前回の「ジャッジ・ドレッド」より早く観て感想書くのは後回しにしていたのが、やはり1970年代に誕生したアンチ・ヒーローが活躍するコミックスを映画化した「ゴーストライダー2」。映画の完成自体は結構前だったと思うのだが、公開まで時間がかかった模様。一応ニコラス・ケイジが主演した2007年の「ゴーストライダー」の続編。なのだが色々と歪な作品であった。 物語 父親を死から救うため悪魔と契約しゴーストライダーとなったジョニー・ブレイズ。現在は故郷を遠く離れ東欧をバイクでさまよっていた。カトリックの武闘派僧侶モローからゴーストライダーの力を取り去ることを条件にとある少年の保護を依頼される。その少年ダンは母親がやはり悪魔と契約して産んだ子供で、やがて来る大悪魔ロアークの新たな器となる運命を持っていた。息子を守ろうとする母親ナディアとジョニー。一方ロアークはナディアの元恋人であるキャリガンを雇い執拗にダン
![誰かニコラス・ケイジを止めろ! ゴーストライダー2 - The Spirit in the Bottle](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e31953d568b1e070fe213b7a32c8656e60550fb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fs%2Fsusahadeth52623%2F20111213%2F20111213172253.jpg)