1ef26f6cb4349557952890dbe3e567f7f98dc151/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgithub.githubassets.com%2Fassets%2Fgist-og-image-54fd7dc0713e.png)