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  • アベノミクスに重大な疑惑、GDPを改ざんか 覆い隠された大失敗、日本は未曽有の事態に突入している | JBpress (ジェイビープレス)

    アベノミクスは「究極の現実逃避」「史上空前の大失敗」だ。──『アベノミクスによろしく』(集英社)の著者である弁護士の明石順平氏はこう看破する。アベノミクスに対して世の中では、疑問を呈する声もあるが、おおむね結果を出していると評価する声が一般的だ。ところが明石氏が政府や国際機関による公式発表データを精査したところ、とんでもない現実が見えてきたという。ほとんどの人が気づいていないアベノミクスの真の姿とは?(JBpress) アベノミクスとは何か? アベノミクスは、(1)大胆な金融政策、(2)機動的な財政政策、(3)民間投資を喚起する成長戦略の「3の矢」からなる経済政策と言われています。しかし、事実上は(1)の大胆な金融政策に尽きると言っていいでしょう。 大胆な金融政策というのは、日銀が民間銀行等から大量に国債を購入し、お金を大量供給することです。「異次元の金融緩和」と言われています。ピーク時

    アベノミクスに重大な疑惑、GDPを改ざんか 覆い隠された大失敗、日本は未曽有の事態に突入している | JBpress (ジェイビープレス)
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    yabuDK 2018/07/05
  • EUが対ロ制裁で2018年W杯のボイコットを検討:JBpress(日本ビジネスプレス)

    2018年のサッカーワールドカップ(W杯)をボイコットすることは、どんどん長くなる経済制裁のリストよりもロシアのウラジーミル・プーチン大統領を説得するのに効果的だろうか?  ウクライナ危機が9カ月前に始まって以来初めて、欧州連合(EU)の外交筋が積極的にこのアイデアを検討している。 欧州諸国の政府内で2日に配布されたオプションペーパーによると、EUは自動車レースのフォーミュラワン(F1)や欧州のサッカー大会、2010年にロシアに開催権が与えられた次回W杯を含め、「注目を集める国際的な文化、経済、スポーツイベント」からロシアを排除することを勧告すべきかどうか検討している。 エストニアやリトアニアが熱心に提言 外交筋は、W杯ボイコットは今週末までに合意される新たな制裁措置には含まれないと話している。だが、1日に開催されたEUの大使の会合では、複数の代表団、特にエストニアとリトアニアがボイコッ

    EUが対ロ制裁で2018年W杯のボイコットを検討:JBpress(日本ビジネスプレス)
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    yabuDK 2014/09/04
    まあ、そういう話は出るだろうなあ。これが意外と効いたりして...
  • アップルの「iWatch」は4万円で発売か? 素材にサファイア使うなどライバル機とは異なる高級路線 | JBpress (ジェイビープレス)

    腕時計型では、韓国サムスン電子の「ギア(Gear)2」が約300ドル、米グーグルのウエアラブル端末向け基ソフト(OS)「アンドロイドウエア(Android Wear)」を搭載する韓国LGエレクトロニクス製端末は200ドル程度となっている。 アップルの端末についてはかねて、高級腕時計にも使われる合成サファイア(サファイアガラス)がディスプレイ素材に採用されると伝えられていた。 もしこうした情報が正しければ、アイウォッチはアイフォーン(iPhone)などと同様に高級路線ということになる。 一方でRe/codeは、アップルの幹部がまだアイウォッチの価格について最終決定しておらず、9月9日のイベントで価格が発表されるか分からないと伝えている。またRe/codeは事情に詳しい関係者の話として、アップルの端末は廉価モデルも含め、複数モデルが用意されるため、価格には幅があると伝えている。 フィットネス

    アップルの「iWatch」は4万円で発売か? 素材にサファイア使うなどライバル機とは異なる高級路線 | JBpress (ジェイビープレス)
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    yabuDK 2014/09/03
    結局、アップルはスティーブ・ジョブスの一代企業だったのか...とか、思ってしまうなあ。テクノロジーの王道ではなくて、キンキラキンに着飾って話題作りという獣道へと迷い込むのか...
  • 世界中から嘲笑されている日本の議員 政治三流は過去の話、いまや五流以下か~今週のランキングから | JBpress (ジェイビープレス)

