「マニフェスト」とは共産党の用語である。 1848のマル&エンによる「共産党宣言」が、原版の独語で“Das Manifest der Kommunistischen Partei”と称した。(ウィキペディア参照) おそらく '70年代以前の「赤い大学生」ならば、誰でも知っていた歴史であるはずだ。 しかし今の自民党には、政治用語の選択に気をつけられる人士も、絶えてしまっているのかもしれない。 ヒトラーがナチス党の旗地にわざと赤色を使って共産主義者を挑発したのは《戦略》であった。 しかし自民党が民主党と同じ土俵にのぼって、「これがマニフェストでござい」などと一緒になっておめいているのは、どう見ても、マスコミと結託した敵の《戦略》にしてやられているだけである。 彼らに任せておいたのでは「間接侵略対処」などできるわけがないと、あらためて確認できるばかりだ。 「中韓を知りすぎた男」さんのブログにも指