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geffner@ubuntu:~$ # Make a local pipe for input to our openssl client geffner@ubuntu:~$ mkfifo pipe geffner@ubuntu:~$ # Create our openssl client, which will receive input from our pipe geffner@ubuntu:~$ openssl s_client -ign_eof -connect example.org:443 > /dev/null 2> /dev/null < pipe & [1] 98954 geffner@ubuntu:~$ # Begin writing the request to our pipe geffner@ubuntu:~$ printf "GET / HTTP/1.0\nH
SREチームの小林(し)です。 BASEでは独自ドメインで運用されているショップさんでHTTPSで表示できる機能を実装しました。 「BASE」が独自ドメインのSSL証明書の無料発行・自動管理を開始 ‐常時SSLで安心安全なネットショップ運営を 去年の3月にサブドメインで運用されているショップさんに関しては全てHTTPS化は実装していましたが、独自ドメインで表示されているショップさんはHTTPの表示のままでした。今回から独自ドメインを利用されているショップさんもHTTPSでアクセスが可能となり、全てのショップさんでHTTPSでのアクセスが可能となります。 今回の機能ではHTTPSアクセスに必要な証明書の取得は無料で行い、かつ管理は僕たちがやりますのでショップさんの方で証明書の取得・管理は不要です。 利用方法などはマニュアルにお任せし、今回は裏側の実装について紹介します 証明書 今回証明書を発
この記事は、2018 年 7 月 19 日付で Mozilla Security Blog に投稿された Introducing the ASan Nightly Project (筆者:decoder)の翻訳です。この翻訳は公式なものではありません。詳しくは こちら をご覧ください。 ユーザの手元へ安定かつ安全な Firefox を確実に届けるため、 多くの Mozillian が長い時間をかけて日々テストを行っています。 しかし、残念なことにバグの無いプロダクトなど存在しないため、 どれほどテストに力を注いでも時としてブラウザはクラッシュしてしまいます。 実際にクラッシュレポートを調査してみると、 中には古典的なセキュリティバグ(解放後使用に代表されるメモリ破壊など)に見えるものもあります。 しかし、そのようなレポートから得られるデータは、 それ単独では何も意味をなさない程度に不十分(
ご無沙汰しております。細羽です。 昨年、AndroidにおけるSNI対応状況という記事で、SSL/TLSの拡張仕様であるSNI(Server Name Indication)について触れました。 少しニッチなテーマだと思っていましたが、つい先日、さくらのレンタルサーバでSNI SSLを提供開始というプレスリリースが発表されました。広いサービスでSSL/TLS導入への需要が高まっている今、このような事例は今後増えていくものと考えられます。 そこで本記事では、重要度が高まっているSNIについて、その技術の概要を改めて理解し、実際の運用に役立てられるように整理をしたいと思います。 知識の整理を目的にした前編と、実践を目的にした後編の2部構成でお届けします。 以下が前編の内容です。 SNIで何が出来るようになるのか SNIで複数ドメインが運用可能になるまで SNIが重要になりつつある背景 SSL運
2015年、Web開発者は以前よりもSSLに関する理解を深めています。そうしたWeb開発者たちがHacker Newsを読むなら知っておくべきことを以下に挙げてみます。 ドメイン認証(DV)証明書は Let’s Encrypt から無料で取得することが可能。 拡張認証(EV)証明書 は CertSimple かいくつかのチェックののちの支払いで取得することが可能。これが我々のやり方。 Mozilla SSL Config Generator を使用すれば、サポートしたいブラウザに対して、サーバを可能な限り安全に設定することが可能。 完了後に SSL Labs を使って全てをチェックし、A評価獲得を確認しましょう。そうでなければ人に小言を言われます。 その他はどうでしょうか。我々の顧客から寄せられる最も多い質問について、回答を紹介していきましょう。 1. Chromeで”古い暗号スイート”を
ほとんどの人がHTTPSとSSL (Secure Sockets Layer) を結びつけて考えます。SSLは1990年代半ばにNetscape社が開発した仕組みですが、今ではこの事実はあまり正確でないかもしれません。Netscape社が市場のシェアを失うにしたがって、SSLのメンテナンスはインターネット技術タスクフォース(IETF)へ移管されました。Netscape社から移管されて以降の初めてバージョンはTransport Layer Security (TLS)1.0と名付けられ、1999年1月にリリースされました。TLSが使われだして10年も経っているので、純粋な"SSL"のトラフィックを見ることはほとんどありません。 Client Hello TLSはすべてのトラフィックを異なるタイプの"レコード"で包みます。ブラウザが出す先頭のバイト値は16進数表記で0x16 = 22。 これは
The ordering of cipher suites in the Old configuration is very important, as it determines the priority with which algorithms are selected. OpenSSL will ignore cipher suites it doesn't understand, so always use the full set of cipher suites below, in their recommended order. The use of the Old configuration with modern versions of OpenSSL may require custom builds with support for deprecated ciphe
