熊本大学附属図書館が、2013年2月28日付けで「これからの附属図書館 ―中央館改修後の基本的な運用計画―」を策定し、公開しました。2012年度末にかけて実施している同館中央館の改修を機に、同大学の「総合情報環構想2010」に沿って、現在及び将来の図書館に何が求められているかを検討し、附属図書館の基本的な運用計画をまとめたものです。章立ては以下のようになっており、なかでもラーニングコモンズを含めた学習支援機能について分量が割かれています。 (1)「学習支援」機能 (2)「研究支援」機能 (3)「蓄(アーカイブ)」機能 (4)「市民・地域へのサービス」機能 (5)その他 これからの附属図書館― 中央館改修後の基本的な運用計画 ―(PDF:7ページ) http://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/sites/default/files/images/kaishu/relibr
前回エントリーをアップした後に、文中で少しふれた電子書籍取次のBitwayが解散するんではないか、という観測記事が流れました。 ビットウェイとBookLiveが合併、業界再編に動くか 実際は解散ではないですが、ニュースを知った人の一部に流れた感情はある程度予想できます。 作家と読者がダイレクトに結びつくインターネット時代に 「電子書籍取次なんていらないんじゃないか」 いわゆる「取次不要論」です。 取次不要論は今に始まったことではありません。 取次不要論の歴史は古く、戦後のGHQ占領下の時代にまでさかのぼります。 GHQによって施行された独禁法によって、戦前の治安維持法にもとづく言論統制の役割を担っていた「出版省」とも言うべき存在の出版配給会社が「民主化するためには不要な存在だ」と見なされて、解体されました。 日配というその国策会社の元社員たちが、戦後しばらくして設立した会社が出版取次会社の
「デジタル化は文字拡大や音声読み上げなど、障害者の読書機会を広げる。実績を積み重ね、一歩一歩進みたい」と話す大滝館長 国立国会図書館で今年から来年にかけ、電子図書館化の動きが相次ぐ。大滝則忠館長に狙いや課題について聞いた。 蔵書を電子書籍化し、民間の電子書店を通して無料配信する実験が今月開始。7月には、出版物の納入を義務づける「納本制度」の電子版として、無償で閲覧制限がないものに限定した「オンライン資料の制度収集」も始まる。同館が電子化した資料を全国の公立図書館などに送信し、各館内で閲覧できるサービスも来年1月に始まる予定だ。 昨年4月に就任した大滝館長は電子化の狙いについて、「デジタル時代で利用者の要求が変わった」ことが背景にあると話す。紙の本しかない時代は、利用者が探す本の著者などの情報と所蔵先が分かれば、ある程度満足してもらえた。だが、ネット検索が普及した現在、探す情報が書き込まれた
You may notice certain changes to text and links, such as font size, underlining, etc., on this and other guides. All UCSD LibGuides are being revised to comply with UC accessibility standards. 6/4/22 After reviewing links from the 2020 End of Term web archive, I'm working to add just over 600 new terms to GovSpeak. My focus was on science-related websites, such as EPA, NOAA, NASA, DOE, etc., thou
¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000) Fiscal Year 2006: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000) Fiscal Year 2005: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000) 本課題の研究日的は、高山樗牛の「美学」思想の特質を明らかにすることにより、それが彼の生きた明治中・後期の時代状況のなかで占めた位置を、「浪漫主義」の思想運動との関わりのなかで解明し、近代日本思想史における「浪漫主義」思想の意義を考察することにある。近年では、近代に対する批判的な反応を具体化したという観点から、保田與重郎など、昭和期の日本浪曼派の活動の再評価が進められているが、日本浪曼派同人たちが自らの先達として位置づけた明治期の「浪漫主義」者の思想に関する内在的研究は、まだ十分に行なわれているとはいいがたい。高山樗牛
2月も終わろうとしていますが、まだまだ寒い日が続きますね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。今日はちょっと先の話になりますが、7月からはじまる改正国立国会図書館法によるオンライン資料の収集のお話です。 平成24年6月22日に国立国会図書館法の一部が改正され、平成25年7月から改正された法律が施行されます。オンライン資料の収集といわれても、紙冊子とオンラインジャーナルを同時に発行していたり、有料会員へ無料で配布しているなど『学術分野では一体どうなるの??』と困惑されている学協会の方々も少なくないのでは・・・。 そこで、国立国会図書館に確認してみました。以下、Q&A形式でご紹介します! -------------------------------------------------------------------------- 【Q.1】ISSN取得済みの電子媒体で紙媒体と内容が同じなら
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・資料50点の書誌情報と画像を追加掲載しました。(計442点掲載中) ・画像PDFファイルと翻刻PDFファイルの一部公開を始めました。 ・翻刻(活字)表示の資料を追加掲載しました。 ・サイト内検索機能を追加しました。 ・米沢善本完全デジタルライブラリーを公開しました。 市立米沢図書館が所蔵する郷土資料の中から、学術的に貴重な古典籍や、米沢に関わる古典籍・古文書をデジタル画像にて提供するものです。 米沢図書館が開館したのは明治42年(1909)で、その時の基礎蔵書となったのは藩校興譲館に伝来した和書・漢籍でした。その中には、直江兼続が蒐集した貴重な書籍も数多く含まれています。また、開館後も古典籍・古文書の収集に鋭意つとめてきて、現在は4万冊を超す膨大な資料を所蔵しています。その中から選りすぐりの資料を、順次公開する予定です。 下記の三種類の一覧から入り、希望の資料を選んでください。
