VT2xx-VT3xx系に搭載されていた、Sixel Graphicsについてのつぶやきです。 これは端末でラスタ画像を表現するための機能です。 初期のソフトウェア端末エミュレータはVT320,VT340等をエミュレーションターゲットにしているものも多く、これをサポートするものはたくさんありましたが、近年では端末エミュレータの実装がどんどん簡素化されていく傾向にあり、ターゲットもVT102とする実装が一般的になりました。 これをうけてSixel Graphicsは衰亡の一途を辿っています。 そんな中、RLogin(http://nanno.dip.jp/softlib/man/rlogin)がSixelを実装し、一部の人たちの関心を集めました。 続きを読む