「無料のBIツールで十分に機能するのか不安」 「無料版と有料版にはどんな違いがあるのか知りたい」 BIツールを使ってみたいと思ったら、まず選択肢となるのが無料で使える製品でしょう。でも、無料でも使えなければ本末転倒です。 そこで今回は、無料のBIツールを9製品紹介します。無料製品を導入する際の注意点も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。 無料BIツールと有料BIツールの差を比較 BIツールの中には、無料で使える製品と有料の製品があります。データ分析という意味では、実は有料も無料も機能面ではあまり大きな差はありません。 違いが出てくるのは、「使いやすさ」の面。具体的に、有料版と無料版では、以下の4つの点で差が出やすいため注意が必要です。 【無料のBIツールを導入する際の注意点】 初期設定やAPI連携にソースコードの知識が必要ユーザーサポートが受けられない導入のセキュリティ要件を満た
Power BIへ結合対象のテーブルを追加する 現在一つしかテーブルが存在しないので、結合用にテーブルを追加します。 Excelブックのデータをテーブルへ追加する 上記で作成したExcelブックを指定し、テーブルを追加します。 ホームタブのExcelボタンをクリックし、作成したExcelブックを指定します。 シート名 商品マスタが表示されていることを確認し、チェックをいれます。 取り込みデータの確認のためデータの変換をクリックします。 PowerQueryエディターでテーブル構成の確認、修正をする PowerQueryエディターでテーブル構成の確認、修正をしていきます。 よくみると項目名がExcelシートの1行目になっていないですね。 こちらを1行目が項目名となるよう修正をしましょう。 「変換」タブの1行目をヘッダとして使用をクリックします。 1行目が項目名になりましたね。 できたら、「ホ
適用対象:ビジネス ユーザー向けの Power BI サービス デザイナーおよび開発者向けの Power BI サービス Power BI Desktop Pro または Premium ライセンスが必要 この記事では、Microsoft Power BI サービスで "ドリル モード" を使用する方法について説明します。 ビジュアルのドリルダウン、ドリルアップ、拡張の機能を使用して、データに関する詳細を調べることができます。 階層を作成する方法については、Power BI での階層に関する記事を参照してください。 ドリル モードの要件 ドリル モードを使用するには、Power BI ビジュアルに明示的または暗黙的な階層が必要です。 多くの場合、レポート デザイナーでは明示的な日付階層がレポートに追加されます。 これらの階層は、階層アイコンでマークされます。 一般的な日付階層は、年、四半期
■バイトでもビジネスで大切なことは学べるよく、アルバイトの求人広告サイトで、「アルバイトで学べること」と題して、アルバイトのメリットが述べられています。 ・臨機応変な行動 ・責任感 ・笑顔の大切さ ・おもてなしの心 ・マナー ・コミュニケーション能力あたりが学べることとして、よく載っています。 しかし私は、このようなことは、バイトでなくても学べるよなと感じていました。 そこで、ビジネスの最前線で働いていることを生かして学べることは何なのか。 それを考え、テーマとして書いたのが、 『東大生が渋谷のマックで働いて身についたこと① −マーケティングとオペレーションの話−』でした。 今回は、その第2弾です。 ■計測できるデータがすべてではない店舗で働くことで、一番に感じたこと。 それは、「データ」が全てではないということです。 私が、先日読んでとても印象に残ったnoteがありました。 そういう意味
データは、AIを育て、マーケティングや製品開発を駆動し、実体経済を支えています。現在、データの取引は、個別の領域ごとにやりとりすることが中心です。しかし、卸売市場や証券取引所のように、様々なデータを取引できる場を創設する構想が浮上しています。そして実は、いくつかの国では、すでに先行事例も生まれています。 前回の記事では、2021年6月に閣議決定された「包括的データ戦略」において、日本のデータ戦略の全体像が初めて示され、とりわけデータ環境整備の具体策として「データ取引市場」が注目されているとご紹介しました。 今回は、各国で試行が進みつつあるデータ取引市場の取組みについて概観します。 AI向けのデータセットが取引される「北京国際ビッグデータ取引所」 中国では、データ取引市場がすでに定着しつつあります。中国政府による強い後押しもあり、各自治体や民間企業によって2001年ごろからデータ取引市場が創
