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Spaceとastronomyに関するyachimonのブックマーク (21)

  • 約80年に1度の天体ショー「新星」爆発現象起きるか注目高まる | NHK

    夏の夜空で「天の川」や「夏の大三角」とともに見られる星座の1つが「かんむり座」ですが、この方向にある肉眼では見えない暗い星が、およそ80年ぶりに「新星」と呼ばれる爆発現象を起こす可能性があると専門家などが注目しています。爆発現象が起きた場合には、一時的に明るく輝いて、肉眼でも見えるようになるということです。 「かんむり座T星」は、地球からおよそ3000光年離れたかんむり座の方向にある、2つの星が連なった肉眼では見えない暗い星です。 この星では、これまでに「新星」と呼ばれる爆発現象が1866年と1946年の2回、観測されています。 この現象の周期は、およそ80年とみられることや、爆発前の兆候として、暗くなり始めたといった指摘があり、専門家や愛好者の間では、近いうちに再び「新星」が起きるのではないかと注目が高まっています。 「新星」について詳しい、徳島県阿南市の科学センターの職員、今村和義さん

    約80年に1度の天体ショー「新星」爆発現象起きるか注目高まる | NHK
    yachimon
    yachimon 2024/08/04
    “かんむり座T星は、この王冠の左下に位置”
  • ブラックホールに落ちたらどんな景色が見えるのか NASAが可視化して再現

    ブラックホールに落ちて行くときにどんな光景が見えるのか、疑問に思ったことはありませんか。そんな疑問に答える映像をNASA(アメリカ航空宇宙局)が公開しました。コンピュータ・シミュレーションにより可視化した映像です。 ブラックホールには、それ以上近づくと光でさえ脱出することができなくなる境界があります。その境界面は「事象の地平面」と呼ばれます。 今回公開された可視化映像は、その事象の地平面の内部まで入って行くものと、事象の地平面に接近後にそこから離れて戻ってくるものと、2パターンが公開されています。 カメラが接近していくブラックホールは、天の川銀河の中心にある、太陽の430万倍の質量をもつ超巨大ブラックホールです。ブラックホールの事象の地平面は約2500万kmにおよびます。ブラックホールは高温で輝くガス円盤(降着円盤)に取り囲まれており、また円盤の内側には光子リングも見えています。 こちらは

    ブラックホールに落ちたらどんな景色が見えるのか NASAが可視化して再現
  • わずか97光年先に「水の惑星」発見、地球型惑星探査に画期的な一歩 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    60億年前に形成された太陽系外惑星を取り巻いている、水を豊富に含む大気をハッブル宇宙望遠鏡(HST)で検出したとする研究結果が発表された。この系外惑星は、太陽系からわずか97光年の距離にある。 米航空宇宙局(NASA)によると、この系外惑星「GJ 9827d」は、直径が地球の約2倍で、太陽系の海王星と金星の両方と共通点がある。大気中で水蒸気が検出された系外惑星としては、これまでで最も小さい。 画期的な出来事 うお座の方向にあるGJ 9827dでの水の発見は、画期的な出来事だ。今回の研究結果を発表した天文学者チームの1人で、独マックスプランク天文学研究所の太陽系外惑星大気物理学部門を統括するローラ・クライドバーグは、プレスリリースで「これにより、真の地球型惑星の特徴の解明に、かつてないほど近づくことになる」と述べている。今回の水蒸気の検出によって、銀河系内に存在する水が豊富な惑星に関する理解

    わずか97光年先に「水の惑星」発見、地球型惑星探査に画期的な一歩 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • NASAの探査機「ボイジャー1号」に異変。意味不明な言葉を繰り返す : カラパイア

    NASAの探査機「ボイジャー1号」は46年に渡る長期ミッションを行っている。太陽圏を脱出し、現在地球から240億km以上離れたところを旅しているのだが、このところ何やら意味不明な言葉をぶつぶつと繰り返しているそうだ。 NASAのブログによると、そこに搭載されている3台のコンピュータのうちの1台に問題が発生し、科学・工学的なデータを地球に送り返せなくなっているという。 この思わぬトラブルに対処するため、NASAの専門家は今、1977年に打ち上げられた機体の古いマニュアルを引っ張り出し、どうにか正気に返ってもらう方法を探っている。