    あの価格なのだから、「そんなにまずくはないじゃないか」というのが多くの日人の素直な感想ではないかと思う。 しかし、一時の成長が見られなくなったのは、やはりこの記事が指摘するように企業を永続させることの難しさなのかもしれない。 2位に入ったのは兵庫県議会で発覚し世界から失笑を浴びたあの事件政治三流と長らく言われてきたが、近年、凋落ぶりは著しいようだ。 政党交付金を支給するようになって、いわゆる普通の庶民が政治家になれる可能性が高くなった半面、政治より自らの生活を優先する政治家が増えたこともその大きな原因だろう。 そういう政治家が増えれば、自らを律することも難しくなり、政治がますます退廃へ向かってしまう。 政党交付金をやめられないのだとしたら、難しくてもこうした詐欺まがいの行為に対しては厳罰を加えるような法整備が必要だろう。 一方で私たちも選挙に対して安易に考えるのはそろそろやめるべきだ

    世界中から嘲笑されている日本の議員 政治三流は過去の話、いまや五流以下か~今週のランキングから | JBpress (ジェイビープレス)
    yabuDK
    yabuDK 2014/07/21
    政治は五流って、選んだ自分たち、日本人が五流ということ。嘲笑されているのは政治家だけでなくて、日本人であり、メディア自身も含めてだなあ。まずは選挙に行かないとねえ...
  • 韓国サムスンの内部告発者、再び表舞台へ:JBpress(日本ビジネスプレス)

    金勇澈(キム・ヨンチョル)氏の内部告発をきっかけに、サムスングループの捜査が始まり、李健熙(イ・ゴンヒ)会長が脱税と背任の有罪判決を受けることになった〔AFPBB News〕 金勇澈(キム・ヨンチョル)氏がサムスングループの法務チームのトップからパン屋のレジ係に転身するまでに、たった4年しかかからなかった。 この4年間に、金氏は韓国史上最も注目を集めた内部告発者になった。サムスンの汚職を告発し、それを受けた捜査の結果、李健熙(イ・ゴンヒ)会長が2008年に脱税と背任の有罪判決を受けることになったからだ。 金氏による最も重大な告発――韓国最大の企業集団が検察官や判事、国会議員などに賄賂を送るために巨額の裏金をプールしていたという指摘など――は、金氏は信用できないと評した検察当局に退けられた。金氏は韓国南部の生まれ故郷、光州市に隠遁した。 名誉毀損の裁判で召喚され証言へ しかし今月、金氏は全国

    韓国サムスンの内部告発者、再び表舞台へ:JBpress(日本ビジネスプレス)
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    yabuDK 2014/04/16
    この本の人だな => http://goo.gl/3t9pDy 「サムスンの真実」の著者が再び...。
  • 欧州とロシア: ドイツの丸腰外交:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年3月8日号) ウクライナ危機を解決するためには、ドイツは電話で働きかける以上のことをする必要がある。 ドイツのアンゲラ・メルケル首相は多くのドイツ人と同じく、ロシアに対して疑念と感傷の両方を抱いている。 一方では、共産主義国だった旧東ドイツ出身の初の首相として、ソビエト連邦の遺産や、ドレスデンで活動していた元KGB職員であるウラジーミル・プーチン大統領の性について、幻想はほとんど抱いていない。プーチン大統領の過去の人権犯罪に対して、前任者たちより積極的に批判を表明している。 その一方でメルケル首相は、プーチン大統領がウクライナを失うことを恐れる気持ちも理解している。メルケル首相の机の上には、エカテリーナ2世の肖像が飾られている。ドイツに生まれ、ロシア皇太子妃から後にロシアの女帝となり、クリミアを征服した人物だ。 ロシアのクリミア侵略に対するドイツの矛盾した反

