オーベルジーヌ実食レポ 食べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の本格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモン食ってんのか 許せねえよ………
プログラマーの生産性をテーマにした有名な著書「ピープルウェア」には、最も優秀なプログラマと最低の成績のプログラマのあいだには約10倍にあたる生産性の違いがある、というデータが出てきます。 これは、1984年から1986年にかけて92社、延べ600人が参加したプログラミングコンテストのデータを分析した結果から導き出された結果で、課題として与えられたプログラミング作業の開始からコンパイル時のエラーを消すところ(第1チェックポイント)へ到達するまでにかかった時間を比べています。 グラフを見ても分かるように、最優秀者と最低者のあいだには作業時間にして約10倍のひらきがあります。また最優秀者は平均の約2.5倍の生産性だそうです。そして、COBOLやFortranのような旧世代のプログラミング言語と、PascalやCのような現代的なプログラミング言語でのコーディングでの生産性はほとんど同じであったそう
松信さんがやってくれました。 ずいぶん前からデータベースの「正しい」構築と運用方法についてまとめた本はないかなーと思ってました。自分はこれまで、様々なネットワークアプリケーションのプログラミングやデータベースの設計、チューニングを行ってきています*1が、問題が解決できたようには見えても、果たしてそれが最適な解決策だったのか不安に感じることがありました。それは、体系的な知識に欠けているからです。だから、網羅的な教科書がほしいなぁって思ってたんです。 とあるインターネットでこの前、松信さんから「いま書いてる」って話を聞いて、一部を見せていただいたりしたんですが、つい昨日、手元に届きました。やったね☆ 名前は「Linux-DBシステム構築/運用入門」。「入門」と銘打たれているものの、基礎的な知識から、なぜそうなるのか、どう応用すればいいのか、といった点まで広くカバーしている*2、全方位的な隙のな
農政アナリストの山下一仁さんは、昨年までだったか、私が毎朝聴くNHKラジオで決まった枠をもって農政関連の話をしていた。その切れ味の鋭さから氏の意見をその後もおりを触れて傾聴してきたが、今年の年頭、本書「農協の大罪」(参照)が出て少し驚いた。著作は専門的な内容に限定されるとなんとなく思っていたのに、一般向けの書籍でわかりやすうえ、過激であったことだ。 「過激」という表現は正確ではない。高校生でもわかることが普通に理路整然と書かれているに過ぎない。農協がいかに日本の農業を滅ぼしたか、すっきりわかる。つまり、それが「過激」であると言うことになる。フォーサイト9月号記事「どこへ言った民主党『農政の理念』」で知ったのだが、本書は全国農業協同組合中央会(全中:JA)の「禁書」に指定されたらしい。妙に納得した。 日本という国の空気を多少なり知った大人なら、農協批判が逆鱗に触れる話題であることはわかる。以
完成した「チャート式中2数学」の点字版(30巻)と筑波技術大の長岡英司教授=茨城県つくば市の同大点訳された図の一例。実際は白色だが、立体感を出すために照明を当てて撮影した=中村写す 市販されている中高生用の数学参考書の完全な点訳を、筑波技術大学(茨城県つくば市)の長岡英司教授(情報処理教育)らのグループが完成させた。全部で290巻、約2万2千ページに上る。これまで点字化が難しかったグラフや図も掲載しているのが特徴。数学参考書の完全な点訳は例がないという。 近く希望者に無料で提供を始める。視覚障害を乗り越えて進学を目指す中高生の大きな後押しになりそうだ。 点訳したのは、中高生がよく使う「チャート式数学」(数研出版)。各学年版の計6冊を、長岡教授と首都圏の六つのボランティア点訳グループ約90人がほぼ1年がかりで点訳した。 同大は視覚、聴覚障害者のための国立大学で、「数学を苦手に入学して
服役中に発見した大変な社会問題 2002年、衆議院議員が、秘書給与の流用を行い、有罪の判決を受けて服役した。それ自体は「またかよ」と言わねばならない事件だった。「いつ塀の中に落ちるか」と言われつつも決して逮捕されることなく、今や長老と呼ばれるようになった大物政治家がいることを考えれば、この議員は愚直であり「間抜けだったんだ」と片づけている人もいるかも知れない。 だが、今や元議員となった著者は、刑に服した獄中において、今現在の日本社会で進行しつつある大変な問題を発見し、俗世間へと帰還してきた。 障害者、なかんずく知的障害者によって引き起こされる犯罪である。 障害者は障害を持つが故に犯罪に走るというような単純なものではない。障害者は障害者であるが故に社会から疎外され、健全な心身の成長も、就業による社会参加をも阻まれ、その結果として犯罪の岸辺へと吹き寄せられていくのだ。 この問
ノンフィクション物語としてかなり面白い。且つ強迫神経症に関して勉強になった。ざっとあらすじを言うと、主人公のエド(重度の強迫性障害者)が一般社会では生活できなくなり、内なる強迫と戦いながら地下室に引きこもり、それを治すために強迫神経症専門のエリート医師とが葛藤する実話である。 結論がどうなるかは本書で確かめてほしいとして、気になった点としては強迫症になると自我では到底止めれないことになるということと、自分も含め多くの人が予備軍であるということ。 強迫性障害とは自分の意思に反して不安感が募り、その強迫観念を消すために「儀式」をしなければいられない状態になることをいう。本書で「儀式」と訳されていたのでここでも使ったのだが、大げさでもなんでもない。彼らにとってとても重要なことで、それをしなければ心と脳の中で黒板を無数に引っ掻くような「キー」した音が鳴り響き混乱に陥ってしまう。そんな乱れ、不安感、
