図書館から、リクエストしていた本が入ったと連絡を受ける。 半年も前にリクエストしていた本で、すっかり忘れていた”自死という生き方”(須原一秀著)。 多くの人がリクエストしていたので中々順番が回って来ないため半年以上を要したという訳。 読み始めて、とんだことになってしまったと考えこんだ。 ブログには書くまいか、でも書かねばこの先のブログは書けないしと二日間迷う。 マッ、何事もジッケンダイってことで軽くいこうと決めてやっと書き始めた。 須原一秀氏は、ジムに週三回通い、丈夫な体があり体力は壮年期と同じくらいという。 精神もユーモアにあふれ陽気に生活している。借金などもなく、悩み等負の理由が全くない。 我を忘れるくらいの充実した瞬間、幸福感に満たされ、人生を満喫したその頂点で自死を決行した。 須原さんは自らの老い衰えるのを拒み自死を選んだ。生気のない顔をして車椅子に乗ってる老人を