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まずFluxとはなんだろうか。Fluxの解説はすでに多数掲載されているが、ここでは「データフローを一方向としたアーキテクチャ」と定義したい。 そもそも、FluxというのはObserverパターンにちょっとした規則を設けて、かっこいい名前を与えたに過ぎないのだが、現代のフロントエンドはこのFluxを見事に受け容れた。なぜか。それは開発者が秩序を求めたからである。 これは、拡大し続けるフロントエンド・サイドの開発規模に対して、従来のMVC、正確には複数のViewと複数のControllerが相互にデータを受け渡し合うアーキテクチャがスケールしなくなったことに起因する。(ここではMVCを厳密に定義していない。GUIアーキテクチャについてなのかバックエンド・アーキテクチャについてなのか判然とさせないまま、俗語的に用いている) シングルトンという名でごまかした巨大なグローバル神オブジェクトを至る所で
autoscale: true theme: Plain Jane,5 複雑なJavaScriptアプリケーションを考えながら作る話 自己紹介 Name : azu Twitter : @azu_re Website: Web scratch, JSer.info #jsprimerを書いています JavaScript入門書に興味ある人はウォッチ :star: :warning: 注意 :warning: 作成するアプリケーションによって必要な構造は異なります 今回の話はある程度の規模で複雑性を持つクライアントサイド ライブラリ抜きで数万LOC >= 長期的にメンテンナンスや変更が発生するアプリケーション サーバサイドレンダリングはしないクライアントアプリケーション 3行でOK 複雑なJavaScriptアプリケーションを作るにあたりドメインモデルをどう実装するか悩んだ 色々と試行錯誤した
ReduxのGithubドキュメントを基に入門用記事として書いたものを、簡潔にまとめました。 もと記事はこちらです。 Redux入門 1日目 Reduxとは Redux入門 2日目 Reduxの基本・Actions Redux入門 3日目 Reduxの基本・Reducers Redux入門 4日目 Reduxの基本・Stores Redux入門 5日目 Reduxの基本・Data Flow Redux入門 6日目 ReduxとReactの連携 Reduxとは Reduxは、ReactJSが扱うUIのstate(状態)を管理をするためのフレームワークです。Reactではstateの管理するデータフローにFluxを提案していますが、ReduxはFluxの概念を拡張してより扱いやすく設計されています。 Reduxはstateを管理するためのライブラリーなので、React以外にもAngularJS
Reactを導入して半年近くが経ちましたWantedlyでは、今年の初めからReact(+Redux)の導入に取り組み始めたので、気付けば半年近く立っていることになります。今自分がこの記事を書いているエディタから、Wantedly Adminのチケット画面まで、ある程度大きなアプリケーションを開発してきました。 そこで今回は、チームで継続的に開発していく過程で遭遇した問題と、それを解決するために導入したImmutable.jsについて紹介します。 増え続けるCallbackとAction、肥大化するStoreReactとセットで語られることが多いFluxアーキテクチャ。ここでは詳しい説明は省略しますが、とてもシンプルな考え方なので、チュートリアルなどで簡単に学ぶことができます。しかし、実際にチームで開発していくと、たしかに動いてはいるけど、綺麗とは言い難いコードが増えてしまいました。 Ac
2015年はCSSが普及した以来となる10年に1度のフロントエンド大変革期で、それまでのツケが一気に回ってきたと個人的に感じていました。目まぐるしく状況が変化していきましたが、2016年になり、個人的にだいぶ落ち着いてきたと感じているので、ここらへんでまとめておきたい思います。 最初に結論を書いておくと、 『React + Redux + react-router + material-ui + axios + ES2015 + Babel + webpack + ESLint + Airbnb JavaScript Style Guide』 という組み合わせが、いま僕の採用しているJavaScriptの環境です。 主要ライブラリは React A JavaScript library for building user interfaces | React 去年、一気に普及したReact
この記事は 仮想DOM/Flux Advent Calendar 2015 2日目の記事です。 みなさんFlux書いてますか? 僕はオレオレ実装を書き続けて消耗してます。 Fluxフレームワーク使いたいけど使いたくない……!! いったい今Fluxフレームワークって幾つ生き残ってるの……戦争は終わったの? っていうか最近新フレームワークの噂聞かないけど、まだFluxって流行ってるの? 今日はその辺をまとめてみたいと思います。 もくじ 前提知識 Flux以前 2014年5月 Flux登場 〜2015年前半 戦国時代 Fluxxor Fluxible Alt NuclearJS 振り返り 2015/5月 Reduxの登場 前半まとめ 前提知識 Fluxってなに?という方はこちらの資料をみると良いでしょう。 非常に丁寧にまとめられています。 speakerdeck.com なお、以下ではアーキテク
完全に自分用メモ。 Thinking in Reactというチュートリアルを最小webpack構成で試した: ishikuro/thinking-in-react-webpack-minimum · GitHub React + Fluxの自分メモ Webフロントエンドのプログラミングは、jQueryによる素朴なDOM操作から、AngularJSのような双方向バインディングへ移行してきた。しかしWebがコンポーネント指向に進むに従って、状態の管理が分散しがちであることが問題であった。 そこでFacebookが新世代のパラダイムを提案している。コンポーネント指向、仮想DOM、単方向バインディングなViewライブラリのReactを開発し、Fluxという単方向データフローのアーキテクチャを推奨した。 Fluxはアーキテクチャの名前であり、実装に規定はない。従ってgithubでもFluxアーキテク
