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GCに関するxorphitusのブックマーク (3)

  • [その1] Ruby 2.0のガベージコレクタを使いこなす - ワザノバ | wazanova

    http://samsaffron.com/archive/2013/11/22/demystifying-the-ruby-gc Ruby 2.1のガベージコレクタ (GC) については、「RubyPythonの違いからガベージコレクタを理解する [その1] [その2] 」で取り上げましたが、今回は、DiscourseのSam SaffronがまとめているRuby 2.0のGCを利用するにあたっての学びを紹介します。 1) Heaps of heaps MRIはヒープにRVALUEとして知られているオブジェクトをもつ。各ヒープは約16KB。RVALUE構造体は、マシンのアーキテクチャによって異なる量のメモリを消費する。x64マシンでは40 byte、x32マシンではサブアーキテクチャー次第で20 byteから24 byte。RVALUEはマジカルなC構造体で、Rubyの様々なローレベル

  • Javaのメモリ管理

    日のカクテルは「Javaのメモリ管理」です。 ネタ元はかつのりさんのBlogです。 GCについて勘違いしている人が結構多い JavaというとGC(ガーベッジコレクション)によって不要となったオブジェクトが回収される仕組みになっていますので、一般のプログラマはメモリの確保、解放について考える必要がありません。 ただし、プロフェッショナルなプログラマの方は一般のプログラマの分まで背負い込んで考えてもらう必要があります。 C言語のようにメモリの割り当てと解放を直接管理することはありませんが、まったく別種のメモリ管理が必要となってきます。 参照の種類 「要するに、参照がなくなればGCに回収される、参照があれば回収されない、それだけのことだろう?」 こうおっしゃるお客さんは沢山いらっしゃいます。では、参照にも種類があることをご存じですか? 強い参照 (strong reference) ソフト参照

  • 中里一日記: 弱参照キャッシュの罠

    弱参照キャッシュの罠 Javaの弱参照をキャッシュに使いましょう、という話がよくある。しかしこの手を考えなしに使うと、罠にはまる。私がはまった。 キャッシュ対象を生成する操作で、大量のメモリを確保・解放したら、なにが起こるか? あるときはなにも起こらない。あるときはガベージコレクションが起こる。起動後しばらくは前者であることが多い。起動からしばらくすると、後者がぼちぼちと起こるようになる。 ガベージコレクションは弱参照を消してしまう。 ということは、だ――キャッシュ対象Aを生成するときにB, C, D...が消されてしまい、その消されたBを生成するときにA, C, D...が消されてしまい…… という現象が起こる。しかもこの現象は、起動直後には起こらず、しばらく経ってから起こるようになる。 いったんこの現象が起こると、まるでスイッチが入ったように止まらなくなる。特に、複数スレッドでキャッシ

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