    NASAの探査機「ボイジャー1号」に異変。意味不明な言葉を繰り返す : カラパイア
  • 一時減光のベテルギウス、前例ない規模の「噴火」発生か 

    ベテルギウスから光球の塊が放出され、ちりの雲となる様子を表した説明図/NASA, ESA, Elizabeth Wheatley (STScI) (CNN) 一時大幅な減光が観測されたオリオン座の赤色超巨星「ベテルギウス」は、過去に例がないほど大規模な恒星の「噴火」を起こしていた――。天文学者らがそんな見解を明らかにした。 ベテルギウスが最初に注目を集めたのは2019年後半。オリオンの右肩で赤く輝くこの恒星は予想外に暗くなり、20年にも減光が続いた。 一部の科学者からはベテルギウスが超新星爆発を起こすと推測する声も上がり、以来、何が起きたのかを解明する研究が続いている。 天文学者らは今回、ハッブル宇宙望遠鏡などから得られたデータを解析。ベテルギウスは大規模な表面質量放出を起こし、目に見える表面のかなりの部分を失ったとの見方に至った。 米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのアンドレア

    一時減光のベテルギウス、前例ない規模の「噴火」発生か 
  • 星が死にゆく最後の瞬間、超新星爆発をリアルタイムで観測 天文史上初

    赤色超巨星が死期を迎え、ガスを噴出していることを表したイメージ画/The Astrophysical Journal/Northwestern University (CNN) 死期を迎えた巨大な恒星が超新星爆発を起こす現象が初めてリアルタイムで観測されたとして、米カリフォルニア大学などの研究者が6日の天文学会誌に研究結果を発表した。 観測を行った赤色巨星は地球から約1億2000万光年離れた銀河「NGC 5731」に位置していた。爆発前の質量は太陽の10倍もあった。 恒星が最後の輝きに包まれる前には激しい爆発が起きたり高温のガスが噴出したりすることもある。しかし今回の現象が観測されるまで、赤色巨星は比較的静かな状態が続いた後に大爆発して超新星になったり、崩壊して高密度の中性子星になったりすると考えられていた。 ところが今回の赤色巨星は研究チームが見守る中で、劇的な自己崩壊を起こしてII型超

    星が死にゆく最後の瞬間、超新星爆発をリアルタイムで観測 天文史上初
  • ボイジャー1号、太陽系外で「持続的な低音」を検出

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の宇宙探査機ボイジャー1号が太陽系外で「持続的な低い音」を検出したことが、新たな研究で明らかになった。 ボイジャー1号は1977年9月5日、姉妹機ボイジャー2号の数週間後にフロリダ州のケープカナベラルから打ち上げられた。当初の設計寿命は5年間だったが、打ち上げから43年以上が経過した今なお、両機は星間空間からデータを地球に送信し続けている。 ボイジャー1号は太陽系と星間空間の境界をなす「ヘリオポーズ」を越え、現在は星間物質の中を進んでいる。科学誌ネイチャー・アストロノミーに10日発表された論文によると、今回検出されたのはプラズマ波の音だった。 研究を主導した米コーネル大のチームは、約225億キロ離れたボイジャー1号から送られてきたデータを調査。その結果、星間ガスの放出が確認された。 コーネル大博士課程で天文学を研究するステラ・コック・オッカーさんは声明で

    ボイジャー1号、太陽系外で「持続的な低音」を検出
  • 木星でまったく新しいタイプのオーロラが発見されました

    木星でまったく新しいタイプのオーロラが発見されました2021.04.10 22:0074,993 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 木星の北極に現れたオーロラをハッブル宇宙望遠鏡がとらえた神秘的な一枚 Image: NASA, ESA, and J. Nichols (University of Leicester) via Gizmodo US 夜空の神秘、オーロラ。 太陽風によって運ばれてくる粒子が惑星の大気とぶつかって発光する現象で、カーテン状のもの、孤を描くもの、放射線状に広がるものと、現れ方も様々です。この光のスペクタクルが木星でも見られることはわかっていたのですが、このたびまったく新しいタイプのオーロラが観測されたそうです。 NASAの木星探査機ジュノーが紫外分光器を使って観測したデータからは、オーロラの環が北極からものすごい

    木星でまったく新しいタイプのオーロラが発見されました
  • 溶岩の海に岩の雨が降り注ぐ地獄のような星「K2-141b」

    地球からおよそ202光年離れたところにある太陽系外惑星が、「時速5000kmの風が吹きすさび、深さ100kmの溶岩の海に岩石が降り注ぐ」というまさに地獄のような環境の星であるという研究結果が発表されました。 Modelling the atmosphere of lava planet K2-141b: implications for low- and high-resolution spectroscopy | Monthly Notices of the Royal Astronomical Society | Oxford Academic https://academic.oup.com/mnras Supersonic winds, rocky rains forecasted on lava planet - McGill University https://www.mcg

    溶岩の海に岩の雨が降り注ぐ地獄のような星「K2-141b」
  • オリオン座が崩れる? ベテルギウスに異変:朝日新聞デジタル

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    オリオン座が崩れる? ベテルギウスに異変:朝日新聞デジタル
  • 惑星探査機「ボイジャー2号」太陽系の外へ NASAが発表 | NHKニュース

