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以下の文章は、Anil Dash による The Web We Lost の日本語訳である。 ハイテク業界やマスコミは、10億人規模のソーシャルネットワークや遍在するスマートフォンアプリの隆盛を普通の人たちの純粋な勝利、使いやすさと権利拡大の勝利のように扱ってきた。この変化の過程で我々が失ってしまったものが話題になることは稀だし、お若い方だとかつてウェブがどんなだったかご存知すらないかもしれないのは私も承知している。 そこで今では大方消えてしまったかつてのウェブを以下に紹介させてもらう。 五年前、共有される写真は大抵 Flickr にアップロードされ、そこで写真は machine tags を利用することで、人間ないしアプリやサービスででもタグ付け可能だった。単純な RSS フィードを利用することで、画像は容易に公開ウェブ上で見つけられた。そして人々がアップロードした写真は、クリエイティブ
大学図書館に広がる電子書籍のPatron-Driven Acquisitions “PDA”と呼ばれる電子書籍の購入方法が米国の大学図書館を中心に広がりつつある。 PDAは“Patron-Driven Acqusitions”の略であり,「利用者主導型購入方式」などと訳されている。呼び表し方は様々で,“Purchase On Demand”“Demand-Driven Acquisitons”“User-Initiated Collection Development”などと言われることもある。 PDAは,図書館における選書の一形態であり,図書館側だけで資料を選ぶのではなく,利用者が希望あるいは実際に利用したものを購入する(または購入の検討を行う)というものである。PDAの対象には紙媒体の資料も含まれているが(ILLで申込があった資料を購入する),以下では電子書籍のPDAについて紹介する。
完全に釣りタイトルですけど中身は真面目に書くよ。 近年、ウェブサイトのHTTPS化が流行のようになっている。私の知る限り、Googleの各種サービスやTwitter、Facebookなどが完全にHTTPSで通信を行うようになっている。HTTPS、つまりSSLによる通信の暗号化によって、ユーザにこれまでよりも安全なウェブサイトを提供できる。 しかし、あなたが作っているサイトをふと思いつきでHTTPS化してしまうと、たぶん、これまでよりもサイトが遅くなる。ここでは、HTTPSで通信する場合の問題を解説する。 なぜ遅くなるのか HTTPで通信する場合、クライアントがサーバへと接続するためにはTCP/IPの3ウェイハンドシェイクという手順が必要になる。めんどくさいのでここでは詳しくは説明しないが、要するにクライアントがリクエストを投げる前にパケットを1往復させないといけないのである。パケットの往復
汐﨑順子(慶應義塾大学非常勤) 「日本における文庫活動の現状:質問紙調査の結果から」 (発表スライド) 受賞理由:調査の意義、結果、考察が明確に提示されており、発表が分かりやすかった。なかなか実態のつかめない文庫に関する調査という点で貴重な研究であった。
独占的利用権の性質:「『子連れ狼』実写映画化契約事件」(H26-高判) 独占的利用権許諾契約の成否が問題となった事例:「円谷プロ国際契約事件②」(H15-地判/H15-高判) 独占的利用権許諾契約の成否と解釈が問題となった事例:「円谷プロ国際契約事件③」(H22-地判) 独占的商品化権侵害に基づく損害賠償請求権の存在を否定した事例:「パチンコ遊技機ライセンス許諾料返還請求事件」(H24-地判) 利用許諾契約の解釈-「映画化権」という表示の意味が争われた事例-:「脚本『七人の侍』映画化事件」(S53-地判) 利用許諾契約の解釈(2)-放送の同時再送信が問題となった事例-:「ケーブルテレビ同時再送信事件①」(H16-地判/H17-高判) 利用許諾契約の解釈(3)-契約の解除が問題となった事例-:「『KEITH HARING』ライセンス契約解除事件」(H19-高判) 利用許諾契約の解釈(4)-違