AIポータルメディア「AIsmiley」、データ分析AIカオスマップを公開データドリブンな経営をAIで実現 人工知能を搭載したサービスの資料請求ができるAIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリー(東京都渋谷区、代表取締役:板羽晃司)は、活用したいデータごとにAIソリューションをまとめた「データ分析AIカオスマップ」を2021年11月22日に公開します。掲載数は合計100サービス。 ■活用したいデータ別に100のAIサービスをまとめたカオスマップを公開 こちらのカオスマップはAIsmileyが独自の主観で、100のAI製品サービスを取りまとめ、活用したいデータ別にマッピングしたものです。 データ分析AIとは、その名の通り企業のあらゆるデータを分析し、事実や課題の発見、解決に役立つツールやソリューションのことです。活用するデータは、営業であれば年齢・性別などの顧客情報、人
1988年愛知県生まれ。ITベンチャー企業を経て、2012年9月にABEJAを創業。2017年から日本ディープラーニング協会理事、2021年から栃木県那須塩原市DXフェローも務める。(出所:ABEJA) どのような経緯でSOMPOHDとの資本業務提携に至ったのでしょうか。 一朝一夕で出資が決まったのではありません。1年半ぐらい共同で複数のプロジェクトを進め、結構泥臭く人間関係を築き上げてきました。「これからも一緒にできたら面白そうだな」と互いが思えるようになったところで出資してもらいました。 イベントでSOMPOHDの楢崎浩一グループCDO(最高デジタル責任者)と私が一緒に登壇することがたびたびありました。最初はそれぞれの会社がやろうとしていることについて情報交換していたのですが、1年半ほど前から具体的な話をするようになりました。まずは当社の技術力を確認してもらうために自動車保険の分野でド
シー 私が特に興味をもったのはコマツのデータ収集能力です。コマツは他の企業よりもずっと早い段階から「広範囲にわたってデータを収集すること」の価値を理解していました。現在、多くの企業が「IoTとデータ収集」の重要性について唱えていますが、コマツは「IoT」(=Internet of Thingsモノのインターネット)なんていう言葉が世の中に出てくるずっと前からデータ収集を続け、それをビジネスに生かしていたのです。 なぜコマツは長年にわたってデータの収集に注力してきたのでしょうか。その目的は主に3つあります。1つめはコマツの建設機械を使っている顧客に収益性や操作性を改善してもらうこと、2つめは、顧客のデータを新しい建設機械の開発や既存の建設機械の改善に役立てること。そして3つめは、建設機械の稼働状況を把握することによって、機械のメンテナンスや買い替えが必要な時期を予測し、需要予測にも役立てるこ
企業のデータ活用を「守り」から「攻め」に変える――“クラウド時代のDX”をサポートする日本マイクロソフトの取り組みとは? デジタルトランスフォーメーション(DX)がバズワードとなり、DXの一環としてビッグデータが注目され始めてから数年がたった。AI活用やデータ分析の後進国だと捉えられがちな日本でも、データ利活用の重要性に気付き、ビジネスに取り入れている企業は着実に増えている。その背景にあるのが、クラウドコンピューティングの発展だ。 オンプレミスが主流だった時代は、分析基盤として高性能なストレージを使用する際などに多額の初期投資が必要になるため、基盤の構築に二の足を踏む企業が多かった。サーバなどのコンピューティングリソースを柔軟に拡張することもできず、分析できるデータの量も限られていた。 それが今では、クラウド型のデータウェアハウス(DWH)のように、低コストで使い始められるデータベースが登
