ある日zshの履歴が消えた悲しみからいくつか課題感を持っていた。 巨大な1ファイルにどんどん書いていくので、壊れたときの影響が大きい 追記方式なので、複数の端末で共有するためGitやDropboxなどに入れるとコンフリクトしやすい 履歴から取り出すときにどのディレクトリで実行したコマンドなのかわからない シェル履歴をファイルに書いて終わりという暮らしは数十年変わっていない。 履歴はクラウドサーバーに保存して、補完したいときにAPI経由で問い合わせるというアーキテクチャが良いと思ったので、作ってみた。 github.com コマンドの実行時 zshのフックを使って、コマンドの実行時に、実行したコマンドと$pwdをAPIにPOSTする Cloud Functionsが立っていて、送られたコマンドをCloud Datastoreに保存する Cloud FunctionsはGoogle製のAWS
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