なでしこ・岩渕、独2部ホッフェンハイム移籍 年明けから合流 なでしこリーグ・日テレの日本代表FW岩渕真奈(19)が、年明けからドイツ女子2部リーグのホッフェンハイムに移籍することが27日、分かった。ドイツW杯、ロンドン五輪も経験した若きストライカーが、15年カナダW杯、16年リオ五輪を視野に新天地でさらなる飛躍を目指す。 関係者によると、岩渕がオファーを受けたのは今夏。ドイツではFW大儀見がポツダム、FW安藤がデュイスブルク、DF熊谷がフランクフルト(いずれも1部)でプレーしており、欧州でプレーする先輩から直接話を聞いて気持ちが傾いていったという。 試練を経ての再出発だ。今年1月に右足第5中足骨を疲労骨折し、全治3か月と診断された。4月に実戦復帰して代表に返り咲き、ロンドン五輪に出場。だが、無理をしてプレーを続けたため、8月には再び同じ箇所を骨折し、2度目の手術を余儀なくされた。今季リーグ