    欧州とロシア: ドイツの丸腰外交:JBpress(日本ビジネスプレス)
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    yabuDK 2014/03/11
    欧州でドイツが孤立化してくる? ドイツは他の欧州諸国と違う歴史を見ている? アジアにおける日本と同じ? そこにプーチンは仕掛ける? やっぱりKGBだなあ...
  • 対ロ関係、リセットをリセットせよ ビザ発給禁止ではプーチン大統領を阻止できない:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年3月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 欧州の権力の回廊では、興奮したごまかしの叫び声が響き渡っている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は確かに、神聖な国際規範を破り、欧州大陸の安全保障を危険にさらしている。そう、欧州の指導者たちは、ウクライナの領土を強奪したことでプーチン大統領を厳しく非難しなければならない。 そして、そう、国際法を信じている人たちは、指を立てて非難する以上のことをすべきだ。これらはすべて十分理解されている。だが我々は、調子に乗ってはならない。 英国では、閣僚たちが、経済制裁はロンドンの金融街シティーのマネーロンダリング(資金洗浄)業務を危険にさらしてしまうのではないかと心配している。数十億ドルの不正な資金を確実に供給してくれるロシアは、活況に沸くロンドン不動産市場で非常に大事な顧客だ。 ドイツでは、実業界のリーダーたちが、実入りのいい輸出を脅かしたり

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    yabuDK 2014/03/10
    ルールを守らない者と約束することに意味はあるの?という話。喧嘩はしないけど、ルールを守るまで遊んであげないという姿勢が大切。欧州は目先のカネが大事な臆病者とみられていると...
  • トルコを覆う不確実性:あらゆることが起こり得る:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年3月1日号) 新たなスキャンダルがレジェップ・タイイップ・エルドアン首相の政府を飲み込み、不確実性がトルコを覆っている。 アンカラにあるトルコ与党・公正発展党(AKP)部のロピーに飾られた枯れかけたゆりの花束は、同党に相応しい象徴だ。レジェップ・タイイップ・エルドアン首相は、密かに録音された会話が2月24日に動画共有サイト「ユーチューブ」にアップされてから、自身の政治生命のために戦っている。 エルドアン首相は一連の会話の中で、自宅に隠していた数百万ユーロの現金をどのように処分するかについて、下の息子ビラル・エルドアン氏と話し合っていたとされる。 この会話は12月17日に交わされたと言われている。12月17日というのは、今や近年の歴史の中で最大とのレッテルを張られている汚職調査の一環として、エルドアン内閣の数人の閣僚の息子と何人かの仕事仲間の自宅に警察の強制捜

    トルコを覆う不確実性:あらゆることが起こり得る:JBpress(日本ビジネスプレス)
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    yabuDK 2014/03/05
    そうした現状の国に今、軍事技術と原発を輸出したい?
  • ロシアは新たな冷戦を戦える立場にない:JBpress(日本ビジネスプレス)

    ソビエト連邦が1968年にチェコスロバキアに侵攻した時、モスクワの株式市場は暴落しなかった。なぜか。それは当時のモスクワには株式市場がなかったからだ。 去る3月3日はこれとは対照的に、ロシア軍の部隊がクリミアを実効支配したとの報道を受け、ロシア株が10%の急落を演じた。 この1968年と現在との違いは、新たな冷戦が始まるとの説は誤解を生む恐れがあることを示している。 2014年のクリミアと1968年のチェコスロバキアの違い 2014年のクリミアと1968年のチェコスロバキアとでは、政治・経済の文脈が全く異なる。ロシアはもう、はるかベルリンまで続く帝国など保持していない。縄張りを失ったというこの痛みのせいもあって、ウラジーミル・プーチン大統領はウクライナを、ずいぶん小さくなったロシアの勢力圏に引き留めようと躍起になっている。 これと同じくらい重要なのは、世界はもはや、2つの相いれない政治経済