    42年前に打ち上げられたアメリカの惑星探査機、ボイジャー2号が、太陽系の外に出たことをNASA=アメリカ航空宇宙局などが確認したと発表しました。7年前に人類史上、初めて太陽系の外に出た別の探査機のデータとあわせることで、宇宙空間についての研究が進むものと期待されています。 ボイジャー2号は、アメリカが1977年に打ち上げ、太陽系の惑星の新たな衛星を数多く発見したほか、天王星、海王星に接近した唯一の探査機です。 NASAとアイオワ大学の研究チームによりますと、太陽系の外に向かって飛行しているボイジャー2号から送られてきたデータを分析したところ、去年11月5日に太陽から放出される粒子の密度が急激に減少する一方、「銀河宇宙線」という粒子が増加したことがわかりました。 同様の変化は7年前に太陽系を出たボイジャー1号でも観測されていることからボイジャー2号も太陽系を出て「星間空間」と呼ばれる領域に達

    惑星探査機「ボイジャー2号」太陽系の外へ NASAが発表 | NHKニュース
  • 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)

    研究成果 2019年4月10日 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る イベント・ホライズン・テレスコープで撮影された、銀河M87中心の巨大ブラックホールシャドウ。リング状の明るい部分の大きさはおよそ42マイクロ秒角であり、月面に置いた野球のボールを地球から見た時の大きさに相当します。(Credit: EHT Collaboration) 画像(643KB) イベント・ホライズン・テレスコープは、地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクトであり、ブラックホールの画像を撮影することを目標としています。2019年4月10日、研究チームは世界6か所で同時に行われた記者会見において、巨大ブラックホールとその影の存在を初めて画像で直接証明することに成功したことを発表しました。 この成果は、アメリカの天文学専門誌『ア

    史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)
  • 低予算で大発見!太陽系の “最果て” に小天体 日本の研究者 | NHKニュース

    太陽系の最も外を回る惑星、海王星のさらに外側に存在すると考えられている、直径が20キロより小さい無数の小天体の一つを、国立天文台などのグループが見つけることに成功しました。こうした小天体は惑星がつくられる材料と考えられ、太陽系の成り立ちの解明につながる成果として注目されています。 こうした小天体について国立天文台や京都大学などのグループが独自に改良した小型の望遠鏡を使って観測を行った結果、直径およそ2.6キロの小天体1つを見つけることに成功しました。 国立天文台によりますと、海王星より外にあるこの大きさの小天体を実際に確認したのは世界で初めてだということです。 小天体は惑星の材料になったと考えられ、衝突と合体を繰り返して地球などの惑星ができたとされています。 しかし海王星の外側では衝突の確率が低く、惑星にまで大きくならないまま残ったとみられています。 研究グループは観測を基に小天体の数につ

    低予算で大発見!太陽系の “最果て” に小天体 日本の研究者 | NHKニュース
  • ブラックホール、超高速回転で星をのむ 光解析して判明:朝日新聞デジタル

    約3億光年先の銀河にあるブラックホールは光の半分以上の速さで回転しているのがわかったと米マサチューセッツ工科大などの研究チームが10日、発表した。ブラックホールが近くの星をのみ込むときに出る光を解析した。 研究チームは2014年11月、質量が太陽の100万倍のブラックホール「ASASSN-14li」に引き込まれる星がバラバラになって壊れるときに出る強い光を検出。その光が131秒ごとに明滅し、450日以上続いたという。 研究チームは、この明滅パターンやブラックホールの質量から回転速度を推定。少なくとも光速の半分以上の速度になるとわかったという。研究チームは「もっと速い回転速度のブラックホールもあると予想される。今後も観察を続けたい」としている。 研究成果は10日付米科学誌「サイエンス」(http://science.sciencemag.org/lookup/doi/10.1126/scie

    ブラックホール、超高速回転で星をのむ 光解析して判明:朝日新聞デジタル
  • 地球を周回する新たな天体を確認、月とは別 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ちりでできたコーディレフスキー雲の1つと、地球、月、太陽の位置関係を示すイラスト(原寸には比例していない)。(ILLUSTRATION BY GABOR HORVATH) 地球の周りを回る天体は、月だけではないのかもしれない。半世紀以上にわたる憶測と論争を経て、ハンガリーの天文学者と物理学者のチームが、地球を周回する2つの天体の存在をついに確認したと発表した。 研究成果は、学術誌「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society」に掲載された。論文によると、地球から40万キロ余りという、月までの距離と同じくらいの位置に潜んでいた謎めいた天体を、研究チームは苦心の末にとらえたとのことだ。天体は2つとも、すべてちりでできているという。(参考記事:「太陽系外衛星の存在が濃厚に、確認されれば初」) 近いけれど見えない こうした天体の存在はずいぶん前

