今年の6月30日は、24時間と1秒。 地球の自転というものは、もーのすごく少しずつですがそのスピードを緩めていっているのだそうです。知りませんでした。なので、時に1秒ほどをどこかに追加して自転の調子に合わせる必要があるんですって。これを閏秒と言います。今年の6月30日がその時で、1日が1秒だけ増えます。24時間と1秒。人間からすれば、たかが1秒なんて誤差みたいなもんで咳の1つでもすれば過ぎてしまうもの。しかし、この1秒の変化についていくのが大変厄介だというモノがあります。コンピュータですね。 閏秒を管理しているのはパリを拠点とする国際地球回転・基準系事業(IERS)で、ここが先日、6月の30日に調整予定だと発表しました。閏秒が始まった1972年から数えて、今年で26回目の調整です。前回、1秒調整がはいったのは2012年のことだそうで、その時もコンピュータは大変だったのです。ネタ元のThe
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