昨日 HTTPS 化した シャンプー評価サイト のSSL評価をA+にしました。 参考にしたのは下の記事 HTTPS on Nginx: From Zero to A+ (Part 2) - Configuration, Ciphersuites, and Performance - Julian Simioni この記事のNginx証明書設定をPOSTDさんが翻訳しているので、近いうちに詳しい訳は日本語で読めるかも。ここでは適当にかいつまんだ手順を書いておく。一部時間のかかるコマンドもあるけど、基本的に決まった設定書くだけなので時間はかかりません。(もちろんどういう意味なのか知っておくに越したことはない) SSLの評価計測について SSLサーバーのテストはQualys SSL Reportで確認します。 Nginxデフォルトの設定で計測したらCだった。 SSLv3 を無効にする SSLv3
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog 「細かいと言うより長いよね」 はじめに こんにちは。ATS の脆弱性を発見した小柴さんや ATS に HTTP/2 の実装を行っている大久保さんと同じチームの一年目、匿名社員M さんからいじられている新人です。今回ありがたい事に、こういったすごい方々を含めモヒカン諸先輩方より「何か書かないの?」「いつ書くの?」という数々のプレッシャーお言葉をいただきました。 というわけで、SSL/TLS の Session 再開機能に関して書いていこうかと思います。 SSL/TLS は機密性、完全性そして真正性に対して安全な通信を行うための仕組みです。しかし、この仕組みは暗号技術を多用し特に接続において複雑なプロトコルを用い、Client, Se
HTTPS(SSL利用)サイトがSEO的に優遇されるトレンドで、世間的にもHTTPS接続でサイト運用するサービスが増えてきています。 これが、ハイトラフィックサイトになってくると、このフロントエンドでSSL処理させることが負荷的にもなかなか辛いのです。 で、Apache 2.3以降では、Shared Object Cache Providerとして、memcachedが選択できるようになっています。 この仕組みを利用して、Apacheとmemcachedを並べることで、各サーバでユーザのSSL Session Cacheを共有しながらHTTPSリクエストを負荷分散できる構成を作ってみました。 WebサーバでSSLオフロード 常時SSLを利用したWebサイトを運用するために、SSLアクセラレータといったアプライアンス製品だとか、ソフトウェアだとApacheやNginxのSSLモジュールを使う
古いサーバにrvmをgithub から取ってこようとしたらエラーになったよ。 新しいサーバ https://raw.github.com へのRedirectも問題なくアクセスできてる。 $ curl -L -I get.rvm.io HTTP/1.1 301 Moved Permanently Server: nginx/1.0.14 Date: Thu, 21 Jun 2012 01:22:39 GMT Content-Type: text/html Content-Length: 185 Connection: keep-alive Location: https://raw.github.com/wayneeseguin/rvm/master/binscripts/rvm-installer HTTP/1.1 200 OK Server: nginx/1.0.13 Date: Th
スマホアプリの市場拡大に伴い、直接SSL/TLSライブラリを使用するプログラムを書く機会も増えてきている今日この頃かと思います。 SSL/TLSライブラリを使う際には、接続確立時にサーバの認証を正しく行う必要があります。具体的には、クライアントプログラムで以下の2種類の検証を行うことになります。 SSL/TLSライブラリがサーバの証明書の検証に成功したこと サーバの証明書に含まれるコモンネーム注1が接続しようとしたサーバと同一であること 前者については、OpenSSLの場合はSSL_CTX_set_verifyの引数にSSL_VERIFY_PEERを指定するなどして、ライブラリ側で処理を行わせることが可能です(証明書の検証に失敗した場合はSSL_connectがエラーを返します)。 一方、後者についてはSSL/TLSライブラリによって差があり、検証機能を有効にするために特別な呼出が必要だっ
Session reuse is one of the most important mechanisms to improve TLS performance: by submitting an appropriate blob to the server, a client can trigger an abbreviated handshake, improving latency and computation time. There exist two distinct ways to achieve session reuse: session identifiers as described in RFC 5246 and session tickets as depicted in RFC 5077. Update (2018-08) While the content o
1. はじめに、 ただ今IETF-88@バンクーバーの開催が真っただ中です。スノーデン事件の余波もあり、インターネット技術(特にセキュリティ関連)の議論は熱くなっています。 ちょうど今朝未明(バンクバーでは11/5朝)に HTTP/2.0の標準化を進める httpbis ワーキンググループとセキュリティエリアの合同セッションが開催されました。合同セッションでは、ヘッダ圧縮技術(HPACK)のセキュリティや、HTTP接続(HTTPSではない)で通信の暗号化を行ったらどうか、といった興味深い議論が行われました。このうち将来HTTP/2.0の展開に重要な ALPN(Application Layer Protocol Negotiation) は、このミーティングで最終的な仕様を確定させる段階での議論でした。議論の中で、ALPNの導入によってブラウザから既存の実サービスへの接続に(少なからず)影
In the AWS ELB, I have uploaded a cert and only selected "RC4-MD5" + "RC4-SHA" as the ciphers and scored A in the ssltest [1] If I using the default ELB setting, I can only score a C Since I am not doing a PCI compliant site, so by using only the above two ciphers, is it enough for most purpose? (by enough I mean wide range of browser support) [1] https://www.ssllabs.com/ssltest/
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