元警察官出身で警察裏金問題などを告発し続けてきたジャーナリストの黒木昭雄さんが昨年遺体となって発見。「俺が死んだら警察に殺されたと思ってくれ」というのが口癖だったため、当初は「謀殺説」が吹き荒れました。昨年12月19日、都内ホテルで黒木さんと親交のあったジャーナリストらが集まりました(写真はそこで挨拶する宮崎学さん)。その時の黒木さんの長男が最後に挨拶で語った「父は自殺したのではない。殉職だと思っています」という発言が印象に残り、その後、黒木さんの死の背景などを取材しました。享年52歳という、ジャーナリストとしてはこれからという年齢で黒木さんがなぜ自殺したのか。考えてみるべき問題が残されているように思えたからです。 その詳細は、発売中の月刊『創』3月号に9ページにわたって書きましたので、ぜひそれをご覧いただきたいのですが、ここでポイントのみ紹介しておきましょう。 まず外形的には黒木さんは間
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