読書家にとって一番の問題は、本を置くスペースの確保。 すべて図書館で借りてくるのだったらいいのですが、自分で買った本はどこかで保管しなければなりません。 「チリも積もれば山となる」で年数が経てば、バカにならない量になります。 * 学生時代に渡部昇一先生の本を読んで、自分の蔵書を持つことの大切さを知り、以来相当なお金を本につぎ込んできました。 ただしこの投資は、今の時点においても、決して無駄にはなっていないと確信できます。 よく冗談半分で言うのですが、読書家は本を買ったり、それを保管する場所を確保したりするための「経済力」が不可欠だし、本が数冊入った重いカバンを持ち歩かないといけないので「筋力」も必要。 単に青白きインテリでは、真の読書家にはなり得ないのです。 * 引越しを前に、2階の書斎の本の整理をしました。 書斎には、今まで読んで感動した本と、買ったままでまだ読んでいない本とが置いてあり
ただでさえ狭かった部屋が増え続ける本のせいで居住空間がなくなりました。 そこで引っ越すことになりました。 さて、そこで困っているのが本の運搬についてです。 大半がコミック本、文庫本で雑誌も種々のサイズのものがあります。 箱詰めして引越し屋さんに運んでもらうと思っているのですが、 お勧めの箱などありますでしょうか? 新居の方は床の強度を確認しただけで本棚も設置していなく、。 引越しや新居の費用でしばらくは箱詰めのまま放置するしかない 経済状況です。 そんな訳で本を平積みにして収納可能で…何箱も積み上げたいので サイズに無駄の少ない…引越しの移動に備えた緩衝材が少なくてすむので 出来れば安価でまとまった数が手に入る…本は2万冊程あります。 そんな都合のよい箱はないものでしょうか?
“現在”と“これから”のIPネットワーク技術を網羅的にまとめている。タイトルからはNGN(next generation network)の技術を解説しているように見えるが,扱う範囲は幅広い。FMC(fixed mobile convergence),IPTV,プレゼンスをはじめとする各種アプリケーションまでをカバーする。新しい技術のほか,電話網の制御用信号であるSS7(signaling system No.7)をIP網で扱う「SIGTRAN」(signaling transport)のような移行技術にも触れている。 内容は,通読を前提とする解説書というより,数多いIP ネットワーク関連技術の基礎解説を集めた“ミニ辞典”に近い。とはいえ,単なる用語集とは異なり,関連するトピックを「部」としてまとめている。最初から順に読んでいって一通りの理解を深めるのにも,わからない技術名の概要をすばやく
イージス艦はなぜ最強の盾といわれるのか (サイエンス・アイ新書) 作者: 柿谷哲也出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2009/08/18メディア: 新書購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (3件) を見る戦艦大和砲声の謎 魂の46センチ砲 (CD付) 作者: 文化放送制作部取材班出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2009/08/06メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る最近サイエンス・アイ新書が面白い。月に最低1冊は買ってしまう。7月に『暮らしを支える「ねじ」のひみつ』を紹介したが、8月は本書だ。6月には『ヘリコプターの最新知識』を買っている。 この新書の特徴は写真がふんだんに使われているということだ。つまり大量の著作権処理を商業的に行っているということであり、これがwikiなどのネット百科への対抗手段にもなっているよう
第1部<インパクト> 1GHzを境に変わるEMI対策 国際規格の改定がキッカケに 電子機器が発する高周波の放射電磁雑音,いわゆる1GHz超ノイズへの注目が高まっている。EMI規格が改定され,規制範囲がGHz帯にまで広がるためである。デジタル家電全体が規制対象となる見通しで,機器メーカーには対応が求められる。 1GHz以上の電磁雑音についても,放射を抑えなければならない─。携帯電話や無線LAN,GPSなど,GHz帯を利用する通信などへの妨害を避けるという旗印の下,電子機器に対するEMI規格が改定され,厳格化の波がやって来る。まず2010年10月に,プリンターなどに対して最大6GHzまでの放射電磁雑音の規制の運用が欧州と日本で開始される。基になっているのは,2005年に発行された国際規格「CISPR(シスプル)22」だ。プリンターや複合機,パソコンなどの「情報技術装置」について,規制対象となる
みなさん、こんにちは。 今年の夏はかき氷を食べまくっている、ちびすけです。 患者さんが来た!「胸が痛い」と言っている。 さぁ、どうしましょう?? そんなときに、とりあえずすべきことが何かわかる。 そして、診断、治療まで。 コンパクトに現場で本当に必要な情報のみを記載した本が刊行されました。 その名も・・・ 『サクッとしのげる!!シミュレーション循環器診療』 村川裕二 編著 文光堂 4、725円(税込) 3分よめば1時間しのげる 10分よめば3時間はなんとかなる あなたの日常診療に「大きな安心感」をもたらす1冊です。 お問い合わせは下記三省堂書店医学書取扱い店舗でどうぞ。 神保町本店 有楽町店 新横浜店 大宮店 そごう千葉店 札幌店 旭川店 名古屋高島屋店
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
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