新年あけましておめでとうございます。毎年この時期に更新している「私の情報収集法(2023年版)」を今年も公開します。 ■インプットで参照している情報源(海外) ランサムウェア攻撃やフィッシング攻撃等、サイバー攻撃インシデントの多くでは、出し子、買い子、送り子といった犯罪活動の協力者などを除き、日本の警察に逮捕された容疑者はそれほど多くない事が、ニュース等の報道を見ていると分かるかと思います。海外から日本の組織が攻撃を受けているケースが多いと推定される中、自己防衛が重要であり、最近は脅威インテリジェンスを活用して攻撃の初期段階、初期兆候を重要視する企業も増えてきています。海外の主要セキュリティサイトの情報をいち早く把握する事で、脅威インテリジェンス並とまでは言えないかも知れませんが、国内サイトで報じられるまでの時差を稼ぐ事が可能になるケースもあり、当ブログでも有力海外ソースの発信情報をチェッ
PublickeyのIT業界予想2023。クラウドのコスト上昇懸念、Passkeyの普及、AIによる開発支援の進化、WebAssembly環境の充実など 新年明けましておめでとうございます。今年もPublickeyをどうぞよろしくおねがいいたします。 さて今年最初の記事では2023年のIT業界、特にPublickeyが主な守備範囲としているエンタープライズ系のIT業界はどうなるのか、Publickeyなりに期待を込めた予想をしてみたいと思います。 エネルギー価格の上昇、セキュリティへの注目など まずは予想の前提として、IT業界に影響を与えそうな現状についての認識を明らかにしておきたいと思います。 グローバルな視点で見たときに、IT業界だけでなく世界経済に大きな影響を与えているのは石油や天然ガスを始めとするエネルギー価格の上昇とインフレでしょう。 エネルギー価格の上昇はロシアによるウクライナ
何だか息苦しいですね…。 今年は幾つかの寺社を詣でましたが、近所の神社で国家繁栄、家内安全を祈ることが「軍人を神と崇める行為」とされるとは…。 武人や軍人を祭神にしている神社は全国に多数あります。初詣に行くと軍人崇拝なのですか? https://t.co/zFfiVfXu2N
米国に、陰謀論や人種差別、さらには銃乱射事件などを引き起こす“問題のWebサイト”がある。旧「2ちゃんねる」開設者のひろゆきが管理人を務める、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」だ。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」が「ひろゆきは、日本の若者の不満の声を代弁し、スターになっている」と報道。海外から、彼はどう見えているのだろうか。全訳を掲載する。 ひろゆきが語ろうとしないこと 日本社会の欠点に意見を述べる彼のソーシャルメディアは、何百万人というフォロワーを集める。日本最大級のファッションショーのランウェイに現れたかと思えば、政府作成の動画に出演して人々に個々の財政への注意を促す。ある全国調査では、高校生が選ぶ総理大臣候補の第一位もこの人物である。 日本の厳格な規則に抑圧を感じる若い人々の心を掴んだ西村博之は、日本国内では驚くほどの有名人だ。有名実業家、作家、コメンテーターとしていたるところに顔
国際情勢を分析しているアメリカの調査会社「ユーラシア・グループ」は、恒例となっている「ことしの10大リスク」を発表しました。このなかで最大のリスクとして「ならず者国家ロシア」を挙げ、ヨーロッパやアメリカ、そして世界全体に深刻な安全保障上の脅威をもたらすだろうと指摘しました。 「ユーラシア・グループ」は3日、恒例となっている「ことしの10大リスク」を発表し、最大のリスクとして「ならず者国家ロシア」を挙げました。 この中では、屈辱を受けたロシアが「グローバルプレーヤー」から世界で最も危険な「ならず者国家」になり、ヨーロッパやアメリカ、そして世界全体に深刻な安全保障上の脅威をもたらすだろうと指摘しています。 そして、侵攻から1年近くが経過し、ロシアには戦争に勝つための軍事的な選択肢が残っておらず、去年は戦争をウクライナ国内にとどめるよう注意を払い、NATO=北大西洋条約機構との直接対決を避けてき
