こんにちは、めぐたんです。 前回は「CSSだけで三角形を作ろう!その1:borderプロパティの仕組みをマスター」と題して、なぜborderプロパティだけで三角形が作れるのか?どのような設定でどんな三角形ができるのか?を詳しく掘り下げてみました。 では、こうして作った三角形はWeb制作においてどんなときに活躍するのでしょうか? よく見る利用例を挙げていきたいと思います。 はじめに:三角形を配置するポイント ご紹介するサンプルのラインナップは大きく分けて下記の3つです。 吹き出し ステップ表示 リボン風の装飾 上図のように、要素にくっつけて別の形を表現するという使い方が主だと思います。 この場合三角形自体にはコンテンツとして意味合いを持たないので、:beforeや:afterといった擬似要素として配置します。 また、位置調整のためのpositionプロパティも抑えておきましょう。 利用例1: