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関数解析に関するy034112のブックマーク (55)

  • Wikiwand - 射影作用素

  • linear1

  • 集合の濃度と可算無限・非可算無限 | 高校数学の美しい物語

    集合 AAA の「大きさ」 について考えます。AAA が有限集合のときには,AAA の要素数が「大きさ」と考えられますが,無限集合のときは要素数を数えることができません。無限集合の中でも「要素がたくさんある」ものと「要素があまりない」ものを区別するために,集合に対して濃度という概念が定義されます。 集合 AAA の濃度 ∣A∣|A|∣A∣ を以下のように定義する。 有限集合 AAA の濃度 ∣A∣|A|∣A∣ は AAA の要素数とする。 AAA から BBB への全単射(一対一対応)がある場合(またそのときに限って)∣A∣=∣B∣|A|=|B|∣A∣=∣B∣ とする。 集合 AAA から BBB への単射が存在するとき,∣A∣≤∣B∣|A|\leq |B|∣A∣≤∣B∣ とする。 単射とは x≠yx\neq yx=y ならば f(x)≠f(y)f(x)\neq f(y)f(x)=f(

    集合の濃度と可算無限・非可算無限 | 高校数学の美しい物語
  • 準同型写像 [物理のかぎしっぽ]

    ここまでに,群の性質や,群の働き方,部分群にまつわる様々なトピックを勉強してきました.いわば,いままでは群そのものについて勉強してきたとも言えるでしょう. この記事では少し趣向を変えて,二つの群, と があったときに,群 の元から群 の元へ対応関係がつけられるかを考えます.今までは二つの群が同型である,という意味を,やや曖昧にしたまま直観的に使ってきましたが,二つの群の対応関係をきちんと考えることで,群の同型という意味がはっきりしてきます. 実は,対象そのものを一つだけ考えるよりも,対象を写像してみることで,結局は対象の構造がよく分かる,ということが数学ではよくあります.写像の話題が大事なのは,一つには,写像を考えることで代数構造への理解が深まるという理由が考えられます.

  • 同型と準同型

    $\displaystyle{G_1=\{0^\circ,120^\circ,240^\circ\}}$ つまりG1を0°,120°,240°の、3つの角度の集合とします。 はいっ、次に角度の足し算を。 $\displaystyle{0^\circ+120^\circ=120^\circ}$ $\displaystyle{120^\circ+120^\circ=240^\circ}$ ですが、 $\displaystyle{240^\circ+240^\circ=120^\circ}$ となります。(360°=0°です。一周して480°=120°になりました。) ということで$\displaystyle{G_1}$は角度の足し算$\displaystyle{+}$に関して群となります。 $\displaystyle{+}$ $\displaystyle{0^\circ}$ $\displa

  • 弱位相 - Wikipedia

    この項目では、ノルム線型空間上の弱位相について説明しています。写像の族による弱位相については「始位相」を、空間の被覆による弱位相については「コヒーレント位相」をご覧ください。 弱位相(じゃくいそう、英: weak topology)とは、ノルム空間X上に定義される位相の一つである。体K上のノルム空間にはノルムから定まる位相(ノルム位相。弱位相と区別するため強位相とも呼ばれる)があるが、弱位相はこれよりも弱い(強くない)位相であり、X上のK値有界線形写像(すなわちXの共役空間X*の元)が全て連続になる最弱な位相である。なお弱位相は位相空間論における始位相(英語版)の特別な場合に当たる。 強位相に関するものと区別するため、弱位相に関する連続性、収束性、コンパクト性はそれぞれ弱連続性、弱収束性、弱コンパクト性と呼ばれる。 項では弱位相の関連概念である*弱位相についても述べる。 定義[編集] 以

    y034112
    y034112 2018/09/08
    ヒルベルト空間における弱収束と強収束
  • 目にしたもの、聞いたこと備忘録 関数解析入門まとめその1

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 第一章:距離空間とベールの定理 第二章:ノルム空間の定義と例 第三章:線型作用素 第四章:バナッハ空間続論 第五章:ヒルベルト空間の構造 第六章:関数空間L^2 第七章:ルベーグ積分論への応用 第八章:連続関数の空間 §1: 距離空間とその完備化。 コーシー列の定義を確認し、 空間Xが完備であるということを、Xにおける 全てのコーシー列が Xの元に収束することで定義する。 一般の距離空間(X,d)にたいして、Xを含むような空間と、 Xの元に対しては dと同じ働きをする距離関数によって、(X,d)は必ず完備化することができる。 この完備化は、等距離同型と言う意味で一意である。 ベールのカテゴリー定理 完備な距離空間Xの稠密な開部分集合列の共通部分もXで稠密である。 稠密: 直観的に