東京大学がちょっとびっくりするくらいの超良質な教材を無料公開していたので、まとめました Python入門講座 東大のPython入門が無料公開されています。scikit-learnといった機械学習関連についても説明されています。ホントいいです Pythonプログラミング入門 東京大学 数理・情報教育研究センター: utokyo-ipp.github.io 東大のPython本も非常にオススメです Pythonによるプログラミング入門 東京大学教養学部テキスト: アルゴリズムと情報科学の基礎を学ぶ https://amzn.to/2oSw4ws Pythonプログラミング入門 - 東京大学 数理・情報教育研究センター Google Colabで学習出来るようになっています。練習問題も豊富です https://colab.research.google.com/github/utokyo-ip
本記事は、Power BI Desktopおよびオンライン版のPower BIの使い方の基礎をハンズオンで学べるチュートリアルです。コンテンツに沿って目的の機能をお探しになるか、第1回からぜひ一緒にお試しください。 ※関連記事:『【Power BIインタビュー】OfficeとPower BIでできる働き方改革』 第一部:Power BI Desktopの基礎 Windows OSにインストールして無料で使えるPower BI Desktopで、Wikipediaのデータソースを利用しながらチャートを作成していきます。 チュートリアル第1回:起動とインターフェース Power BI Desktopを起動してみましょう。Power BI Desktopは、無料でダウンロード、インストールが可能です。 チュートリアル第2回:Power BIにデータを取り込む Power BIで利用できる主なデー
金融デジタライゼーションに不可欠なElasticを活用した「リアルタイムリスク検知」とは? Biz/Zine Day 2021 Winter レポートVol.7:Elasticsearch株式会社 空久保勲氏 コロナ禍を背景に金融サービスのデジタル化が加速的に進む中、ユーザーの利便性が向上する一方で、不正取引やサイバー攻撃、サービス停止などの“デジタル化にともなうリスク”も同時に増大している。これらのリスクを未然に防止するために有効な手段が「リスクの検知」だ。とはいえ、大量なリアルタイムデータの中からリスクの兆候を素早く正確に検知することは相当に難しい。はたしてどのように行うのか、Elasticsearch株式会社エンタープライズアカウントエグゼクティブ(金融担当)の空久保 勲氏が、国内外の事例を踏まえて紹介した。 金融デジタライゼーションによって増大するリスクにどう備えるか 金融分野にお
新型コロナウイルスの影響により、2020年4月以降に多くの企業が在宅によるリモートワークを導入した。それから約1年が経過し、在宅ワークの環境を見直そうと考えている人もいるだろう。 こうしたなか、コクヨは家具事業部門で生体データ計測を行い、これまで延べ200名近くの脳波の分析を通して、在宅ワークについての実験を進めてきた。今回、同社はその実験結果を公開し、「在宅勤務の生産性を上げる重要なポイント」としてまとめている。 そこで着目したのは被験者の脳波で、心穏やかに業務を行っている状態の「リラックスワーク」、集中力が研ぎ澄まされた非常に良い状態の「集中」、新たなことを発想し構想する創造性が発揮されている状態の「創造性」という3つの脳波パターンから分析を行った。 まず、午前と午後のどちらが仕事がはかどるかという点では、「創造性」については午後に高まるという結果が出た。とくに中でも、一人で取り組む「
変化の著しい現代において、効率的な経営を行うためには、あらゆるデータを集め、現状をいち早く把握した上で、未来を予測した計画・対策を立てることが重要です。 膨大なデータを様々なビジネスシーンで活用していくことの重要性が叫ばれるなか、データ解析がビジネスの成功の鍵を握っていると言っても過言ではありません。 今回は、データを活用する際に注目されている手法の1つ、ビジネスアナリティクス(BA)について紹介をしていきます。 ビジネスアナリティクスの基本 企業が保有する様々なデータをビジネスの成功に繋げたいと考えている方は多いのではないでしょうか。 ビジネスアナリティクスとは、「過去・現在」の分析結果をもとに、より細かな分析を行うことで「未来」を予測をし、次のアクションプランを見出すことを指します。 未来予測に大きな強みを持っているため、企業にとっても、よりスピーディーな意思決定や正確性のある課題解決
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