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ブックマーク / aikotobaha.blogspot.com (16)

  • OpenStack/Heatによるオーケストレーション入門

    OpenStackユーザ会の第28回勉強会のネタです。 JOSUG Meetup 28th Heat 101 from irix_jp 前回の完全版のネタになります。このネタは私が大学で担当している講義資料から抜粋しています(ほとんどそのまま 演習つきなので、興味があれば以下を見ながら試してみてください。 https://etherpad.openstack.org/p/r.16d9199da6f662084a2362e58d6d18e5 今回の勉強会の中で、実環境でHeatを使う際のいくつかの注意事項を述べたのでまとめておきます。 Heat「だけ」で全部やらない これにつきます。 HeatはOpenStack上のリソースを配置、操作するだけならば他のツールに比べても優れています。記法はシンプルで操作方法もかなり単純です。しかし、OpenStackの外にあるものや、OpenStack上に作

  • Open vSwitch ブリッジインターフェースのMACアドレスを固定する

    久々に更新です。ネタはあるのですが忙しくてなかなかアウトプットできてませんでした。 タイトルの通り、Open vSwitch で作成するブリッジのMACアドレスを固定化します。通常はOVSが適当に割り当てます。 インターフェース作成後に、以下の感じでデバイスと与えたいMACアドレスを指定します。 $ ovs-vsctl set bridge br-ex other-config:hwaddr=92:c3:28:4c:09:45 これはOpenStack上のインスタンスでいろいろ実験したい時に便利です。 通常OpenStackのNeutronの論理ポートは接続先の仮想マシンに割り当てたIPアドレスMACアドレス以外の通信を許可しません。そのためブリッジデバイスやらをインスタンス上で作ってもそのままでは通信することができません。 そこで、このコマンドでMACを固定化した上で、Neutronの

  • Emacsでプレゼン資料を作る(landslide)

    OpenStack Advent Calendar 2014 のネタです。 http://www.adventar.org/calendars/569 http://www.adventar.org/calendars/602 なんでEmacsなんだよ、と思われる方もいると思います。まずは話を聞いてください。 OpenStack には Upstream Training というコントリビューターを育成するプログラムがあります。これまで、グローバルで3回開催されています。 1回目 OpenStack Summit Atlanta 2回目 Upstream Training Japan 3回目 OpenStack Summit Paris 今後の予定は、たぶんこんな感じになると思います。 4回目 OpenStack Days Tokyo 2015(予定) 5回目 OpenStack Summi

  • もうLenovo製品は永久に買わない、というお話

    ** 2014/09/23 24:00 追記*** 想像以上に記事が注目を集めてしまい、私の主観に基づく見解で書かれたT440sとLenovoのイメージが拡散してしまうのは意ではありませんので、個人的な意見や見解は削除しておきます。よろしくお願いいたします。 --------------------------------------- 度重なるT440sのトラブルに、思うことはあるのですが、Lenovo家が運用している掲示板でも T440s nightmare というスレッドが立ち上がっており、盛り上がってる感じでした。 この1年間にT440sで発生したことを記録しておきます。 いきなり初期不良品にあたりました。 不良1点目 PC背面のパネルのネジがスカスカで止まらない(受け側にねじ山が無い?)そんな馬鹿な?と思う方もいると思うが、ほかにも同じ症状の方が動画挙げているのでご覧いただき

    もうLenovo製品は永久に買わない、というお話
    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2014/09/23
  • Fedora20 on Mac Book Air Late 2010

    ちょいと古めのMBA2010を借りたのですが、Mac OS X の使い勝手に慣れる事ができず、我慢できず半日で Fedora20 をインストールしてしまいました。 インストール自体は簡単で、 ・USBドライブを接続し ・FedoraのメディアをDVDへ焼いものを突っ込んで ・起動時に Option キーを押しっぱなし ・ブートメニューが出てきたら「UEFI」を選択 ・Linuxインストーラーが起動 → あとは普通にインストール パーティションは以下のようにした(Mac OSは削除 Device Start End Size Type /dev/sda1 2048 411647 200M Apple HFS/HFS+ /dev/sda2 411648 1435647 500M Microsoft basic data /dev/sda3 1435648 9627647 3.9G Linux