  • 一様有界性 - Wikipedia

    数学の分野における有界関数とは、下界と上界、すなわちその関数のどの値の絶対値よりも大きい定数が存在する関数のことを言うが、そのような関数の族を考えた場合には、関数によってそのような定数が異なるものとなる場合がある。もしもそれら全てを抑えるような一つの定数を見つけることが出来るなら、そのような関数の族は一様有界(いちようゆうかい、英: uniform bounded)であると呼ばれ、そのような性質のことを一様有界性(いちようゆうかいせい、英: uniform boundedness)と呼ぶ。 関数解析学における一様有界性原理(英語版)は、作用素の族が一様有界であるための十分条件を与える。 定義[編集] 実数直線および複素平面において[編集] を、 によって添え字付けられている関数の族とする。ここで は任意の集合で、 は実数あるいは複素数の集合である。 が一様有界であるとは、 を満たすようなあ

  • 双対ベクトル空間 - Wikipedia

    数学におけるベクトル空間の双対ベクトル空間(そうついベクトルくうかん、英: dual vector space)あるいは単に双対空間(そうついくうかん、英: dual space)は、そのベクトル空間上の線型汎函数(一次形式)全体の成す空間として定義される。有限次元ベクトル空間の双対空間はテンソルの研究に利用することができる。函数の成す(典型的には無限次元の)ベクトル空間に対する双対空間は、測度や超函数、あるいはヒルベルト空間のような概念の定義や研究に用いられ、結果として双対空間は函数解析学の研究における重要な観念となっている。 一般に双対空間には、代数的双対と連続的双対の二種類が用いられており、代数的双対は任意のベクトル空間に対して定義することができるが、位相線型空間を扱うときは代数的双対よりもその部分線型空間として、連続線型汎函数全体の成す連続的双対空間を考えるのが自然である。 双対空

  • 本日の線形代数:双対空間と共役空間 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    ヒルベルト空間Hに対して、双対空間(dual space)と共役空間(conjuagete space)という概念があります。Hの双対空間も共役空間も H* という記号で書かれることが多いので、僕は昨日まで同じものだと思い込んでいました。実際、同義語として扱う流儀もあるのですが、どうも別物と考えたほうがよさそうです。別物だとしても、双対空間と共役空間のあいだに標準的な同型があるので、同一視しても問題はありません。が、区別しないと「同型である」という主張に意味がなくなります。 線形写像と反線形写像 複素数tに対してt-は複素共役だとします。複素数tによるベクトルxのスカラー倍はxtと記します。関数の記述にインフォーマルなラムダ記法とイプシロン記法を使います。 さて一般に、UとWが複素ベクトル空間のとき、足し算を足し算に移す写像 f:U→W が f(xt) = f(x)t であるとき線形と呼び

    本日の線形代数:双対空間と共役空間 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
  • 双対空間 [物理のかぎしっぽ]

    はなにか 体 (たい)であると言いたいところですが,体を習っていない人もいるので「数の集合」と呼んでおきました.具体的には,実数や複素数の集合などです. いまはまだ線形写像が何の役に立つのかよく分からないと思いますが,『ふむふむ.そんな物もあるんやなぁ』と言う感じに納得しておいて頂ければ十分です.次のセクションで線形写像の性質をより詳しく見ます.

  • 行列ノルム - Wikipedia

    線型代数学における行列ノルム(ぎょうれつノルム、英: matrix norm)は、ベクトルのノルムを行列に対し自然に一般化したものである。 性質[編集] 以下では体 K を実数体 R または複素数体 C のいずれかを指すものとして用いる。また、Km×n を、K の元を成分に持つ m 行 n 列の矩形行列の全体が、通常の和とスカラー倍に関してなすベクトル空間とする。Km×n 上の行列のノルムはベクトルとしてのノルムである。すなわち、行列 A のノルムを ‖ A ‖ で表せば 正定値性:‖ A ‖ ≥ 0 かつ等号成立は A = O と同値 斉次性:α ∈ K, A ∈ Km×n ならば ‖ αA ‖ = |α|‖ A ‖ 劣加法性:A, B ∈ Km×n ならば ‖ A + B ‖ ≤ ‖ A ‖ + ‖ B ‖ が全て満たされる。 正方行列 (m = n) に関して、以下に挙げる条件を課す

  • 線型写像 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "線型写像" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2020年7月) 数学の特に線型代数学における線型変換(せんけいへんかん、英: linear transformation、一次変換)あるいは線型写像(せんけいしゃぞう、英: linear mapping)は、ベクトルの加法とスカラー倍を保つ特別の写像である。特に任意の(零写像でない)線型写像は「直線を直線に移す」。 概要[編集] 抽象代数学の言葉を用いれば、線型写像とは(体上の加群としての)ベクトル空間の構造を保つ準同型のことであり、また一つの固定された体上のベクトル空間の全体は

  • 解析力学:汎関数微分

    実は変分法と同じ内容 ここでは「汎関数微分」を物理から離れて説明しようと思う.前にも話したが,汎関数微分というのは,第 3 部の「ベルヌーイの問題提起」のところで説明したのと論理的には同じ内容である.しかしそうは言われても,じっくり考えてみないとどこまでが同じなのかなかなか気付けないものだ. 普通の微分があらゆる分野のあらゆる場面に使われているように,汎関数微分も色んな場面で利用されている.最速降下線問題に限って使うような話ではないわけだ. 特定の具体例に縛られて思考を狭めてしまうことが無いように,論理の要点だけをもう少し抽象的にまとめ直しておこうと思うのである.抽象的にとは言っても,難し過ぎることにはならないだろうから安心して欲しい.厳密な話をするつもりもないので,過度の期待はしないでもらいたい. 要するに私自身が何となく納得が行かず,もやもやしたものを感じ,それを晴らす為にあちこちで調

    解析力学:汎関数微分
  • 関数解析メモ - yasuhisa's blog

    カーネル法入門を読むために関数解析について勉強したりしているのであります。ヒルベルト!! カーネル法入門―正定値カーネルによるデータ解析 (シリーズ 多変量データの統計科学) 作者: 福水健次出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2010/11/01メディア: 単行 クリック: 19回この商品を含むブログ (10件) を見る工学のための関数解析 (工学のための数学) 作者: 山田功出版社/メーカー: 数理工学社発売日: 2009/05メディア: 単行購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (2件) を見るいつもながら関数解析初心者なので間違いまくりだと思いますが、どっかにメモっておかないとすぐ忘れるのでメモ。id:mrcarrot君にはあれこれと教えてもらいながら勉強しています、ありがとうございます。 なんで関数解析(ヒルベルト空間論)?大学1年とかでやる線形代数はR^Nな

    関数解析メモ - yasuhisa's blog
  • フーリエ解析入門2 Besselの不等式とParsevalの等式

    なめらかな周期関数がフーリエ展開できることを示すことは難しくはないのですが,予備知識を仮定しないで説明するためには,まだいくつか説明するべきことがあります.今回はフーリエ展開がどういう意味を持つかということについて少し考えてみましょう. 2.1 基事項の確認 f(x)を(基)周期pの周期関数とするとき, g(t)=f(pt)  (x=pt) とおくと, g(t+1)=f(pt+p)=g(t) なので,g(t)は周期1の周期関数となる.同様の変数変換で任意周期の周期関数は周期2πの周期関数とみなすこともできます.したがって,フーリエ級数展開を考えるとき,周期を一般的な場合で考えなくてもかまいません. 次に,ある閉区間[a,b]で定義された関数f(x)を考えてみましょう.任意の実数xに対し, n≦(x-a)/p<n+1 (ただし,p=b-aとおく.) をみたす整数nをとり, g(x)=f(

    y034112
    y034112 2018/09/02
    【問題2.2】の(1)と(2)、2.3 Besselの不等式とParsevalの等式とで、フーリエ級数の平均収束から導出されるベッセルの不等式と、正規直交系視点のベッセルの不等式が結びつく。
  • ベッセルの不等式[無限ver]→フーリエ級数展開可能性⇔パーセヴァルの等式

  • 【線形空間編】シュミットの直交化法を画像で直感的に解説 | 大学1年生もバッチリ分かる線形代数入門

    こんにちは、おぐえもん(@oguemon_com)です。 前回の記事では、正規直交基底と直交行列を扱いました。 正規直交基底の作り方として「シュミットの直交化法(グラム・シュミットの正規直交化法)」というものを取り上げました。でも、これって数式だけを見ても意味不明です。そこで、今回は、画像を用いた説明を通じて、どんなことをしているのかを直感的に分かってもらいたいと思います! シュミットの直交化法のおさらい まずはシュミットの直交化法とは何かについて復習しましょう。 できること シュミットの直交化法では、ある線形空間の基底をなす 1 次独立なnnnのベクトルを用意して、色々計算を頑張ることで、その線形空間の正規直交基底を作ることができます! たとえ、ベクトルの長さがバラバラで、ベクトル同士のなす角が直角でなかったとしても、シュミットの直交化法の力で、全部の長さが 1 で、互いに直交する 1

    【線形空間編】シュミットの直交化法を画像で直感的に解説 | 大学1年生もバッチリ分かる線形代数入門
  • リーマン多様体 - 初級Mathマニアの寝言

    この記事ではリーマン多様体という概念を説明します。リーマン多様体とは簡単に言うと多様体の各点に内積が導入された集合のことです。多様体のことを知らない人のために、まずは多様体から説明しましょう。その後に接空間、2つの多様体間の写像の微分、余接空間と1次微分形式、2次テンソル場の概念を説明して最後にリーマン多様体を定義したいと思います。以下の記事はこの記事の続編になっています。 ユークリッド空間と2次元球面の違い 位相空間の初歩 多様体 多様体に関する注意 多様体上の関数 接空間 速度ベクトル 二つの多様体間の写像の微分 余接空間と1次微分形式 2次テンソル場 リーマン多様体 参考文献 ユークリッド空間と2次元球面の違い 多様体を理解するために、まずよく知られているユークリッド空間について復習しましょう。ユークリッド空間は次の図のように一つの座標系で空間のすべての点を表示することができます。

    リーマン多様体 - 初級Mathマニアの寝言
  • 多様体の基礎のキソ/多様体 - 04-mfd.pdf