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2013年1月7日、日本社会学会が「『社会学評論』の現状と課題――若手支援のために・自己点検のために」と題した報告書を、学会ウェブサイト上で刊行しました。 これは、同学会の査読誌『社会学評論』の編集委員会の立場から、若手支援の可能性を探ること、及び若手支援を視野に入れつつ『社会学評論』をめぐる現時点での自己点検を行うことの2つの目的のもとに作成されたものです。 この報告書の第1部では、『社会学評論』の査読システムの歴史的経緯を解説し、投稿数の経年比較・掲載率の経年比較等を行っています。なかでも、学会員では有職と思われる一般正会員が多数であるにもかかわらず、投稿者の職位別データを検討すると、同誌の自由投稿欄が院生や非常勤講師等の若手による投稿によって支えられていることが明らかになったとのことです。 第2部では、編集委員会内で対応が検討さているテーマである「(投稿者の)辞退」問題についてインタ
日本の書道史に奈良時代から影響を与え続けている、4世紀の中国の書家、王羲之の筆使いを伝える新たな資料が、日本で見つかりました。 王羲之の資料は国宝に指定されているものもあり、専門家は「遣唐使が唐から持ち帰ったとみられる極めて貴重な資料だ」と話しています。 王羲之は4世紀の中国、東晋の書家です。 書を芸術に高めたとして「書聖」と称され、現代でも学校の教科書で書道の手本とされるなど大きな影響を与え続けています。 実際に本人が書いたもの、いわゆる「真筆」は戦乱などによってすべて失われ、模写や複製されたものしか残っていません。 このうち、今から1400年近く前、中国の唐の時代に皇帝の命令で「双鉤填墨(そうこうてんぼく)」という高度な手法で精巧に模写されたものは、王羲之の筆使いを忠実に伝える資料として特に高い価値があるとされています。 今回見つかったのは、この「双鉤填墨」による王羲之の書で、親しい人
国は日本を代表する文学作品(本当は全集まで)を責任をもって電子化して世界に公開せよ 青空文庫など個人が入力した電子化テクストについて TLやFacebookで 青空文庫のテクストが「不正確」だ という指摘と、それに対しての反論とが飛び交っている。 で。 普段写本や版本等から翻字している立場から言うと 他人の翻字は信用するな でおしまい。 更に言えば 他人が電子化してくれたテクストは感謝しつつ使用すべき であって、 正確を期すために、信用すべき底本と参照するのは自分の仕事 である。 わたしは87年に初めてパソコン(98互換機のEPSON 286-V STD)を使い始めた時から OCRによる電子化テクスト をその使用目的としていた。残念ながら87年当時は、いまのように個人が気軽に 自炊 できるようなスペックの機器はなく、まだOCR入力は自前の装置ではできなかったが、HAL研のハンディスキャナで
Kindleでpdfとか読めます?って @hotchemi さんに聞かれて、そういえばまともに試していないことを思い出したのでやってみた。 KindleをUSBで繋いでpdfをコピーしても読めるみたいだけど、クラウドビューワだって言ってるのに物理的に繋ぐのはイケてないから却下。 基本的に電子書籍はDropboxで管理しているので、Dropboxと同期できたら良いなーと思ったら近い方式があったので、それを採用した。 ざっくり方式を説明すると、Dropboxの特定ディレクトリ配下の電子書籍ファイルをwappwolfというサービスでSend-to-Kindle Eメールアドレス(ドキュメントの受信専用)にファイルを添付して送る。そうするとKindle形式にファイルが変換されて、端末に同期される。 設定 wappwolfにアクセスし、Dropboxのアカウントでログインする。 ログイン後、同期の為
蛸薬師烏丸のシェアオフィス「イノベーションオフィス」(京都市中京区蛸薬師通烏丸西入ル橋弁慶山町)で現在、橋弁慶町の所蔵する古文書の電子化プロジェクトのボランティアを募集している。 古文書の内容を書き写した原稿用紙 電子化するのは、橋弁慶町の町家(ちょうや)と呼ばれる町内の収蔵庫に保管されていた文書。撮影データで800枚ほどにもなる。中には、1864年の蛤御門の変(禁門の変)により山や鉾が受けた被害を報告するものなど、祇園祭に関する文書も含まれているという。 橋弁慶町は、祇園祭で「橋弁慶山」を出す町内。八坂神社の記録、「祇園社記第十五」によると1500年の「くじ取り」について、橋弁慶山は後祭で「先規ヨリ一番也」とされていたが、1872(明治5)年から北観音山が先頭を巡行するように。大船鉾の復興の決定により、昨年の巡行から後祭の先頭となる24番目となった。 プロジェクトの中心となるのは、橋弁慶
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