「会社に属せば一生安泰」という時代が終わり、大企業でも倒産・リストラも起こるという時代。収入源がひとつしかない生き方は、もう無理がある。これからは収入源を複数持つ生き方が強い。 旅を通して知った、収入源が複数ある生き方 このブログを購読されている方はご存じの通り、わたしは2年4ヶ月かけて世界を旅しました。 旅の間、いつもホテルとかゲストハウスに宿泊していたわけではなく、出会った人の家に滞在することもあれば、その家のお手伝いをしながら長期滞在することもありました。 → タダで旅ができるだけじゃない。最高に便利なWorkawayについて そうやって人の家を転々としながら旅をすると、いろんな生活スタイルが見えてきます。あるマレーシア人は地元の公共事業を請け負う会社をやりながら、ゲストハウスを開きましたし、あるイタリア人はワイン学校の先生をやりながら、ヘーゼルナッツの生産をやっていました。 そうや
インドで受けた瞑想修行 インドのブッダガヤという街で、わたしは瞑想修行を受けました。ヴィパッサナ瞑想という、仏陀が悟りを開くときにやっていたとされる瞑想です。 「ものごとをありのままに見る」という意味のヴィパッサナーは、インドの最も古い瞑想法のひとつです。この瞑想法は2500年以上も昔、インドで、人間すべてに共通する病のための普遍的な治療法、すなわち「生きる技」として指導されました。 (参照:日本ヴィパッサナ瞑想協会) 「なにこれ? 宗教の勧誘記事?」 と思ってページを閉じようと思った人は、ちょっと待ってください。これから書くことは宗教のことではないし、むしろすごく現実的な体験談です。 夫婦で旅をしていた私たちは「インドと言えば瞑想だろう」という安易な思いつきで、このヴィパッサナ瞑想センターを訪ね、最短の10日間コースを受講したのでした。 <その時の模様はブログに書きましたので、興味があれ
作家の先輩からアドバイスとして「今持ってるネタを全部出し切ってからが勝負なんだ」という言葉をいただいたことがあります。その時は小説のアドバイスとしてもらいましたが、ブログやビジネスなどすべてに言えることだと気が付きました。 誰でも1つは小説を書ける よく「誰でも1つは小説を書ける」と言われます。言い換えると「誰でも1つはネタを持ってる」ということ。 誰だって生きてきてドラマチックな場面の1つや2つはあるでしょう。「ない」という人は、気付いていないだけです。たとえずーっと引きこもりで誰とも会わない生活をしていても、自分の内面で変化が起きたりするものです。 それを小説にすればいい。それで1つは完成します。 それを出してからが勝負 芸能人などが小説を出版し、それがおもしろくて売れる。ファンは続編を期待するけど、待てど暮らせど出やしない。 そりゃそうなんです。自分が持っているネタを出してしまって、
noteってシンプルでそんなに高機能ではないのですが、少なくとも自分のブログにnoteの投稿を埋め込むことは可能です。簡単なので、方法を説明します。 やろうとしていること 下のように、ブログの中にnoteの記事を埋め込むことができます。 埋め込んだ下の方にある「もっとみる」をクリックすると、noteに飛ばされる仕組みです(その場で展開されれば良いのに……)。 そのやり方 まず、noteの記事一覧に行きます(個別ページではなく、複数の記事が見えている画面です)。で、埋め込みたい記事の下の方にある「シェア」ボタンをクリック。とにかくポイントは個別ページにはない、ということです。 そうすると、こんな感じでメニューが開きますので「サイトに貼る」をクリック。 で、表示されるコードをブログの投稿画面に貼り付けます。 これで完了。 YouTubeやTwitterなんかの埋め込みと考え方は同じです。ifr
さて、ここまでEvernoteとScappleという2つのソフトウェアを紹介してきた。どちらも情報を集め、整理し、発想を広げるという目的で利用し、決して執筆用の道具ではない。そして、ようやく今日執筆の道具として使う2つのアプリケーションを紹介する。 iText Pro - 縦書き対応のテキストエディタであり、別名の無料版であるが縦書きで特定のフォーマットで書いている時に禁則処理がうまくいかず、iText Proに切り替えた。こちらはそういった意味では完璧に機能している。 Scrivener - こちらは英語圏では非常に有名な原稿オーガナイザー――という呼び方が的確かはわからないが、テキストエディタという言い方は不公平だと思う。はるかに多くの機能を持ち、執筆に関わるすべてのステージに対応しようとしてくれている。 iText Pro カテゴリ: 仕事効率化 価格: ¥1,400 私の場合、小説
» 2月18日は「嫌煙運動の日」元・喫煙者の記者がタバコをやめて感じたこと、そして行き過ぎた「嫌煙」に対して思うこと 2月18日は「嫌煙運動の日」。 1978年2月18日に「嫌煙権確立をめざす人びとの会」が設立され、本格的な嫌煙運動が始まったことがその由来とのことですが、そもそも「嫌煙」ってなんでしょうね? 「嫌煙」とは、受動喫煙を本人の可否にかかわらず強いられることについて異を唱えること、あるいは受動喫煙を避けること。さらには読んで字のごとく、タバコの煙や喫煙者を嫌うこと。 一部Webサイトには、そのような定義が載っていました。ふむ、「受動喫煙を避ける」「タバコの煙を嫌う」といった気持ちはよくわかるけれど、「喫煙者を嫌う」といった思想は、なかなか極端なような……? 【元・喫煙者の記者がタバコをはじめたきっかけ】 さて、現在は非喫煙者の記者(私)ですが、以前はタバコをたしなんでいました。
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