    ロシアは新たな冷戦を戦える立場にない:JBpress(日本ビジネスプレス)
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    yabuDK 2014/03/05
    <プーチン氏らは新たな冷戦を手に入れることができる。あるいは西側の富へのアクセスを手にできる。だが、両方を手に入れることはできない>
  • 安倍首相を望んだことを悔やむ米国政府:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年2月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 安倍晋三首相が率いる日と習近平国家主席が率いる中国との関係を評価するのは極めて簡単だ。どちらも相手をあまり好きではない。日中双方が、政策目標を推し進める道具としてナショナリズムを利用している。どちらも恐らく、相手側に押しがいのある「タフな男」がいることは都合がいいと考えている。 評価するのがそれほど簡単でないのが、日米関係の状態だ。来であれば、日米関係は日中関係よりもはるかに容易に読み解けるはずだ。結局、日は米国にとってアジアで最も重要な同盟国であり、第2次世界大戦の終結後、米軍の戦闘機と部隊を受け入れる「不沈空母」だったのだから。 緊張する日米関係 そして今、数十年間にわたり米国から促された末に、ようやく強固な防衛態勢を築き、平和主義の日が長年大事にしてきた「ただ乗り」の国防政策を見直す意思を持った安倍氏という指導者がいる

    安倍首相を望んだことを悔やむ米国政府:JBpress(日本ビジネスプレス)
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    yabuDK 2014/02/21
    米国の外交戦略(都合?野心?)はいつも自分が意図しないモンスターを生み出す...のかも。時流は動き出せば制御できず、結末は「予測不可能」という恐怖を味わっている
  • ソチ冬季五輪、韓国に「倍返し」したビクトル・アン スケート連盟に反発してロシアに帰化、第2の母国に金メダル | JBpress (ジェイビープレス)

    ソチ冬季五輪はもちろん、韓国でも高い関心を集めている。女子スピードスケート500mで李相花(イ・サンファ)選手が2大会連続で金メダルを獲得するなど明るい話題もあるが、圧倒的な関心を集めているのが、スケートのショートトラック男子1000mで金メダルを獲得したビクトル・アン選手(28)だ。 ロシアにこの種目で初めて金メダルをもたらしたが、8年前のトリノ大会では韓国選手として出場し、3種目で金メダルを獲得した英雄でもあった。 アン選手の活躍で大韓スケート連盟のホームページが炎上

    ソチ冬季五輪、韓国に「倍返し」したビクトル・アン スケート連盟に反発してロシアに帰化、第2の母国に金メダル | JBpress (ジェイビープレス)
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    yabuDK 2014/02/19
    他山の石だなあ...
  • 韓国で政治の深い闇を描いた映画が大ヒット 『弁護人』が語りかける政治の不条理は今でも続く | JBpress (ジェイビープレス)

    韓国で彼に対しての評価は極端に分かれる。保守派たちは彼の人格から政策に至るまで徹底的に批判する半面、彼を慕う人たちはとてつもなく敬い、彼のいないこの世は真っ暗闇であるかのように表現する。 正直この映画を見る前は、ノ・ムヒョン元大統領の追従者たちが彼らの論理で作った映画であり、どうせ彼を称えるためのものだろうと思っていた。 だが、観客が1000万人を超えたとなると、一度見ておかねばなるまいという心理が働き、映画を見にいった。 土曜日の夜という時間帯だからかもしれないが、封切られてから時間が経っているにもかかわらず映画館は満員であった。 映画ではノ・ムヒョン元大統領の実名は出てこない。彼をモチーフにした主人公や実際の事件などがちりばめられているが、フィクションである。 映画のシノプシスは、高卒で司法試験に受かり判事になったが、学歴社会の法曹界で差別が多く、判事を辞め弁護士になってお金儲けに専念

    韓国で政治の深い闇を描いた映画が大ヒット 『弁護人』が語りかける政治の不条理は今でも続く | JBpress (ジェイビープレス)
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    yabuDK 2014/01/30
  • 資産価格の上昇に心配は無用:今回は違う:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2013年12月30日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 振り返れば2006年や2007年には、いくつかの先進国での株価の上昇や住宅ローンの増加、そしてその他の高リスクな貸出の拡大について、筆者を含む経済評論家たちが警鐘を鳴らしていた。 そして現在、住宅価格は再び上昇している。株価も高値を更新している。アルファベット3文字の略称を持つデリバティブ(金融派生商品)も戻ってきた。「コブ・ライト*1」のように、すっかり忘れ去られていた人気者まで復活している。我々は今後を心配するべきなのだろうか? いや、心配には及ばない。今回は当に違うからだ。といっても、世界は新たな局面に入った、人口動態の変化などにより資産価格の高騰は正当化できる、などといった馬鹿げた議論を展開するつもりは筆者にはない。これらのバブルの中には弾けるものが間違いなく出てくるだろうが、実際に弾けても前回見られたような壊滅的な打撃

