14~16日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれたマンガの祭典「コミックマーケット(コミケ)76」のコスプレ広場に、重文の空也上人立像の“コスプレ”が登場、参加者の度肝を抜いていた。 空也上人は、平安時代の天台宗の僧侶で、念仏を唱えて諸国を行脚し、民衆に教えを説いたとされる。立像は、運慶の四男康勝が鎌倉時代に制作したもので、念仏を唱える口から6体の阿弥陀(あみだ)が現れたという伝承をそのまま表現しているのが特徴。空也上人が開祖の「六波羅蜜寺」(京都市東山区)に所蔵されている。 空也上人にふんした男性は、昨夏のコミケ74では平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター「せんとくん」のコスプレをした。「せんとくんの時は、普段より5キロ体重を増やしましたが、今回は5キロしぼって、空也上人に近づけるように頑張りました」と“コスプレ魂”を語っていた。【立山夏行】
日本最大のマンガの祭典「コミックマーケット(コミケ)76」が16日、閉幕した。最終日は20万人が来場、3日間で計56万人となり、昨夏の55万人を超える過去最高の入場者数を記録した。 最終日は、創作を中心に約1万1000サークルが出展し、プロのマンガ家やイラストレーターも多く出展。開場からわずか1時間後の午前11時に作品が完売するサークルもあるなど、人気の「壁サークル」には長い列ができた。コスプレ広場も盛況で、猛暑にも負けず、さまざまなアニメやゲームのキャラクターが登場し、写真の撮影などに応じていた。企業ブースでは、アニメキャラのコスプレをしたコンパニオンがチラシやうちわなどを配布したり、来場者からの記念撮影に応じたりしていた。 主催のコミックマーケット準備会は「若い人が報道などでコミケのことを知り、初めて参加する人が増えており、案内などにスタッフの人数を割くなど対応した。今後は、スムーズな
※ブラウザーの設定にて必ずJavaScriptをONにしてご利用ください。 ※必ず最新のFlashPlayerをインストールしてご利用ください。⇒ ダウンロード ※Tomocaの各種機能は多くの通信により動作しています。お使いのセキュリティ設定環境によっては正常な動作が行われない可能性がございます。 絵が表示されない等の問題が発生した場合にはセキュリティレベルを下げてお試しください。 ※Tomocaサイト内ではFlash表示領域のサイズ変更に対応しておりません。 ページ表示の拡大率は必ず100%にしてご利用ください。 ※ブラウザー拡大率の変更はお使いのブラウザーの操作マニュアルをご参照ください。設定方法の例はこちら⇒ ページの下、右下が欠けて表示されている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く