CX事業本部@大阪の岩田です。 Kinesis Data StreamsとDynamoDB Streamsから起動するLambdaで新たに「チェックポイント」が利用できるようになり、処理が「途中まで成功した」という情報をLambdaだけで管理できるようになりました。 さっそく試してみたいと思います。 何が嬉しいのか? Kinesis Data Streams/DynamoDB Streamsから起動するLambdaのイベントデータには、「バッチ」という処理単位で複数レコードの情報が渡ってきます。これまでLambda単体ではバッチ全体での処理成功/失敗しか表現できず、レコード単位での処理成功/失敗を管理するには別途DynamoDBなどを利用する必要がありました。 バッチの途中で処理が異常終了するケースについて考えてみましょう。例えば10レコードがLambdaに渡ってきた場合に7レコードまで処
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