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    yabuDK 2014/01/03
    マーケットは「今回は違う」と言い出した時が最も危険というけど、どうなんだろう?
  • 日本の改革:進まない構造改革:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2013年11月16日号) 大規模な構造改革に臨む覚悟に見える安倍首相だが、あまりに動きが遅すぎる。 日の中部地方では長年、ある農家が体制に抵抗し続けている。 愛知県の岡重明氏は家業として受け継がれてきた菊の栽培をやめた。菊は皇室の紋章にも使われている花だ。菊の出荷は、国の支援を受けて農業の大部分を抑えつけている巨大組織、全国農業協同組合連合会(JA)に同氏を縛ることになるというのが、栽培をやめた理由だ。 岡氏はJAの流通システムを通さなくても販売できるイチゴの栽培を学んだ。しかし、政府は現在、JAよりも岡氏のような反抗勢力の声に耳を傾けている。岡氏は安倍晋三首相による経済再生計画の一部をなす「経済特区」の新設に先立ち、農業関連のルール策定に関わっている。 3の矢と言うけれど・・・ 経済再生計画は3の矢から成る。1目は金融政策に関するものだ。安倍首相は2

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    yabuDK 2013/11/19
  • 新技術とプライバシー:あらゆる動きが記録される社会:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2013年11月16日号) カメラがいたるところに存在し、写された人を特定できるようになっていることから、プライバシー保護の強化が必要になる。 「今シーズンの海辺には、サメよりも恐ろしいものが現れた」。1890年のある新聞記事はこう書いている。「それはアマチュアカメラマンだ」。コンパクトカメラの発明は、ビーチを歩き回り、日光浴を楽しむ人たちを写真に収める「コダック・マニア」とともに、19世紀の社会の肝をつぶした。 それから1世紀あまりが経った今、アマチュアカメラマンがまたもや厄介な問題になっている。先進国の市民は、街路を守る監視カメラに見られていることに慣れた。だが、カメラが小型化し、データ保存のコストが下がるにつれて、そうした映像を個人が撮影するようになっている。 メガネごしの暗い視線 「グーグル・グラス」はメガネのように着用する超小型コンピューターで、既に1万人ほど

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    yabuDK 2013/11/18
  • 重要なのはアベノミクスの第1の矢だ:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2013年11月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 安倍晋三首相が日の経済的活力を取り戻す計画を公表してから1年経った今、大規模な金融拡張という首相の第1の矢は、誰も想像できなかったような早さで飛んでいる。急激に円安が進み、株価は上昇した。インフレの炎がどれだけ続くかについて疑問はあるものの、消費者物価上昇率は1%に向かってじわじわ上昇している。 今年上半期には、日経済は年率4%という見事なペースで成長した。誰も、何年もこんなことは見たことがない。 第3の矢は別問題だ(「機動的」な財政政策という第2の矢は、支出を拡大した後、縮小することになるため、ここでは除外する)。第3の矢である構造改革は、仮に放たれたとしても、身が入らない状態で放たれた。そして、当に重要なのは第3の矢だ、というのが大方の意見だ。潜在成長力を高めるための改革や規制緩和がなければ、アベノミクスは次第に弱まり、