    Fedora20 on Mac Book Air Late 2010
    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2014/05/20
  • gnupack devel 12.00 非公式アップデート

    *gnupack 非公式アップデート版に関する最新バージョンは こちら をご確認ください* アップデートの概要 11.10 to 12.00 ・tdm/mingwをバージョンアップ ・上記に伴いEmacs24.3を再コンパイル ・UTF-8を使うように変更 ・Cygwinパッケージを追加 ・上記に伴い全体のサイズが約650MB(11.10)→1,100MB(12.00)と増加 ダウンロードはこちらから(DL数カウントのため google shortener経由にしました。実態はDropboxへ配置) gnupack_devel-12.00-unofficial.exe アップデートの詳細 /root/config.ini ;LANG = ja_JP.cp932 LANG = ja_JP.UTF-8 /home/.minttyrc Locale=ja_JP Charset=UTF-8 /ho

  • Fedora 19/20 上にリモート開発環境(xrdp & LXDE)を整える

    リモート作業はいろいろな手法がありますが、これは以下の状況を想定しています。 * 作業端末はWindowsを使わざるを得ない。 * 開発物の連携対象がリモートにあり、開発環境は近い場所に置きたい。 * 開発環境はLinuxじゃないと無理。 * どうしてもXが起動したい(軟弱 * 接続先の回線が細い。 → xrdp & LXDE xrdpを使うのは、Windows側に特別なクライアントが必要ないことと、X接続やVNC、Spiceに比べて操作が軽快です。 LXDEはいわずと知れた軽量デスクトップです。xrdp経由だとリッチなエフェクトを備えたGNOME3はオーバースペックすぎます。 まず必要なソフトウェアをインストールしますが全部標準リポジトリに含まれていますので簡単です。 $ sudo yum install xrdp $ LANG=C yum groupinstall "LXDE Desk

    Fedora 19/20 上にリモート開発環境(xrdp & LXDE)を整える
    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2014/04/04
  • popwin.el が本当に便利。今まで使わなかった事を後悔するレベル。

    Emacsを使っていると、コマンド補完候補表示ウインドの *Completions* 等が別ウインドで表示されることがあります。これはこれで便利なのですが、問題はその開く場所と閉じるときの挙動です。 上下に2分割(C-x 2)していると下のウインドを切り替えてバッファを表示して、閉じる時にウインドごと閉じてしまい、また C-x 2 するはめになったりすることがよくあります。 このアクションを起こした際に起こるウインドとバッファの切り替えを制御してくれるのが、popwin.el です。地味な機能ですが、使ってみると手放せなくなります。当に便利です。 いくつかのリンク github m2ym / popwin-el ヘルプバッファや補完バッファをポップアップで表示してくれるpopwin.elをリリースしました popwin.elを入れて忘れていたストレスから開放された Emacs: popw

  • 仮想環境上の RHEL5 系へディスクを動的追加

    OpenStack MLで教えてもらったのでメモ。 この手順で仮想マシン上のRHEL5にディスクをホットプラグできる。 ** RHEL6系は標準カーネルで対応しているのでこの手順は必要無し。 RHEL6系はホストマシンから host# virsh attach-disk rhel6-vm /disk-file.img vdb として仮想ディスクを追加すると、 guest# udevadm monitor KERNEL[1347495382.970520] remove /devices/LNXSYSTM:00/LNXSYBUS:00/PNP0A03:00/device:0b (acpi) KERNEL[1347495382.970594] add /devices/LNXSYSTM:00/LNXSYBUS:00/PNP0A03:00/device:22 (acpi) UDEV [13474

    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2013/01/26
  • OSC.Cloud 2012 で発表してきました。

    日はOSC.Cloudへ日OpenStackユーザ会としてセミナーx2、ブース出展をさせていただきました。 発表者の皆様、スタッフの皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした。 OpenStack関連のセミナーが思った以上に多かったのが印象的です。 日のセッションで使った資料です。