fluxフレームワーク、今は Redux が一番アツい様子なので触ってみた。 github.com (追記 2015-10-03 18:15 APIや用語が大幅に変わったので更新した) Redux の経緯 2015-05-30 に公開された "The Evolution of Flux Framework" という記事がある。 medium.com Reduxはその PoC 的な実装だったんだけど、実用的ということでめっちゃ流行っているみたい。 Initial commit も 2015-05-30 だった。 Initial commit · rackt/redux@8bc1465 · GitHub 最近の flux フレームワークだと fluxible と flummox が人気だったけど、 flummoxのページには 4.0 will likely be the last major
class Example extends React.Component { constructor (props) { super(props); this._onWindowResize = this.onWindowResize.bind(this) this.setState({ height: 0, width: 0 }) } render () { let {width, height} = this.state; return <div {...this.props} style={{ width, height }} />; } onWindowResize () { this.setState({ height: window.innerHeight, width: window.innerWidth }); } componentDidMount () { windo
「最近のReactへの言及についての違和感」というエントリ書いたら燃えますかね— イカid:mizchi0x (@mizchi) 2015, 6月 7 僕がみた資料の中でFluxの設計について正しい理解をしていると思えるのはげたさんのこの資料だけです https://t.co/XaKHhhuP2A— イカid:mizchi0x (@mizchi) 2015, 6月 7 みんなsetStateに騙されてる— イカid:mizchi0x (@mizchi) 2015, 6月 7 一部で「React使うとコード量が増える」という意見、サーバサイドで書いたテンプレートのレタッチをするjQueryと比べたらそりゃそうなんだけど、SPAでそもそもJS側がテンプレート握るような環境では handlebars とかで書いてたところが JSXになるだけでそれ移行コスト— イカid:mizchi0x (@mi
2015/05/27にLINE社で行われた、Data Binding JS Nightでの発表内容です。
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 3/22 (日) の rebuild.fm で React の話をしようと思っているが、その前に頭を整理するために React 雑感。雑感なので殴り書き。 React はこれ一つで複数の課題を解決しようとしている。そのため、人と議論してると話のコンテキストがぶれやすい。ざっくりは フロントエンドのプログラミングパラダイムを、サーバーサイドのような富豪的なスタイルに変える コンポーネント (雑に言うと独自タグ) 指向で UI を組み立てる ステートレスコンポーネントやメッセージパッシングで疎結合性を高めることにより、イベントの依存関係地獄
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 最近話題のReact.jsですが、実戦投入に当たっては結構重たい選択を迫られることになります。 ざっくり言えば、テンプレートエンジンを捨ててReactしますか?それともReactあきらめますか?という選択です。 本記事ではReactの基本思想とこうした選択肢が生まれてしまう背景を述べるとともに、後半では「どちらもあきらめない」という(若干シミュレーションRPGあるある感のある)第三の方策について案を提示します。 Reactの基本 最初に、Reactの基本的な仕組みについてまとめておきます。 Reactは公式ドキュメントが非常に充実してい
改めて覗いてみよう 1) CheckboxWithLabel changes the text after click: AssertionError: # /path/to/test/components/CheckboxWithLabel_test.jsx:21 assert(label.getDOMNode().textContent === 'On') | | | | | | "Off" false | HTMLLabelElement{htmlFor:"",form:null,accessKey:"",control:HTMLInputElement{src:"",valueAsNumber:NaN,incremental:false,defaultChecked:false,form:null,multiple:false,list:null,size:20,checked:f
自己紹介 Name : Takuto Wada github : twada twitter : t_wada hatena : t-wada TDD とライオンの人 power-assert の人 React / Flux を知ったきっかけ mizchi さんのエントリ (あなたがReactを使うべき理由) だったと思う 日本語の情報はほとんど無かったが、エッジ系の人たちが騒ぎ出した & 海外で圧倒的に事例が増え出したので興味を持った Rendr の AirBnb が React を使い始めたことを知り、これは決定的だと思った React をどう勉強したか 公式ドキュメントとチュートリアルが充実している まず Tutorial をそのまま写経 次に browserify + reactify で Tutorial をもう一周やってみる (showdownはbrowserify 対応してい
FluxとはFacebookが提唱しているReact向けのアーキテクチャです。(フレームワークではないとのこと) Reactとは同じくFacebookが開発しているJavaScriptクライアントアプリケーションのビューのライブラリです。 Virtual DOMという仕組みを持っていて、ビューの変更差分だけを実際のDOMに反映するため高速に動作する特徴があります。 Reactはビューの機能しかないので、Reactだけではアプリを組めません。そこをカバーするのがFluxです。 Fluxの概念図は下記のとおりです。 Fluxの三大要素はViews(React)、Dispatcher、Storeです。 これらの間をデータは一方向に流れます。(unidirectional data flow) Viewで発生したユーザー操作はActionを経由してDispatcherを呼び出します。D
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