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Lobi事業部 サービス基盤チームの長田です。 最近プロジェクト内で使用する開発環境にDockerを利用するようになったので、その紹介をします。 Dockerにしたってどういうこと? 公開済みのWebサービスに変更を加えて動作確認をする場合、本番環境でそれを行うわけにはいきません。 ほとんどの場合はローカルマシンでWebサービスの全体または一部のコピーを動かして動作確認を行うことでしょう。 その後ステージング環境などの他の開発メンバーも触ることができる環境で動作確認やQAを行い、 問題がなければ晴れて本番環境に反映、という流れが一般的かと思います。 この「ローカルマシンでWebサービスのコピーを動かす」部分にDockerを利用している、ということです。 Dockerにしてどうなった? Before 開発環境構築に1〜2日かかっていた After 開発環境構築がランチに行っている間に終わるよ
先週の (Emit) カンファレンスでは、卓越した講演の数々、興味の尽きないパネルディスカッションが行われ、サーバレスコミュニティの優秀な仲間たちに出会って貴重な意見交換をする機会がたくさんありました。 そこでは誰もが一様に、コストこそがサーバレス適用の推進の鍵だとみなしていました。オンデマンド実行と生来の弾力性は、稼働率を最適化しつつ、稼動時間と信頼性もさらに高い状態に保ちます。従量課金制はコストを直接的に定量化できるものに変えました。場合によっては 桁外れの 節約 になる可能性があります。パネルディスカッションで、Gartnerのアナリストの Anne Thomas は、企業クライアントは”コスト”が有利という理由からサーバレスに興味を持つ、と話しました。 しかし、クローズドなシステムにフリーランチはありません。メリットを得るには何かを犠牲にしなければならないのです。テクノロジーにおい
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日立製作所の企業城下町で、下請け工場が居並ぶ茨城県日立市。そこで今、理論物理学者から中小企業社長に転身した菊池伯夫さん(40)が、世界初という土木工事不要の水力発電機を、ヒマラヤの山村に届けようとしています。英オックスフォード大で博士号をとり、世界で研究してきた菊池さんは、畑違いに思える経営も「誰もしたことのないことに挑むという意味で、研究に似ています」。電気普及を足がかりに災害予測までしてしまおうという菊池さんに、その研究者流ビジネスを聞きました。(朝日新聞・長野剛記者) 【写真特集】なぜ今まで思いつかなかった! オックスフォード大博士の中小企業社長が開発した水力発電機 菊池さんが社長を務める茨城製作所は、従業員約100人のモーターのメーカー。祖父の代から続く会社で、製品は主に日立グループに出荷しています。2013年、菊池さんが主導して開発した初の自社製品、小型水力発電機Cappaは、大
という話を新卒エンジニア研修座学の最終回で発表しました。 昨日ちょうど、ペパボ研究所の2017年の実績をまとめており、まだまだ国際化は足りていないものの、だいぶ論文を書いたりしているなぁと改めて思いました。 rand.pepabo.com 実績はサマリーは以下の通りになります。博士学位論文を書きながらも、所長を含めて研究員4名でできたばかりの研究所で、雑誌や書籍やエンジニアの技術カンファレンスもこなしながらよくここまで書けたなと振り返って思います。 博士学位論文 1本 ジャーナル論文集招待論文 1本 ジャーナル論文 1本(予定) 査読付き論文 1本 査読なしの研究報告 6本 口頭発表 20本(後2本追加予定) 学会誌・商業誌解説等 4本 助成金・研究費等 2本 論文を読んだり書いたりするペパボ研究所において、大企業が持つ研究所とは違い、なぜWebサービスに関わる企業がなぜ研究所を持ち、論文
とにかく始める フリーライティングの目的で最もよく知られたものは、ライターズ・ブロックの克服です。「何かを書き始める」という行為は、人間の活動の中でも億劫な部類に入るようであり、しかも「上手く書かなければならない」「意味のある内容にしなければならない」などと考えると、その億劫さはエスカレートし、書き始めることを先延ばしにしがちです。そして挙句の果て「締め切り間際となり、お尻に火がついてやっと書き始める」というのが、よくあるパターンではないでしょうか。 そうした困難の克服する方法は、こう言うと身も蓋もないですが、「とにかく始めるということに尽きる」というのが、フリーライティングの存在理由でもあります。 卑近な例で言えば、これは「早朝の起床」とも似ています。「何とか寝床から出て起きる方法」も、敢えていえば「とにかく起きる」ということに尽きます。人は行動を開始することで、気分もその行動に伴ったモ
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