昨年10月にIPA(情報処理推進機構)の国家資格『プロジェクトマネージャ試験』を受験しました。 年が明けて「そういえば合格発表はいつだったっけ?」とIPAのサイトを見に行ったら、昨年12月下旬には合格発表がされていて、無くさずに持っていた受験票の情報を使ってチェックしたら、合格していたのでした。結構厳しいかと思っていたので、新年早々かなり驚いてしまい声が出たので、家族には変な目で見られました。 ※午前1は免除。午前2と午後1は60点以上で合格、午後2は4段階でAが必須 この記事では、非エンジニアの私がどうしてプロジェクトマネージャ試験を受験をしようとしたのか、どのような勉強をしたのかを紹介します。どなたかの参考になれば幸いです。 受験のきっかけ 2週間(20時間)しか勉強しなかった背景 勉強計画の策定 各試験のリソース配分 午前2(試験時間40分) 勉強時間 3時間 午後1(試験時間90分
2020年発売以降のiPad Proと、iPhone12-13 Proには LiDARスキャナ が搭載されています。 LIDAR(ライダー)(英語:Light Detection and Ranging、 Laser Imaging Detection and Ranging)Lidar あるいは LiDAR とも表記される。 「光検出と測距」ないし「レーザー画像検出と測距」)は、 光を用いたリモートセンシング技術の一つ 都市や大空間(数十メートル規模<)をスキャンできる産業機械や自動運転用の数百メートル先をセンシングするものから、数十センチ以下の範囲で精密にスキャンするものまでかなり多岐に渡るようですが、スマートデバイス搭載のLiDARは厳密には別のものではないかとの記載も見かけたことがあります。 iPhoneのはカメラアレイに紛れて搭載できる小型で最大5m程度のレンジにレーザーを飛ばし
【小樽】中国人富裕層の日本への移住が増えている。不動産業者や中国人コミュニティーからそうした声が聞かれる。背景には母国での社会的、政治的緊張がある。 北海道小樽市で不動産業を営む石井秀幸氏は、日本に移住するため不動産の購入を希望する中国人からの問い合わせが、最近急増していると話す。 アマンダ・ウーさん(62)もその一人だ。中国国有企業の元幹部で、国際不動産投資で富を築いた。とりわけ新型コロナウイルス流行に伴う規制や自由が制限されていることへの懸念から、日本に関心を向けたと語る。 「ロックダウン(都市封鎖)はとてもつらかった」とウーさん。中国で大半の規制が解除されたため北京に戻る機会が増えるだろうが、それでも日本での滞在を続けるつもりだという。友人の間では、日本移住への関心がかつてないほど高まっている。 ...
関連キーワード バックアップ | サイバー攻撃 | マルウェア 所定の時間にではなく、データの更新に応じてバックアップを実施する手法が「継続的データ保護」(CDP:Continuous Data Protection)だ。ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃が勢いづく中、いざというときの復元手段として、CDPが活躍する。ただしCDPにはデメリットもあるため、それをよく考えた上で導入を決めることが重要だ。CDPのデメリットとは何か。 “あの落とし穴”に要注意 「CDP」の課題と”賢い代替策“とは 併せて読みたいお薦め記事 連載:継続的データ保護「CDP」の基礎知識 前編:ランサムウェア対策にも使える「CDP」とは? バックアップを“楽勝”に 中編:ランサムウェア対策になぜ「継続的データ保護」(CDP)が有効なのか? ランサムウェアの被害と対策 ランサムウェア被害のCIOが明かす「わが
黒を基調としたレイアウトにする「ダークモード」は、画面を見やすくして眼精疲労を予防したり、端末のバッテリー節約に役立ったりしてくれると考えられているため、OSやブラウザ、アプリなどさまざまなソフトウェアがダークモードに対応しています。しかし、いろいろと調べた結果ダークモードを使うのをやめたという開発者のKev Quirk氏が、なぜその結論に至ったのかを解説しました。 Is Dark Mode Good For Your Eyes? | Kev Quirk https://kevquirk.com/is-dark-mode-such-a-good-idea/ ◆:読みやすさ ダークモードとライトモードに対する視認性を比べた調査によると、正常な視力を持つ人であれば、ライトモードの方がパフォーマンスは高かったとのこと。 人間は日中に狩りをするよう進化しており、これは「明るい背景に暗い物体」を見る
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く