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    yabuDK 2013/11/18
  • アベノミクスの真価が問われるのは消費増税後:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2013年11月15日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日の経済再生物語に懐疑的な人たちは、「アベノミクス」が綻びつつある証拠として、第3四半期(7~9月期)に成長が半減したという14日のニュースに飛び付きたくなったかもしれない。 そんなことはすべきではない。日のような成熟した経済国が上半期に達成した4%のペースで拡大し続けることなど誰も予想していなかった。他のG7諸国を大差でリードしたその成長率は、日銀が長期的な潜在成長率と考える水準より8倍高かった。 だが、このことは、20年間の経済停滞から日を救い出す安倍晋三首相の取り組みがすべてうまく行っていることを意味するわけではない。ここから言えるのはただ、懸念材料のように見えるのは、国内総生産(GDP)成長率そのものではなく、その裏側にある数字だということだ。 経済活動の内訳に透けて見える不安 7~9月期の日経済を説明する最も簡単

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    yabuDK 2013/11/18
  • 「学歴エリートは暴走する」止まらない厚労省の暴走 医療事故調の法制化 この国にガバナンスはあるのか | JBpress (ジェイビープレス)

    MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 医療事故への対応が何年にもわたり議論されてきた。医療現場で何が起こったか知りたいと思う遺族に対して、裁判では答えが出ないどころか双方に深い傷を残して終わることが多かった。そこで裁判ではない方法も含めあらゆる解決法が模索されてきた。 ところがいよいよ大詰めを迎えた最終案を見て驚愕した。いつの間にか多大な予算と人と時間を必要とする「火事場の焼け太り」のような制度が作られようとしていたのである。 しかも裁判を誘発するような時限爆弾も仕込まれていた。いったいこれは何のため、だれのための制度なのだろうか。 まず現在の日での死の扱いを知ってほしい。日は先進国でまれに見る死因不明社会である。 いま日で人が亡くなると、亡くなった場所が医療機関だったら問題にならない。病院外でもかかりつけ医がいて予想された死の場合は、その死から24時間以上経っていても死亡診断書

    「学歴エリートは暴走する」止まらない厚労省の暴走 医療事故調の法制化 この国にガバナンスはあるのか | JBpress (ジェイビープレス)
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    yabuDK 2013/11/16
    「火事場の焼け太り」のような制度...
  • 車に乗らなくなった米国人 若者は「忙しいから」免許を取らない | JBpress (ジェイビープレス)

    経済が回復している米国で、不気味なまでにいつまでも回復しない社会現象がある。1つは雇用。もう1つは米国人の運転距離である。車の走行距離の積算は、2005年をピークに減り続けている。つまり、米国人は以前より運転しなくなっている。 積算運転距離の減少だけでなく、今年に入って発表されたいくつかの調査結果は、米国人の車に対する意識変化を如実に示している。 米国の象徴であり、基幹産業である自動車。大手自動車メーカーも、メーカーの労働組合も、共に絶大な政治力を持っている。当然、調査結果に嫌悪感を示し、車離れは不景気による一過性のものだと“火消し”に躍起になっている。 「車依存症」とも言えた米国社会は、変わろうとしているのだろうか。もしそうだとしたら、その影響は計り知れない。街づくりも公共事業の計画も、生活のあり方全てが「車社会」を前提として築かれてきたからだ。 経済が回復しても減り続ける運転距離 米国

    車に乗らなくなった米国人 若者は「忙しいから」免許を取らない | JBpress (ジェイビープレス)
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    yabuDK 2013/10/29
  • LCCの攻勢で乱気流に巻き込まれるシンガポール航空:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2013年10月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「シンガポールガール」が乱気流に突入しようとしている。シンガポール航空の広告の象徴であるシンガポールガール――パリのファッションデザイナーの手による巻きスカートをまとったスチュワーデス――は長年、申し分のない信頼性とアジアの優雅なもてなしのイメージを放ってきた。 このイメージは、世界の航空業界で最も認識され、最も信頼されるブランドの1つを生み出すことに貢献した。また、財務面で最も成功した航空会社の1社を支える助けにもなった。シンガポール航空は上場以来28年間、通年決算で1度も赤字を出したことがない。1950年代にジェット機の旅客便が始まって以来、ずっと赤字を垂れ流してきた業界にとっては、事実上、前代未聞の偉業だ。 アジアの中間層拡大に乗って急成長するLCC だが、アジアの航空業界には変化の風が吹き荒れている。マレーシアの起業家トニー

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    yabuDK 2013/10/10