iPhoneが「嗅覚」を持つようになるかも。 アメリカの新興企業Adamant TechnologiesのCEO、サム・カミス(Sam Khamis)氏は、Business Insiderでのインタビューにおいてにおいや風味を認識してデジタル化できるiPhone用プロセッサの開発をしたと語っています。 人間の鼻は、平均400個ほどのにおいを感じる細胞を有していますが、開発したプロセッサには約2000個のにおい識別センサーを搭載。単純計算で、人間の5倍ほどのにおいが感じられるということになります。 すでにチップ製造が始まっており、今後1〜2年の間にアプリをリリース予定。また、iPhoneに接続してアプリを使用するデバイスの製造計画があるそうで、自分の息があまりフレッシュではない場合に警告してくれるアプリも予定に入っているそう。つまり、口臭チェッカーですね。 そのほか、血糖値の測定や血中アルコ
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