岡山市立オリエント美術館(岡山市北区天神町)は、展示品を鑑賞しながら、スマートフォン(高機能携帯電話)や小型タブレット端末で詳しい解説などを見られるサービスを始めた。 文化庁のミュージアム活性化事業を活用し、同館がIT関連会社に委託してシステムを構築。来館者は、無料で配られるチラシにあるQRコードを、自身のスマートフォンやタブレットで読み込み、展示品の番号を入力すると、音声や文字(日本語、英語)、映像で展示品の情報を入手できる。展示品の裏側や内側など、普段は見られない部分を撮影した写真も表示される。 まず、常設展示の約290点のうち、約40点で実施。同館では、貸し出し用のタブレットも10台用意しており、案内言語も中国語などを追加することにしている。同館の飯島章仁・同館学芸副専門監は「来館者が展示物についてより深く学んでもらうきっかけとなれば」と話している。
検索 My Pages About Blog Tools アーカイブ RSS リアクション(0) 3月 4, 2013 “モバイル×歴史教育” HASTACのDigital Historyブログシリーズ第2弾公開 HATACのDigital Historyグループによるシリーズ記事が3月3日に公開された。毎回、3つのDigital Historyプロジェクトを取り上げ、その研究者を招いてグループインタビューするというもので、今回はその第2弾にあたる。 今回のテーマは、歴史教育におけるモバイル技術(“Mobile histories: How mobile technologies transform history teaching”)で、記事はナショナル、州、地方(都市)の歴史と、大きく3つに分けられている。それで、ナショナルヒストリーにはアメリカの議会図書館によるプロジェクト”Teac
中国の上海図書館では例年春節に利用者に対して新年の挨拶メールを送っているとのことですが、このたび、そのメールのなかに、利用者が昨年一年間で借りた本の明細書を含めるという新しいサービスを開始しました。ニュースによるとこのサービスは発案から実現まで同館の若手スタッフらによるもので、同館は今後も、利用者の個人情報を保護しつつ、大量のデータを用いたサービスを開発していく意向のようです。 上海図書館からの新春のあいさつ「読書明細書」(上海図書館 2013/2/28付けニュース) http://www.library.sh.cn/Web/www/shtsg/201334/n32421906.html 参考: 静岡県島田市立島田図書館が「読書通帳」導入、公共図書館として全国4例目 http://current.ndl.go.jp/node/21780 図書館で借りた本の書名を記録していく「読書通帳」 h
AV MARC概論 (8) MARC MANIAX 典拠 (16) MARC MANIAX 分類/件名 (12) MARC MANIAX 目録2022 (12) MARCができるまで (39) MARCで探そうQ&A (27) MARC概論 (5) NDC10版変更点 (13) TOOLiで探そう (14) ぶー子、NDCに迫る! (10) データ部ログ ダイジェスト (70) 人名典拠 (11) 個人名典拠ファイル入門 (7) 図書館業務とTRCのサービスメニュー (7) 図書館蔵書MARCのヒント (7) 雑誌データ概論 (10) プロフィール (3) お知らせ (68) データ部紹介 (56) TRC MARC (273) タイトル・シリーズ (25) 著者 (102) 文字の話 (8) 読み方 (27) 図書記号 (10) 分類/件名 (177) 新設件名のお知らせ (129) 分
3月1日(金)に、「リベラル・アーツ教育と図書館~ラーニングコモンズの誕生から現在~」と題したワークショップに参加しました。 これは、私が通っている大阪市立大学大学院創造都市研究科が主催したもので、講師に国際基督教大学図書館の畠山珠美・館長代理をお招きしました。 独自の教育で知られる、国際基督教大学(以下、「ICU」)。 その図書館のお話とあって、とても斬新なお話を予想していたのですが・・・いい意味で、期待を裏切られました。 この日のポイントだと思えたのは、以下の点です。 自分の大学でどのような教育を目指しているのか、その理念を振り返ること。そして図書館には何ができるのか、よく考えること。 教育の理念を実現するために、教員・他部署と連携すること。常にアンテナを張って、教育に参画すること。 ご講演では、まずICUの概要やリベラル・アーツ教育などに見られる学びの特色をご説明くださいました。 基
1 / 6 NDL-Bib からの書誌データダウンロード利用ガイド 平成 30 年 1 月 5 日 国立国会図書館収集書誌部 目次 1. 概要..................................................................................................................................................................................1 2. 検索結果のダウンロード手順................................................................................................................................1 3.
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Survey suggests students lack basic information skills critical for academic and workforce success Boston, Oxford – A survey developed by librarians and sponsored by Credo found that many college students falsely perceive their level of information literacy. The data collected suggests that while students display an understanding of information skills, they are not successful at the next step —app
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