    地球を周回する新たな天体を確認、月とは別 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 暗黒物質ない銀河、6500万光年先で「ありえない」発見

    ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた「DF2」銀河。欧州宇宙機関提供。(c)AFP PHOTO / ESA/Hubble 【3月29日 AFP】宇宙の4分の1を構成するとされ、目に見えず解明もほとんど進んでいない「暗黒物質」のない銀河の存在が28日、天文学者らによって初めて明らかにされた。 【特集】エイリアン?それとも…? 宇宙の「謎」写真集 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された論文は、今回の発見によって、銀河の形成方法に関するさまざまな仮説の見直し、あるいは大幅な修正が必要となる可能性があると指摘している。 論文の共同執筆者であるカナダ・トロント大学(University of Toronto)の天文学者ロベルト・アブラハム(Roberto Abraham)氏はAFPの電話取材に応じ、「非常に奇妙」と述べ、「この大きさの銀河なら、通常の物質の30倍の暗黒物質があるはずだが、全くなかった」

    暗黒物質ない銀河、6500万光年先で「ありえない」発見
  • 月の地下に巨大な空洞発見 月面基地として活用の可能性も | NHKニュース

    将来の有人探査の構想が発表されている月の地下に、全長50キロにおよぶ巨大な空洞のあることが、日の月探査衛星「かぐや」の観測データでわかりました。月表面の激しい温度差や放射線の影響を受けにくいことから、JAXA=宇宙航空研究開発機構では、月面基地として活用できる可能性があるとしています。 JAXA=宇宙航空研究開発機構などのチームによりますと、巨大な空洞は、火山が多く存在していた「マリウス丘」と呼ばれる場所に存在し、月の地下をはうように横におよそ50キロ続いているということです。 空洞は、直径50メートルほどの縦穴で月面とつながっていると見られ、内部は300度ほどあるとされる月の昼と夜の温度差や、宇宙から降り注ぐ放射線の影響を受けにくいほか、水を含む鉱物が残されている可能性もあるということです。 月の探査をめぐっては、今月、アメリカが宇宙飛行士を再び送る計画を発表するとともに、火星などへの

    月の地下に巨大な空洞発見 月面基地として活用の可能性も | NHKニュース
  • TechCrunch

    TikTok is testing the ability for users to upload 15 minute videos, the company confirmed to TechCrunch on Monday. The social media giant said the new upload limit is being tested in select regions wi

    TechCrunch
  • 129. 重力波検出の意義と今後の進展(2016/2/12)

    130. 重力波検出の意義と今後の進展(2016/2/12) 重力波が検出されました。ここではその科学的意義と今後するべきサイエンス について解説し、私見を述べます。 まず、何がどのようにして観測されたか、ですが、 論文 にあるように、 36 太陽質量(太陽の質量の36倍)のブラックホールと 29太陽質量のブラックホール同士の合体です。起こった場所は正確にはわから ないですが、我々からの距離はわかっていて13億光年です。 何故重力波を観測したというだけでブラックホールであるとか質量とか距離が いきなりわかるのか、というと、ブラックホールの合体、というイベントを考 えると、その最重要なパラメータは質量です。合計の質量で最後の合体の瞬間 にでてくる重力波の周期が決まり、質量の比もわかると振幅の絶対値が決まります。 さらに、最後の合体の前の数回転でどれくらいの速さで軌道が縮んだか、とい うことか

  • この後どうなる? 表面の一部がくっついた2連星発見:朝日新聞デジタル

    二つの恒星が近づき、表面の一部が融合している珍しい2連星を発見したと、欧州南天天文台(ESO)が発表した。このまま融合が進むと、超高速で回転する一つの特殊な巨大天体になるか、二つの連なったブラックホールができる可能性があるという。 この2連星は、16万光年離れたタランチュラ星雲にある「VFTS352」。二つ合わせた質量が太陽の約60倍ある似た大きさの恒星が、地球の1日とほぼ同じ周期でお互いの周りを回っている。中心部の距離は約1200万キロしか離れておらず、巨大な天体としては極めて近い。実際に二つの天体が融合する姿を確認できたわけではないが、位置関係や表面温度などから、一部が融合しているとみられるという。 発表は21日。観測は、ESOがチリに設置した超大型望遠鏡で行われた。米天文学会の専門誌「アストロフィジカルジャーナル」(電子版)に論文が掲載された。(ワシントン=小林哲)

    この後どうなる? 表面の一部がくっついた2連星発見:朝日新聞デジタル