  • Quick clone virtual machines with thin-provisioning

    Chefのレシピをテストしていると仮想マシンを作ったり消したりが頻繁に発生します。 これまでは仮想マシンを一度作った後に virt-clone を使ってクローンしていました。しかしこれはそれなりに時間がかかります。 1台あたり1〜2分程度なのですが繰り返し実行したり、複数台準備したりすると待ち時間がうざったく、かつ複数台の場合はIPアドレスを変えたりとまあ面倒くさいことこの上無いです。 また10台単位でクローンを作るとそれなりにディスク容量を消費してしまうのも悩みの種でした。 そこでこの作業をもっと効率良く簡略化できないかと、検索してみると以下のサイトが見つかりました。 libvirtで管理さてるゲストマシンを高速シンプロビジョニングしてくれるツールを作った まさにこれだ!と思い試して見ましたが、私の環境では上手く動かなかった(後述)なので簡単なスクリプトを作成して使っています。 http

    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2012/09/25
  • x121e bios update on Fedora16 without optical drives

    x121eのBIOS最新版1.16が出ていたのでアップデートしてみます。 これまでx121eのBIOSアップデートプログラムはWindows用のバイナリで提供されていたため、BIOSアップデートにはいちいちWindowsに戻す、という面倒な手順が必要でした。 しかし最近はWindowsバイナリと共にBootable ISOが提供されるようになりました。 http://support.lenovo.com/ja_JP/ ・・・が、x121eにはCD-ROMドライブがない上に、自宅にはUSB-CDROMドライブもない情弱っぷりなので、なんとか内蔵ストレージのまま、かつLinuxのままBIOSアップデートできないかと、調べてみた所、うまく行ったので手順をまとめておきます。 BIOSアップデート用のブートイメージをダウンロード http://support.lenovo.com/ja_JP/dow

    x121e bios update on Fedora16 without optical drives
    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2012/07/15
    grubからisoイメージを起動する手順
  • RHEL6 iSCSI target(scsi-target-utils)の基本的な設定

    以下のパッケージを追加する。 # yum install scsi-target-utils サービスの起動。 # chkconfig tgtd on # /etc/init.d/tgtd start これで準備完了。 ■iqn iSCSIターゲット/イニシエータの識別子。任意に設定できるが、iSCSIを利用するネットワーク内において一意である必要がある。 命名についてのルール等はこちらがわかりやすい。 ■backing-store、direct-store ターゲットとして領域を提供する際に使用するデバイス、またはファイル。 ・backing-storeの場合は領域にファイル、物理デバイス、LVM等が指定できる。 ・direct-storeの場合は物理デバイスしか指定できない。 違いは殆ど無いが、direct-storeで指定した場合、指定されたデバイスに大して sg_inq コマンドに

  • RHEL6/CentOS6/SL6 on KVM時のシリアルコンソール設定

    すぐ忘れるのでメモ。これを設定しておくと virsh console virtnameでコンソールにログインできるようになる。 RHEL6.x, Scientific 6.x, CentOS 6.x 全部共通。5.x系はこちら。 下線部分を追記。 # vim /etc/grub.conf default=0 timeout=5 splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz hiddenmenu serial --speed=115200 --unit=0 --word=8 --parity=no --stop=1 terminal --timeout=5 serial console title Scientific Linux (2.6.32-220.el6.x86_64) root (hd0,0) kernel /vmlinuz-2.6.32-220.e

  • KVM on KVM(nested KVM)

    KVMの上でKVMを起動する方法。 何が嬉しいかというと、OpenStackやWakameのような仮想マシンを管理するIaaSソフトウェアのテストが捗る。 少し前まではAMD CPUでないと出来なかったりとか、カーネルにパッチを当てないとダメだったが、Kernel3.2以降はIntel CPUでも利用できるようになっており、標準機能としても取り込まれている。 以下ではSL6(guest) on SL6(nested kvm guest) on Fedora16(kvm host)を稼働させている。 今回テストした環境は以下 # cat /etc/redhat-release Fedora release 16 (Verne) # uname -a Linux f16-x121e.sol-net.jp 3.2.5-3.fc16.x86_64 #1 SMP Thu Feb 9 01:24:38

    KVM on KVM(nested KVM)
    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2012/02/12
  • Solaris 11 Express(snv_151a) でIPアドレスを固定する

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